本日は、2017年12月30日土曜日で、お正月を迎えるためのもろもろの作業でくたびれたのか、ちょっと風邪気味である。
ひねもす、ソファに寝っ転がっている2017年最後の土曜日である。
読書する気にもなれない。
年賀状は数枚書けば、疲れて休憩。
体年齢71歳は背筋も弱いのであろう。
本日は、胃を休めるために夕食は、水煮缶の鯖とおろし大根に柚子唐辛子をかけて食す。
美味い!!
あとは煎り黒豆でもつまでんでおけばよいであろう。
もしくは、ナッツとか。同じだな。
ところで、最近は、アメリカでも日本でも、セクハラや強姦や他の性犯罪を告発する動きが盛んである。
当然当然。
どんどん告発するべきである。
女からすれば、セクハラ男も強姦男も性犯罪男もDV男も、すべて死刑でいい。
女からすると、この種の男というものは、サッパリ理解できない。
脳の器質的問題なんだろうな。
シン・ゴジラは空気を吸うと、空気の構成要素が栄養素に還元されるバクテリアを体内に持っているので、食わんでも生存可能である。
それと似て、呼吸するごとに、酸素をして性衝動を促進する要素に変換できるようなバクテリアを男の少なくとも30%は体内に所有しているのであろうか。
呼吸するたびに痴漢したくなる症候群。
ともかくサッパリ理解できない。
ではあるが、敢えて私は、こーいうセクハラ男の気持ちを無理やり想像してみる。
たとえば、例のハリウッドの敏腕プロデューサーだ。
あのオッサンの気持ちになってみる。
(仮想の独り言始め)
なんだ、どいつもこいつも。
だいたい、俺がいないと映画なんか作れないんだぞ。
映画制作つーのは金がかかるんだ。
その金を調達してくるというのは、誰でもできることじゃない。
まずは金なんだぞ。
なのに、プロデューサーの苦労を、あいつらわかっていない。
女優なんか、何ほどのものか。
何もできやしないくせに、えらそーに気取りやがって。
俺の苦労や業績を考えれば、俺の前で裸で這いつくばっても、足らんわ。
だいたい減るもんじゃなし。
何をもったいぶってんだ。
股開くぐらい簡単だろう。
だいたい、映画で全裸になるんは構わんが、俺の前ではできないって、どーいうことだ。
同じだろう。
人前で何でもやるの女優だろう。
まともな女が女優になんかなるか、馬鹿。
もともとが恥さらしのくせに。
だいたいが、女つーのは、男が手加減してるから、一丁前な顔して生きていられるんだぞ。
男が本気で女に対したら、女なんかボコボコに殴られて足蹴にされて重症だぞ。
それを、自分で何でもできるような顔しやがって、何が人権だ、何が性的自己決定だ。
オッパイとケツと股だけの生き物が、えらそーに。
女をあれほど甘やかして増長させたのは、いったい誰だ?
なんだ、何もできない無能な若僧の男前には媚び売りやがって。
何がイケメンだ。
あんな連中は、なにもできないんだぞ。
色男、金と力はなかりけりって言うだろ。
あれだけオッパイが大きく見えるような半分裸みたいなドレス着やがって、太ももまで素足を晒して、ケツを振って歩きやがって、そんなつもりではなかったって、どーいうことだ?
そんなつもりじゃないんなら、イスラム教徒の女みたいに目だけ出した服でも着てろ!!
ヘラヘラ笑って気を引きやがって、爪に変な色を塗りたくりやがって、
そのくせ、そんなつもりはなかっただと?
よく言うぞ。冗談は、鼻の穴だけにして。
そもそも、ほんとに女は馬鹿だ。
ほんとうに優れた男がわからない。
俺がデブで、禿げていて、口が臭いからといって何だというのだ。
そんなもの、俺の有能さから受ける恩恵と比較すれば、どうということはないだろ。
そんな見てくれに左右されるのが、女の馬鹿なところだ!
だいたい女なんて、若くなくなったらサッサと死ねよ。
ブスは、もう存在しているだけで邪魔だ。空気吸うな。ゴミだ。便器でも舐めてろ。
ババアはババア国に閉じこめよ。
ババア国は、使用済み核燃料放射性廃棄物処理場にでも作っておけ。
若く美しい女は、どこでもいつでも全裸で生きるっていう法律でも議会でとおせ!
寒い?
じゃあ、全裸の上に毛皮のコートは許可しよう。
俺が合図したら、サッと脱ぎすてろ、馬鹿。
ハリウッドを追放されたって、どうってことはないぞ。
金はあるんだ。
股開く女はどこにでもいるんだ。
売春するしか能がない女の方が圧倒的に多いんだからな。
反省?
はんせい?
は・ん・せ・い?
何を反省しろというのだ?
俺は自分に正直に生きただけだ。
男は、本当は、みんな俺みたいに思ってんだぞ。
女性の尊厳?
なんだ、それ?
俺以外の人間の尊厳なんか、知るか。
俺が消えれば、世界は消える。そこんとこ、よろしく。
(仮想の独り言終了)
というように、考えている類の男は少なくないのではないかな?
と、私は考えている。
そういえば、『選択』(年間予約購読雑誌で市販されていない)の最新号1月号に、アメリカの名門大学の極左化がすすみ、女子学生からのデート・レイプの告発がすごいという記事が掲載されていた。
デートレイプってのは、単にデートしただけなのに、飲み物に薬物入れられて、抵抗できないようにされて強姦されたとか、そういう類の事件。
男子学生の方は、デートに承諾したんだし、俺の車に乗ったんだし、俺の部屋に来たんだから、何やってもいいでしょ、と思う。
女子学生は、なんでそーいうー発想ができるのかサッパリわからない。
いっしょに映画に行って食事することが、なんで性行為の承諾を意味するのか?
私の内臓に勝手に入り込んでくるんじゃねーよ、イモ!
アメリカの名門大学で起きてきたのは、このようなデートレイプ告発ばかりではない。
白人至上主義や男女差別、性的嫌がらせ、同性愛者や性同一性障害やトランスジェンダーへの理解を欠く言動は徹底的に排除され非難される。
前から、こういう傾向は大きかったが、今や「魔女狩り」の様相を帯び、うっかり冗談も言えない空気らしい。
アメリカって、ときどき、こーいうピューリタンみたいな道徳的ヒステリーが起きる。
禁酒法とか、禁煙法とかさあ。
歴史が浅いので、人間存在への期待があるのだろうね。
social engineering社会工学的発想があるのだろうね。
人間の本性はより良く向上する、啓蒙されうるのであり、その人間で構成される社会も一層により良いものになるという信念というか信仰がある。
私には、そんな信念も信仰もない。
ちょっと歴史を勉強すれば、そんな進歩史観は持てない。
技術革新はある。
科学技術の発展はある。
でも、人間革命は全人類の規模では起きない。
なぜなら、女を人格を持った人間であると、どうしても認識できない男は、男の最低30%は存在するから。
これは生来の脳の器官的欠損だから。
人類のかなりは、生来が脳の病気だから。
女性は、これが現実であると受け止めて、そのような脳が病気の類の男に関与するハメになることを回避するよう努めるしかない。
このよう脳の病気男は、どの世代、どの職業、どの階層、どの地域、どの人種にも存在する。
だから、もう女の子に綺麗事を教えないように。
「男を見たら痴漢と思え」
「女の子に愛嬌はいらない。IQが必要」
「女の子に色気はいらない。殺気でいい」
これぐらいのことは女の子の頭に叩き込んでおいて、ちょうど良い。
どんなに非難告発しても、性差別は消えない。
セクハラも性犯罪も消えない。
手口は、どんどん巧妙になるだけ。
この世界は、女の子が安全にのんびりとお花畑でお花を摘んでいられる場所じゃない。
こんなこと、親や学校に教えられなくても、自分で情報集めて観察を怠らない類のまともな女の子なら中学生の頃から、よくわかっていることだけれどもね〜〜〜