美容鍼突撃人体実験レポート ( 2 )

本日は、2017年6月25日日曜日である。

いや、もう26日の月曜日か。

本日の私は、くたびれて「廃人28号」であった。

昨日の24日に、わざわざ大阪まで行ってノルマディック・ウオーキングの講習受けて、くたびれたもんね。

もともと運動嫌いの超運動不足で、右脚不調のプチ身体障害者だもんね。

このまま生きたら、70歳くらいには車椅子になりかねない。

その運命に雄々しく逆らおう。

でも、その話は次の機会にでも。

今日は、6月22日木曜日に行った第2回目美容鍼について書く。

前回11日に最初に経験した美容鍼のあと、家族が「なんかちょっと顔が若返った」と言った。

顔だけ若返っても中身は64歳でガタガタだぞ〜〜〜

と思いはしたが、顔だけでも若返ればいいじゃん。

まずは、自分を騙さないといかん。

「私は若いんだから、どこにでもサッサと歩いて行くんだ!何でもやれるんだ!!」と、鏡を見て、脳に思い込ませないといかん。

高須クリニックの院長さんは1945年生まれの72歳であるが、最先端の美容整形手術の賜物で、お顔はどう見ても50代である。

それで自分の脳が騙せるので、20歳年下の西原理恵子画伯と熟年恋愛できるのである。

なんか、ずっと歩けなくて車椅子だった人が、認知症になって、いろいろ忘れてしまって、自分が歩けないことまで忘れてしまって、歩けるようになったというニュースをネットで読んだ。

すごい。

私も認知症になったら、全て忘れてしまって、自分が馬鹿であることも忘れてしまって、賢くなるかもしれん。

急に物理学が理解できるようになるかもよ。

ということで、どういうことかわかりませんが、またも行ってきました、「こもの鍼灸院」さん。

http://nagoya-biyouhari.com/

前回と同じく、頭皮から顔まで48本の鍼を打って通電させて10分間。

施術者は、同じく「こもの鍼灸院」院長の「新屋 翼」氏である。

またも、新屋氏にお願いして、iPadで美容鍼中の私を撮影していただいた。

美容鍼を受けているというより、気絶して行き倒れて病院に担ぎ込まれた身元不明のオバハンという風情である。

新屋院長によりますと、美容鍼というのは、日本で始まったのは、せいぜいが15年くらい前だそーだ。

20世紀には、存在しなかったそうだ。

なんと、アメリカ在住の日本人鍼灸師さんが、美容鍼なるものを始めて、ハリウッド女優さんとかマドンナ(!)が、受けるようになり評判になったそーだ。

それで、日本に逆上陸したそーである。

うわお〜〜ハリウッド女優さんが効果を認めたのだ!

マドンナすっごく若いもんな。もうすぐ還暦じゃないの?

そもそもが、鍼治療というのは、奈良時代に中国から日本に伝えられた。

そんなに早く!!

遣隋使とか遣唐使つーのは留学僧だけど、医学的治療術も経典ともども勉強した。

空海とかは土木技術も知っていたし、生薬とかも勉強した。

天才空海は、マルチインテリね。

他国の事情を探るマルチスパイでもあったけど。

優秀な留学生つーのは、そーいうもんよ。

中国の生薬を日本流にアレンジしたのが漢方(カンポウ)であり、日本でも西洋医学が入る前までは、非常に発展していた。

現在の中国人は、日本の漢方薬品のほうを、自国の生薬より信頼しているそーである。

うーん……まあ、その方が安全かもね……

韓国で発展したのが、韓方(カンポウ)だそーだ。ハンポウって、発音するのかな?

中国は支那の生薬を独自に発展させたように、奈良時代に伝わった鍼も、日本人は発展させた。

ぶっとい中国の鍼を、細く細くして、刺す時に痛みが少ないように工夫考案した。


(https://ameblo.jp/sala-acu/entry-11999385481.html)

細い針を皮膚に通す時に難儀すると、施術者も被施術者も難儀するので、細い鍼に被せる管も考案した。

これを鍼管と呼ぶ。

この鍼管(ハリクダ、シンカン)の中に細い鍼を入れて、鍼入り鍼管を皮膚にあてて、鍼管をポンと押すと、スポッと中身の鍼が出て皮膚にチョンと刺さるのである。

そうすると、痛くないのである。

よく考えたよな〜〜

新米で勘の鈍いナースが、患者の静脈探してテキトーにあてずっぽうで、注射器の針を皮膚にズブリと入れるときに患者がかなり痛いのに似て、大昔の奈良時代に伝わった中国の鍼はけっこう痛かったらしい。

大昔の鍼灸師さんは、サディストでないと勤まらなかったかも。

ところが、日本人は鍼を非常に洗練させ、施術者にも優しく、被施術者にも優しく改良した。

http://www.tokoha-u.ac.jp/hamamatsu/ken/acp/HariGu.html

素晴らしい。

なんと素晴らしい。

さすが、改良には天才的才能を見せる日本人。

一度使った鍼を何度も使うのは衛生上問題なので、使い捨て鍼も考案した。

で、ついでに日本人は、鍼ではない鍼治療の道具もいろいろ考案した。

ローラー鍼とかさあ。

以下の形の金色のローラー鍼が、頭皮上をクイクイ回ると、気持ちいいんである。

クイクイ。ゴロゴロ。

硬いお肉を柔らかくする道具みたいなもんかな。

これ、通販でも入手できるなあ。

自分で頭皮をグイグイクイクイゴロゴロやってみようかな。

そのほかにも鍼治療用には、いろんな道具がある。

ローラー鍼以外にも、ヒラっぺたい黒石みたいな道具も使っていただいた。

が、名称を忘れた。

ややこしい名称であった。

相変わらず、私はどこもかしこもガチガチに硬いそうである。

鍼を打ってくださりつつ、新屋院長は、鍼治療の歴史をいろいろ話してくださる。

私は、美容鍼を受けながら、ついでに、鍼治療のもろもろについて、耳学問させていただく。

非常に面白い!

ありがとうございます〜〜

ということで、第3回目の予約もさせていただいた。

それから、気持ちよくタラタラと家路についた私。

名古屋は栄の久屋大通り沿いをタラタラのんびり歩くなんて、ひょっとして初めてではないか?

大学卒業後は、タラタラ繁華街を歩くなんて暇も余裕もなかった。

21年間単身赴任で名古屋に帰って来るときは、へばっているだけで、栄なんて歩きもしなかった。

買い物は、1995年以降は、もっぱらネット通販だったし。

ヘェ〜〜〜名古屋って、こういう街だったん?

と、新鮮な思いで眺める街の風景。

1970年代まで、名古屋は「白い街」と他所の方々に言われたそーである。

石原裕次郎さんも、「白い街名古屋」って歌ったそうだ。

白い街 石原裕次郎 – YouTube

ヒットはしなかった。ヒットしてたまるか。

緑が少なくて、名古屋は殺風景なコンクリートのビルばかり、という意味であった。

その後、行政の努力もあり、名古屋は緑豊かな街となった。

ざまみろ。ほほほ。

名古屋は栄の久屋大通り沿いには、こんなお店もあった。

「子宮力を育てるオーガニックコットンナプキン」の専門店である。

すごいなあ。

子宮力を育てる?

生理用の布ナプキンの専門店である。

私も、ネット通販で布ナプキンを取り寄せたことがある。

閉経後だったけど。

好奇心から。

「ふんふん、こういうものか」と納得して、その後は台所用布巾として使用した。

吸水性は良かった。

最近、「意識高い系女子」は、生理用紙ナプキンは使用しなくなり、布ナプキンを使用するのだよ。

紙ナプキン製造過程で使用される化学物質が、女性の身体に良くないのだ。

不妊の原因にもなるらしいよ。

そういえば、子宮筋腫で手術した女性は、手術を補助したナースさんから、「シャンプーはエメロン使っているでしょう?」と言われたそうである。

開腹して切開した子宮筋腫から、エメロンシャンプーの匂いがしたそーである。

怖い〜〜怖い〜〜怖い〜〜エメロン怖い〜〜

テレビでコマーシャルやってるような類のシャンプーは、みなアウトらしい。

もう〜〜40年早く教えてもらいたかったわ、そーいうこと。

「こもの鍼灸院」があるビルの8階から地下鉄駅までのタラタラ散歩も、美容鍼を受けに行く楽しみのひとつである。

いろいろ発見があるとよ。

ところで、「こもの鍼灸院」の施術室にあるこの機械は、なんでしょうねえ?

見当もつかない。

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