ニーチェ的フェミニストはかく語りき

本日は、2017年10月18日水曜日である。

先週末に、福山の「歯科室むつてっせん」で開催された「歯科医対象舌はがし実践セミナー」のことも報告したい。

この写真(松永心子氏撮影)が示すように、私も舌がかなり挙がってきたよん。

「歯科室むつてっせん」院長の松永心子医師に、「舌が挙がってない!!あれだけブログに舌はがしのことを書いてるくせに、舌が挙がってない!!」と、8月の時みたいに、罵倒足蹴にされなかったよん。

美容鍼の効果についても報告したい。

初めて体験した「整復」についても報告したい。

しかし、今日は別のことを書く。

高校生の時に「私はフェミニストだ」と意識して以来、ずっと私はフェミニストだ。

フェミニストとは何か。

「女であるということだけで損をすることを断固拒否する 女」のことだ。

「利他的な女なんて生き方は引き受けない女」のことだ。

男性のフェミニストというものもあるらしいが、そんなもんを私は信じない。

男が女にとって都合が良いことを支持するはずない。

人間は利己的に動くもんである。

そんなの当たり前だ。

男でフェミニズムを支持する人間がいるとしたら、それは娘を持ったまともな父親だけだ。

そういう父親にとっては、可愛い娘が社会的不公正や理不尽な目にあうのは辛いからね。

これは、利己心である。

もし、子どもが息子ばかりなら、そんなことは思わない。

ただし、未熟で馬鹿な男の場合は、娘を持ってもフェミニズムを支持しない。

自分のことだけで精一杯で、自分の人生の福祉のために娘を搾取することしかできないから。

最近は、「お父さんが大嫌いです。やたら依存してくるんです」と言う女子学生は多い。

「サッサと自立して家を出なさい。親を捨てなさい」と私は答えたものだった。

まあ、しかし、そんな愚痴を言ってる程度の娘は、父親を蹴とばせないんだよね。

自分の人生を大事にしたい娘なら、気概ある娘なら、愚痴を言う前にダメオヤジなど蹴飛ばしているから。

しのごの迷わず黙って蹴飛ばす。

彼女が利己的に自分の人生を歩んでいく場合に、彼女に依存する父親など邪魔だから。

人間の義務は、自分で自分を幸福にすることだ。

娘という他人に幸福にしてもらおうと要求する父親など、かなりの財産でも交換条件に出さなければ、邪魔だ。

問題は、ここ。

私は、人間存在というものは基本的に利己的だと思っている。

なぜならば、私は自己分析できるから。

よって、他人が利己的であることも、当たり前と思っている。

私は、人間は自分で自分を幸福にしなければならないと思ってる。

自分を幸福にするということは利己心だ。

でなきゃ、なんで人間は生まれたのか。

他人の幸福のためか。

世界の福祉のためか。

ご冗談を。

できれば、自分も他人も世界も幸福になるwin-win game がいい。

真に聡明な人間は、そうであろうと脳も心も身体もフル活動させる。

でも、まずは自分の幸福だ。

自分の幸福を利己的に求める。

他人や世界が不幸だと自分の気分が嫌だ。

自分が快適であるためには、他人も世界も幸福であってほしい。

でも、まずは自分の幸福だ。

私は、ずっと、これが人間の基本だと思ってきた。

これが私の人間観の前提であった。

しかし!

私自身は自分がフェミニストであると思ってきたけれども、多くのフェミニストと出会ううちに、彼女たちと私とは前提が違うと気がついた。

40歳ぐらいになったときに気がついた。

私は当時、「愛知女性研究者の会」というフェミニスト団体に所属していたのだが、そこで議論されることは、「女に対して不公正な社会をどう変えるか」であった。

で、具体的には、もっと女性研究者を増やせ(ずっと日本の正規雇用大学教員における女性の比率は10%ちょっとだ)とか、

学術会議に訴えようとか、

大学や研究機関における女性差別をなくすためにどうすればいいかとか、

セクハラ禁止を法制化しようとか、

そういうことを議論していた。

おかげで、セクハラは可視化され、禁止され、セクハラをする人間にペナルティも課せられるようになった。

良かった、良かった。

私は、こーいう性質だから男性の教員も同僚も接近してこなかったので、実害はなかったけれども、昔の大学ではセクハラはいろいろあったよ。

大学院で女性の院生相手に恋愛妄想でアホなことやらかす男性教授は多かったので、あいつらが粛清されたのは良かった。

サッサとこの世から消えろ。不細工が!!

とはいえ、しかし、私には違和感があった。

私の前提は、人間は利己的に動くのであるから、男も利己的に動き、それをいかほどに非難批判しても無駄なことだよな、本質的には……であったから。

女性差別や女性虐待をしたら即刻死刑になるという法律でもできなければ、性差別は終わらない。

そんな法律を男が通すはずがない。

男はたった1人でも、女さえ、いっぱいいれば人間の再生産はできるので、私はそういう法律ができても全く構わない。

人工知能の発展もあるだろうから、男の半分くらい死刑になっても私は構わない。

男前だけ残ればいい。

が、冤罪ということもあるじゃないの。

それはかわいそうよ。

話が逸れてますね。

ともかく、女性差別をする男を抹殺排除したいのは、女の利己的欲望だ。

女性差別をする男を抹殺排除する法律など絶対に認めないのは、男の利己的自己防衛だ。

何を私が言いたいかと言えば、男も利己的に動く。女も利己的に動く、世界はその闘争だ、ということなのだ。

通常の人権派フェミニストは、ここんところの理解が、私とは違う。

人間社会は、教育と啓蒙によって、より良いものとなっていき、男の女性差別も古い遺物となっていくし、いかねばならないと人権派フェミニストは考える。

女性の人権を社会は守るべきだ。男は女性の人権を守るべきだ。

それはそれでいいのだ。

しかしだ。

それは見込みであり、期待であり、理想だ。

願うのは好きにしていい。

でも、世界の実相は、男の利己主義と女の利己主義の闘争の場じゃないの。

人権なんて知ったことじゃない闘争の場ではないの。

平和に見える日本においても、その闘争の断片はそこかしこに見える。

だからさ、教育や啓蒙の場では、理想と同時に現実を伝えなければならない。

人間は馬鹿だから、理想を教えられると、理想と現実の区別がつかず、理想が現実なのだと勘違いしやすい。

素直な子ほど錯覚する。

誰に対しても愛と親切を。

これはあるべき姿。理想。

現実は、他人の厚意や親切を利用して詐欺を働く人間も多い。

可愛らしい無垢な少女が、脳足りんにもその辺のオッサンに親切にして、とんでもない目にあうなんて事件はよく起きる。

誰だ、幼い女の子に、誰にでも優しくしなさいと教えた馬鹿は?

若い女性が、見込みや期待や理想と現実をゴッチャにして、就職してから「えええ!こんな扱いを私が受けるの!?」とびっくり仰天して鬱病になる。

「夫が家事をしない!」と言って若い奥さんが乳幼児抱えてノイローゼになる。

いやいや、世の中ってそういうものだから。

それでも、まだ女であることで随分と手加減してもらっているから。

ほんとほんと。

ニーチェは言った。

世界は利己的に自分の幸福を追求する人間によって発展していく。

そういう類の人間がエネルギーを出してぶつかり合ってるのが世界の実相だ。

人間にはそれだけの生命力がある。

自分の生命力を全開して世界の闘争に入っていくんだ。

他人の厚意や親切をあてにして、この世界の闘争の場から逃げるのは奴隷根性だ。

弱者救済を訴える宗教や思想は、みな奴隷根性の負け犬たちが、強い人間に嫉妬して作ったものだ。

人権というものは、奴隷思想の近代ヴァージョンだ。

人権なんてものは美しく見えて、結局は「地獄への道は善意で敷き詰められている」んだ。

強者に対する恨みつらみのルサンチマンを自己是認して、弱いことが正義なんだと思うと、個人が劣化する。人間存在が劣化する。そんな人間が増えると社会が劣化する。そんな人間社会ばかりになると世界が劣化する。

こーいうこと言ったもんだから、ニーチェは嫌われてきたのねん。

ほんとのこと言うと、嫌われるのよん。

リベラルな綺麗事言ってるヒラリーさんが、差別的なトランプさんに負ける。

ヒラリーさんの持ってる金は、クリントン財団への寄付金でしょ?

トランプさんは、自分の私企業の不動産業で稼いだわけだから。

それだけでも、勝負は決まってる。

これが世界の実相。

政治家が自分の利権拡大ばかりで、国民のことを考えていない?

それ普通。

これが世界の実相。

ともかく、この国土を守ってくれればいいよ。

反日日本人でなく、売国奴でなく、国土を守る気があればいいよ。

ということのみ基準に、私は明後日、衆議院選挙の期日前投票に行く。

投票日の10月22日に台風が来るっていうじゃないの。

また話が逸れてますね。

で、私はニーチェ的フェミ二ストなんで、同性に言いたい。

あなたの周りの男が無理解で利己的なのは当たり前だから、かれらに理解を求めるのは時間の無駄だって。

他人なんか関係ないんだよって。

あなた自身は、嫌が応もなく世界の闘争の中に参加してるんだから、巧妙に利己的に生きなさいって。

もし、男とともに生きて行く人生を望むのならば、

「こいつは、ほんとに勝手な女だが、こいつについて行くほうが得だから、ついていくしかない。俺だけではつまらんかもしれん」と、男に思わせるような人間になるしかないって。

男の利己主義を満たして、自分も利己的に生きる策をガンガン打ち出さないとあかんよって。

それは容易なこっちゃないよって。

社会制度をどういじくっても、女性が生きて行く人生が安全で快適になるなんてことはないのだよって。

油断してちゃダメだよって。

身も蓋もないこと言うけど、油断すると、つまんねー男のつまんねーガキを産むはめになり、つまんねー男のつまんねー親の介護するだけの人生になるリスクは、今も昔も同じだよって。

とんでもないのだよ、ほんとは……って。

ブライダル雑誌の『ゼクシー』なんて読んでる場合じゃないんだよって。

認知症になってる暇も余裕もないんだよ、ほんとはさあ。

そこんとこ、よろしく。

ところで、下の3枚の写真は、福山の「安原幸雄」さんという写真家の方の作品です。

いいでしょ!!

いつも素敵な写真をFacebookに投稿しておられます。

私は、その投稿作品を見るのが好きだ!!

本職は、福山市内の笠岡町の「安原楽器」の専務取締役さんです。

この写真もFacebookに投稿されていたので、パクらせていただきました。

すみません、安原さん。

コスモス大好き。

「笠岡ベイファーム」というところのコスモスです。

岡山県笠岡市にあるようです。

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