世界基準としての、忖度としての脱毛

本日は、2017年7月30日日曜日である。

ここ数日、あらためて自宅の断捨離に勤しんでいる。

『全捨離のすすめ』という電子ブックを読んだので。

Amazonは、1ヶ月980円支払えば、Kindleならば無料で読める本を何冊も提供する。Kindle unlimitedというサーヴィスだ。

これ、知的所有権的に言えば、著者や出版社を搾取している。

と、思いつつ、しかし、私は思いっきり、このサーヴィスを利用している。

すみません。

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本書において、著者の櫻庭露樹氏は、「断捨離」なんて中途半端なこと言ってないで、全部捨てちまえと、そうすると運が向いてくる!と、おっしゃる。

わかります、わかります。

アホで素直な私は、この本に刺激され、さらにさらに断捨離への情熱を掻き立てられた。

いっそ、断捨離が必要ないように、あえて狭い小さい家に住めと説く本もある。

コムケンさん著の『駅近小さな家に住むだけで年150万円貯まる』である。これも面白いです。

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確かに駅に近いなら、地方でもすぐに売れる。交通費もかからない。

夫婦で1LDKぐらいの小さい狭い住居なら、ローンも少ないので、すぐに返済できる。

光熱費かからない。冷暖房費かからない。

確かに確かに。

ところで、前回のBlog記事「女性限定」は、読者の少ない私のBlogのわりには、反響が大きかった。

興味深いコメントを、みなさま、ありがとうございました。

たとえば、アメリカのドラッグストアの一角は、女性のデリケートゾーン用石鹸で占められていると教えてくださったのは、神戸の歯科医院「りりあ堂」院長の山下真有美氏であった。

山下医師は、女性への海外土産として、この種の石鹸は「鉄板」であるとおっしゃった。

知らなかった!!

そういう石鹸があるのか!?

例の「舌はがし」啓蒙活動のリーダーである平井幸祐氏は、日本でも購入できるその種の石鹸について、詳しいコメントをくださった。

なんで、男性が、そんなことに詳しいのか?

しかし、私はあえて、そこんとこは追求はしなかった。

Facebook友だちの男性のおひとりは、「僕の妻はフィリピン人ですが、日本の女性は銭湯や温泉でも、きちんとしっかりprivate partを洗わないことに驚いています。妻は、そのあたりを娘にはしっかり教えています。おかげさまで、うちの娘は、小学校の先生に、珍しくオシッコ臭くないと褒められます」というコメントをくださった。

ええええ? 小学生の女の子は、オシッコ臭いのか?!

うーむ……この問題については、日本はかなりの後進国であるらしい。

もうひとりのFacebook友だちの男性からは、以下のようなコメントをいただいた。

「僕がアメリカ留学時代におつきあいした知識人の中年女性たちは、ちゃんとprivate partをオイルでケアしていました。日本の女性が、ちゃんとケアしていないとは驚きます」と。

要するに、この方は、「留学時代の僕は、アメリカでは年上の女性たちにも、すっごくもてたのよ」と言いたかったようである。

しかし立派だ、さすがだ!と私は感心した。

この方は、留学時代の忙しいときに、ご専門の学問のみならず、性的にも貪欲に果敢に学ばれたのである。

頭が下がります。

そのほかにも、大学の後輩で、アメリカ留学から帰ったあとは、某有名予備校の名物講師として知られる女性からは、「森田敦子さん」という植物療法士の方が、ご講演でお話ししていらしたことを教えてくださった。

この森田敦子氏は、フランスでも日本でも老人施設で介護をなさったことがあるそうである。

で、森田氏が驚いたことは、介護で排泄のお世話をするときに見たフランス人女性と日本人女性のprivate part の違いであった。

フランス人の女性高齢者の膣まわりは「ピンク色でぷりぷりしている」のに、日本の高齢女性のそれは「見るも無残」だった!

見るも無残って……

どうして、こんなに差があるのか!!??

ということで、森田氏は研究を重ね、ついには日本における膣と膣まわりケアの重要性を啓蒙する必要をお感じになった。

で、以下の本を出版なさった。

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前回の記事で紹介した『ちつのトリセツ』は初版が2017年3月であるが、こちらの森田敦子氏の『潤うからだ』(ワニブックス)は、2017年6月である。

奇しくも、日本ではタブーであった膣と膣まわりのケアの重要性を説く本が、2017年今年に2冊も上梓されたわけである。

めでたい!

2017年は、日本にとって「膣元年」である。

ただし、同じテーマを扱っていても、『ちつのトリセツ』は、質実剛健で硬派な趣があるが、『潤うからだ』は、もっと軟派で優雅である。

どう軟派で優雅かは、ご自分でお読みになってご確認ください。

森田氏によると、フランスでは、デパートにちゃんと膣と膣まわり用ケア商品コーナーがあり、70代や80代の高齢女性たちが熱心に商品を吟味しているそうである。

膣や膣周りの健康が女性にとっては全身の健康に深く結びついていることは、フランス人女性にとっては常識なのだそーだ。

うーむ……

で、さらに森田敦子氏はすごい。

ご自分で、日本人女性にあった膣と膣まわり用ケア商品を開発なさった。

石鹸とかローションとかクリームとか。

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すでにデリケートゾーン用商品は多く開発されているようである。

たとえば、デリケートゾーン専用石鹸の比較サイトもある。

http://www.dcz-soudannchanl.net/soap/

森田敦子氏の『潤うからだ』も、原田純氏の『ちつのトリセツ』も、非常に面白く勉強になる。

女性にとっては、この2冊は必読であると、私は思う。

しかし、私が『潤うからだ』を読んで仰天したことは、森田氏が、男女ともにprivate partの脱毛を薦めておられることである。

なぜか?

理由はふたつある。

ひとつは、不潔になりやすいから。

肛門まわりのヘアには便とかトイレットペーパーの破片とか付着しやすいし、ヘアは蒸れやすいから。

もうひとつは、介護において排泄の世話をするときに、アンダーヘアは邪魔だから。

脱毛してあれば、サッと拭けば汚れはとれて清潔を保てるが、アンダーヘアが密生していると非常に面倒らしい。

それはそうだろうなあ。

ばい菌がつきやすいから、手術前にはアンダーヘアは剃るもんねえ。

私は知らなかったが、アンダーヘアの脱毛は、欧米では、ほんとに常識だそーである。

専用ワックスで抜くんだそーだ。

ワックスを専用のシートに塗り、そのシートを局部に貼り付け、時間が経過したらペリッと剥がすそうである。

痛いんじゃないの?

難儀だわ……

もしくは、すでにデリケートゾーン用の脱毛家電機器も販売されているようである。

今度、家電機店に行ってリサーチしてこよう。

で、私はやっと理解した。

さきに、留学先でインテリの中年女性にもてた友人について言及した。

その彼が、コメントに、「日本では高学歴の教養ある女性でもアンダーヘアの始末をしていないので、驚いた」とも書いていたことの背景を。

私は、そのとき、「始末っていっても、どうせいと言うの。生えてくるものは、しかたあんめい。たまたま毛深い女性にあたったのであろう」と思っただけであった。

しかし、欧米では、もうかなり前から、少なくとも30年前から、アンダーヘアの脱毛は常識的習慣だったらしいのである。

しかし、件の平井幸祐氏は、「50年以上前から」世界基準であるとおっしゃる。

福岡では、すでに40年前から、「オカマのおっさん」がアンダーヘア脱毛用ワックス買っていたと、おっしゃる。

40年前とは、平井氏は6歳か7歳のはずだが……

ともかく、ということは、欧米では50年以上も前からアンダーヘアは脱毛していたということになる。

極東の日本の福岡で、40年前にすでに、ですから。

日本はアンダーヘア・ガラパゴス列島であったのか。

ともかく、脱毛がアンダーヘアの世界基準になって久しい!

迂闊にも私は知らなかった!!

検索すると、アンダーヘアの脱毛には、レーザーで処理する方法もあるらしい。

レーザーでの脱毛は、日本でも認可されたらしい。

「高須クリニック」でも、やってくれるのかな。

いやあ……大変である。

今の時代に若くて現役だと、世界基準では、アンダーヘアは肛門まわりも含めてワックスかレーザーで処理しなければならないのである。

自然のままのあるがままは、野蛮人の未開人の「夜明け前」なのだ。

それが世界基準ならば、日本においても、それがデファクトになるしかない。

「自然なままが日本の美風である!」と主張してもしかたない。

私がガキの頃には脇でも手足でも脱毛なんて一般的ではなかったが、今は普通になっている。

だから、アンダーヘアの脱毛も、男女問わず、普通になるんだろう。

めんどうくさいことである……

よかった……若くなくて……

と、安心して逃げ切った気分でいてはいけない。

脇や手足はさておき、アンダーヘアの脱毛に関しては、「もう私は関係ないもんね〜〜若い子は大変ね〜〜」では、すまないのだ!

なんと、介護される場合に備えて、介護者が介護しやすいように脱毛しておかねばいけないのだ。

ワックスで何度も脱毛していると、毛根が弱って、ついには脱毛の必要がなくなるそうである。

何年経過すれば、毛根がヘタレになってくれるのか。

老いても、老いたからこそ、アンダーヘアの脱毛が期待されるとは。

アンダーヘアの脱毛は、世界基準であり、かつ将来の介護者への「思いやり」なのである。「忖度」なのである。

北朝鮮のミサイルが日本の排他的経済水域に落下したという、この危機の時に、こんなことを書いていていいのだろうか。

まあ、北朝鮮はアメリカからも日本からも多額の援助を受けていて、アメリカや日本の国防予算を増やすために、八百長でミサイル落としているという説もありますが。

いわゆる、ショック・ドクトリンですね〜〜

アンダーヘアからミサイルまで、世界は動いている……

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