[218] 舌はがし(6) 大きな心は大きな口腔内が作る

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本日は、2017年10月31日火曜日である。

10月も終わりだ。

11月のトランプ大統領の日本以外へのアジア訪問は大丈夫であろうか。

去年の大統領選のトランプさん選挙対策活動の幹部もロシア疑惑で逮捕されたし。

執拗ですなあ…トランプさん追い落とし活動は。

まあ、天災、戦災はこれからいっぱい。

A box of assorted disasters and dangers is waiting for you.

まあ、どんな時代でも生きて行くしかないのだし、ということで、またも「舌はがし」の話である。

「舌はがし」が、歯科医専門誌に紹介された。

『アポロニア 21』 という雑誌です。

こういう雑誌があるんですね。

英文学者にとっての『英語青年』(研究社)みたいなもんか。

明治時代に創刊されて以来『英語青年』から原稿依頼が来ることは英文学者にとって光栄なことであり、私も初めて原稿依頼をいただいたときには、ほんとうに嬉しかった。

「英文科」も日本の大学における絶滅学科となりつつあり、『英語青年』もいまや永遠に休刊となってしまった……

何の話か。

「舌はがし」啓蒙活動は、じわじわとあちこちで展開されている。

古武術家でもある平井幸祐氏が、マンハッタンはチャイナタウンや台湾で漁っていらした古い武芸訓練本というか秘伝書(中国語を英訳したもの)の中には、ちゃんと「舌が身体運動や姿勢の決定的役割を果たしていることが図解付きで記して」(『アポロニア21』44)あることを発見してから 幾年ぞ。

門外不出の一子相伝的な知識であるところの舌はがしと舌あげ。

ユダヤのカバラみたいなもんだな。

人類が、この知識を活かして、舌はがしと舌あげを実行し維持したら、ほんとうに人類の夜明けよ。

肛門から舌への人体を支える一本の管のコントロールを人類が習得したら……

ほんの一握りの達人しか知らなかった舌の重要性が一般人の常識となったら……

舌が上口蓋全体にぺたりとつくようになると発現する様々な良き変化を人類が共有できるようになったら……

脳もクリアになって、洗脳から解けて、メディアや洗脳機関から騙されなくなるかもね。

これこそ人間革命。

そうなると、「舌はがし」は身体に悪い!がん細胞を増やす!なんてネガティヴ・キャンペーンがなされるかもね。

まあ、この世界を支配する方々、ご心配なく。

人類は、まだまだそこまで賢くないんで、ずっと、皆様がたに騙され続けますので、あなたたちの支配は揺るぎません。安心してね!

ほんの少数が舌はがしして解放されていきますが、そこんところは放置してください。見て見ぬふりしてください。

地球上の日本という国でだけ広まり日本人が幸福になるだけのことですので。

あとの五大陸は煮るなり焼くなりお好きにどうぞ。

至福なる日本列島は放置しておいてちょーらい。

10月14日に、福山の「歯科室むつてっせん」に歯の定期検査がてら、平井カリスマによる「舌はがし」施術を受けた。4回目だな。

平井カリスマによる施術は3回目だ。

8月の時点では、あまり舌が挙がっていなかったので、「歯科室むつてっせん」院長の松永心子先生より罵倒された。

「あれだけBlogで舌はがしのこと書いてるのに、挙がってないじゃないですか!!何やってんですか!!」

が、10月14日時点では、ようやく私の舌も挙がってきたようである。

ほほほほ。苦節5ヶ月。

口をあんぐり開けて、舌の裏の縦の腱である「小帯」がクッキリ見えるようになると、舌あげ順調の証拠である。

どうだ!!

私の舌の小帯がハッキリ見えるでしょう!!

この写真は歯科室で心子先生に撮影していただいた。

「なんか、高須クリニックの院長みたいに映るから、もう一度」とか言われて何度も撮影し直して、やっとフジモリの顔に撮れた。

高須クリニックの院長ってさあ……

5月から始まった私の舌はがしは、歩みは遅いとはいえ、順調なようである。

めでたい。

とはいえ、平井幸祐カリスマによる今回の「舌はがし」も激烈だった。

グイグイと口腔内が拡げられた。

ついでに、鼻近辺の筋肉と口腔内の筋肉が拷問的にマッサージされた。

おかげで、ガキの頃にブランコから墜落して顔がひしゃげてずっと曲がっていた鼻筋が真っ直ぐになった。

すごい〜〜

整形手術なんか無用だ。

ブスも鼻曲がりも、「舌はがし」に伴う口腔内マッサージで矯正できるのだ。

私が舌はがしに意識的になってからの変化は小さいとはいえ著しい。

今の時点でまとめると、こうなる。

(1)便秘症が改善された。これは大きい!!恩恵である!!

(2)口腔内が広げられたので、笑いやすくなった。破顔一笑するには、なんかぎこちない感じがして、それは私の心にある鬱屈のせいか?と思っていたけれど、単に口腔内の筋肉の癒着などが原因だったのだ!前歯むき出しで大笑いできるのは嬉しい。

(3) ガードル(パンティの上に履く腰や腹の補正矯正下着)なしで外出できるようになった。寒くなると防寒用にガードルを身につけたりもするが、ほんとは無用になった。痩せたからではない。相変わらずスイカ腹である。しかし、身体の筋肉が身体を支えている感じになった。ガードルで支えてもらう感じが消えた。

平井幸祐カリスマはおっしゃった。

「舌はがしができて舌がほんとうに挙がるようになれば、今のスイカ腹がメロン腹ぐらいになりますよ」と。

いつでも希望と夢を。めざせ「メロン腹」!

(4) なんか、前より性格が明るくなった。クヨクヨしなくなった。大きい視点で物事を見ることができるようになった。他人に対しても前よりは寛大寛容になってきた。いやあ、ほんとだ!!

平井幸祐カリスマはおっしゃった。

「舌はがしのために口腔内を広げると、心まで大きくなるんですよ!」と。

ほんまでっか!?

事実のようである……

とはいえ、私の場合は、わけのわからんことをFacebookでコメントされると、ムカッと反論してしまい、テキトーに流せない傾向は残っているが。

(5) 家族から「若返った」と言われるようになった。無職になって賃金労働をしなくなってストレスがないとか、美容鍼の効果とか、他の理由もあるだろうけれども、やはり舌はがし効果が大きいのだろう。

(6) 身体に意識的になってきた。自分の身体に対して愛情を感じるようになってきた。 自分の身体がいつでもどこでもいっしょの仲間のような気になってきた。前は、どちらかというと精神だけで生きているつもりだった。身体に対しては無関心に近かった。精神だけで孤独に生きていた。

(7) 鍼灸師の方や整体師や整復師の方々の知人友人ができて、その方々の友人知人の方々とも会い、視野が広がった。医師や看護師や病院以外にも、人々の健康問題に関与してる人々の貢献が大きいことを知った。病院が親身に診てくれない部分を担っている人々の存在にあらためて気がついた。性格の悪い鍼灸師さんや整体師さんはいないね。性格の悪い医師はわんさかいるけれど。

これは、実質的勉強は学習塾で親身に教えてもらい、正規の学校は通うだけの日本の教育の二重構造と同じだ。

(8) この世の中に、いかに健康維持健康改善のための商品が開発されているか知った。大きな市場だ!高齢者は、ファッションや自己学習にカネは使わなくなっても、健康維持にはカネ使うもんなあ。

私にとっての2017年最大の収穫は、この「舌はがし」との遭遇だな。

松永心子先生と平井幸祐カリスマには深く感謝を申し上げます。

ありがとうございます。

でもって、翌日の10月15日日曜日は、「歯科医対象舌はがしセミナー」が開催されたので、私は野次馬で途中まで見学させていただいた。

松永心子先生のパワーポイントによる発表と、平井幸祐カリスマの実践デモンストレーションを見学させていただいた。

私は福山在住の友人との、福山一番のフレンチ・レストランの引野町の「アンジュール」http://unjour-s.jp/さんでのランチのために、途中でセミナーばっくれたのであるが、心子先生は私にも「受講証」をくださった。

いいのか……

ついでに、「広島カープ」優勝記念のマグネットもくださった。

「歯科室むつてっせん」は、広島東洋カープグッズで満ち満ちているのである……

よく、わからん方である、松永心子先生という方も。

この15日の朝には、「整復の魔術師」と呼ばれる宝塚医療大学の齋藤彰裕氏の施術も受けることができた。

齋藤氏が、「歯科医対象舌はがしセミナー」の見学にいらしたので、ドサクサまぎれに、施術していただいた。

実に不思議な施術であった。

実に不思議な体験であった。

しかし、この話は別の機会に。Another storyね。

齋藤氏は、来年の1月13日土曜日にも「歯科室むつてっせん」に出張にいらっしゃるそうなので、私はその日にも施術していただけるように予約させていただいた。

ご興味のある方は、「歯科室むつてっせん」まで、どうぞ。

http://mutsutessen.com/

1月13日には沖縄の若き名占い師の與儀淳氏も出張鑑定に「歯科室むつてっせん」に来られるそうである。

噂によると、この方は鑑定する方の顔に別の顔を霊視して、助言なさるそうである。

若い女性たちが、必死でこの方に恋愛・縁談相談をなさるそうである。

「新宿の母」ならぬ「沖縄の王子」でありましょうか。

ご興味のある方は、「歯科室むつてっせん」まで、どうぞ。

私も鑑定していただけるよう予約した。

が、哀しき64歳。

鑑定していただくことがない!

認知症になるかならないか、鑑定できるかな?

しかしだ……

どうなってんの?

「歯科室むつてっせん」は、どんどん既成の歯科医院ばなれしつつある。

「梁山泊」化しつつある。

水滸伝か。

舌はがしカリスマに、整復の魔術師に、沖縄の若き占い師である。

無茶苦茶である。

ということで、舌はがしの話は、これからもどんどん続編あるよん。

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