尾道!恐るべし!

本日は2017年5月25日木曜日だ。

昨日の講演会は無事に終えることができた。

主催してくださった「びんご経済レポート」社の方々にはお世話になりました〜

ありがとうございました!!

会場の尾道市立中央図書館というのが、また良かった。

いまどきの公立図書館って、公務員さんが運営していないんだってね。

民間企業が委託されて運営管理しているそーだ。

この尾道市立中央図書館も、啓文社という尾道に本社のある大きな書店と、NTTデータという企業が、協力して運営管理している。

いろいろなセミナーも開催している。

最近は、子どものためのコンピュータープログラミング教室も開催している。

このコンピュータープログラミング教室は、父母の方々にも好評だそーだ。

映画鑑賞会もある。

図書館は午後9時まで開館である。

これは、公務員さん運営時代ではありえない。

自習室では、制服姿の高校生がいっぱい勉強していた。

頑張れ!受験勉強!!

今の努力が人生を決めるぞ!!

私みたいに、サボっちゃダメだぞ!!

私の講演会も、尾道市立中央図書館の管理運営を任されている啓文社さんやNTTデータさんも後援してくださったのだ。

講演会が始まる前の時間、興味津々の私は、啓文社の管理職の方やNTTデータの管理職の方に、根掘り葉堀り、質問させていただいた。

民間企業というのは、合理化には非常に努力している。

投資するカネなく生産性を上げるには、人間が動くしかない。知恵を出すしかない。

これは、私が聴講させていただいている三重大学大学院工学部開講科目「生産管理論特論」において、渡邊明先生がおっしゃった言葉である。

ということで、公立図書館の管理運営コストは、民間企業委託以後は、抑えられている。

だけど、サーヴィスは向上している。

確かに、行ってみると、公立図書館っぽくない。

空気が緩くない。スタッフもテキパキしてる。

うーむ、すごい。

公立図書館の管理運営を民間に委託することには非常な反対も多いそうである。

ライブラリアンが低賃金で長時間勤務させられるとか、いろいろ。

しかしまあ……コストが低くなることは大きいことだからなあ……

この流れは、止まらないだろうなあ……

下の写真は、講演会の開始前の会場である。

あいにくと、24日は雨が降っていて、かつ尾道では、いくつかの会合が開催されていたそうである。

青年会議所とか、医師会とか、それぞれに講演会があり、私の講演会に来てくださる方々は少ないかもしれないと、前もってお聞きしていた。

でも30人ほどの方が来てくださった。

「びんご経済レポート」のスタッフの方々が、いろいろお声をかけて下さったのであろう。

無名の私の講演会に30名の方々が集まるなんて、ありえないもの。

ありがたいことである。

尾道在住のFacebook友だちの方々とか、広島銀行の方々とか、尾道で一番の伝統的進学校の同窓生ネットワーク の方々が来てくださった。

大人の方々の前で話すのはいい。

綺麗事を言わないですむからなあ。

一応、私の話は退屈ではなく、好評をいただいたようだ。

ホッとした。

しばらく人前で話していないから大丈夫かなと思ったけれども、何とかできた。

動画撮影していただいたので、後日、このBlogで公開してしまうぞ。

その折には、お気が向いたら視聴してやってくださいまし。

いやあ〜〜尾道って、面白いところだ!!

尾道は初めてではない。

2012年の1月にウロチョロ日帰りだけど歩き回って楽しんだ。

あの頃は、まだ健脚だった。

脚がおかしくなったのは、2012年の秋からだった。

尾道は、映画の『転校生』や『時を駆ける少女』の舞台だからね、ロープウェイで千光寺まで昇り、そこから眺めた尾道水道や瀬戸内海の多島美よ!!


しかし、あらためて来ると、もっとおもろい!!

空襲にあっていないので、戦前からの街の雰囲気が残されていて、独特の情緒がある。

福山も人々が穏やかで時間の流れ方がゆったりしていた。

しかし、尾道は、さらに深く古き良き日本の雰囲気を残している。

下の写真は、JR尾道駅の近くにある洋食レストラン「もぐら亭」である。

1957年以来尾道の文化人に愛されてきたレストランである。

講演会後に、「びんご経済ジャーナル」の代表の二宮 恵氏に、このお店でご馳走していただいた。

ありがとうございます〜〜美味しかったあ!!

さすが、尾道を牽引する人々が集うレストランである。

大都市のそのへんのレストランでは、考えられない会話がかわされる。

「市長のお兄さんがね……」とか。

「9月の仮装大会に知事も参加するから……」とか。

「薪能があるからご招待するわ……」とか。

うーん……「タキギノウ」………

観世流……

私は、これでもお能は好きなんである。

DVDセットも持っているんである。

歌舞伎よりも、今はお能なんである、私的には。

そういう会話をかわしている方々は、いかにも上品で教養がありそうな60代半ば過ぎの女性たちだ。

お洒落である。身につけているブローチやスカーフのセンスがいい!

64歳になっても風格も教養も品もセンスもなんもない私は、感心して眺めるだけだ。

おもろいわーーああいう女性たちって。

尾道は、かつては北前船が運ぶ物産の集積地であったところだ。

(この図は、https://n-story.jp/topic/35/page1 から拝借しました〜〜)

多くの蔵が瀬戸内海沿いに建てられていたところだ。

その富の集積が、時代を経て、ああいう女性たちを生んだのだろう。

尾道、恐るべし。

日本のあちこちに、戦災にあわずに戦前からの伝統や人間関係や文化を伝える「京都」が、ひっそりと生きている。

尾道は、そういう京都的街のひとつだ。

こっそりまた来訪して、あのもぐら亭でオムライスいただくべ。

バニラアイスに熱いエスプレッソぶっかけて、いただくべ。

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