本日は2018年3月29日木曜日である。
花粉症で目がかゆい。
薬は飲まない。
医薬業界を信じるほど私は馬鹿ではない。
「紅ふうき」を飲めば数時間は保つ。
本日は、暖かいというより暑い!!
高齢者女性向けジムに行くのもサボって、へばっている。
暑さにも負け、寒さにも負ける我が根性なし人生。
ところで、ネットで次のような記事をみかけた。
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/404493/
熊本地震の避難場所で起きた性被害の報告だ。
被害者の少女の親は、「娘の心には一生残る傷がついた」と言っているそうだ。
アホか。
親が迂闊だ。
女の子の親は、「男を見たら痴漢か強姦魔と思え」と教えなければならない。
そんなこと常識じゃないか。
こういうことは、「アキラのランド節」でも書いたことがある。
http://www.aynrand2001japan.com/akira/akira20020509.html
2002年5月9日に書いた記事だ。
女の子は、ほんとうに油断しちゃいけない。
女の子が安全にウロチョロできるようなお花畑ではないのだ、この世は。
それを教えるべきは、娘を持つ父の役割だ。
父親は男だから、男ってのがどんな生き物か、男にはどれぐらいゴミが多いか、わかっている。
かなりの男が性犯罪者であり、かつ予備軍と知っている。
自分自身を分析すれば、わかることだ。
でしょ?
あえて、娘の父は、男を裏切って男について教えねばいけない。
性犯罪に遭遇しないための心得を娘に伝えるべきだ。
母親が教えてもいいけれども、娘は男の父親から教えられる方が、説得力を感じるはずだ。
私の父は、私に言った。
愛嬌は要らない。
笑顔など無用だ。
ホステスや飲み屋の女じゃあるまいし、愛嬌のある女の子など下品だ。
無愛想でいい。
男には親切にしなくていい。
夜道を1人で歩かない。
タクシー使って帰る!
もてなくていい。
つまらん男にもててもしかたない。
嫌われて結構。
色気なんか要らない。
殺気で十分だ。
こーいう顔の男には気をつけろ。
この手の顔の男は絶対にダメだ。
とか、いろいろいろいろ。
私自身も、いろいろ雑誌や小説を読んでたので、「この世界というものは、ろくでもないもんであるから、気をつけなくてはいけない」と、心に決めていた。
童話とかおとぎ話とか児童文学を読む前に、大人の週刊誌とかを読んでいるガキであった。
人相学を学んでいる小学生であった。
男性教師など、小学生の頃から冷たく査定しているガキであった。
ロマンチックな恋愛物語は読まずに推理小説やクライム・ノベルばかり読んでるガキであった。
よく、阪神淡路大震災でも、東北大震災でも、日本人は避難場所でも秩序正しく行動したとか美談が流通してきた。
まともな大人がそんな美談を信用してはいけない。
性被害とかあったに決まっている。
被災地での泥棒も多かったに決まっている。
ろくでもないこと起きたに決まってる。
日本人の常として、見て見ないふりしただけだ。
直視する勇気がないから。
綺麗事の方が楽だからね。
人間存在のどうしようもなさを考えたくないからね。
日本のマスゴミの報道なんか信用しちゃいけない。
庶民が賢くなるような事実なんか提供しないんだから。
それでも、まともな男性も、ちゃんと存在する。
そういうことも、ちゃんと娘を持つ父は、語ってあげてください。
まともな男としての父親を見て育った女の子は、男に対して健康な警戒心を持つと同時に、健康な信頼感も持つ。
あ、こういうこと書くと、きっとこういう意見が出るよな。
性被害にあった女性は、親の教育が悪かったと言うのかって?
そうだよ!!
いい加減に不用心に油断して平和ボケで生きてるから、迂闊な親になっているんだよ!
だもんだから、娘はひとりで海外に出かけて見知らぬ現地人に殺されるんだよ!
まだまだ世界は野蛮なんだ。
おそらく、ずっと野蛮だろう。
女の子は、いくら夢見ても、エジプトの星空を眺めながら、ピラミッドのそばで寝袋で野宿はできない。
空手の達人となり、銃をいつも保持して、百発百中で射撃できなければ。
それでは被害者ばかりが責められるって?
加害者は犯罪者だから法的制裁は受ける。
当然。
霊的罰も受ける。
ケネディ大統領の父親って強姦魔だった。
自分とこの屋敷に泊まる娘の友人を強姦するんで悪名高かった。
だから、子々孫々ろくなことになっていない。
トルーマン・カポーティ(Truman Capote:1924-1984)って作家が、そのスキャンダルを「叶えられた祈り」Answered Prayer に書いちゃって、社会的に抹殺された。
アメリカの上流社会のタブーに触れちゃったんで。
カポーティは、上流社会のご婦人たちのマスコットになっただけなのに、自分の作家の才能が認められていると勘違いして、上流社会のゴシップを書いてしまった。
それで追放されてしまった。
カポーティのことは、さておき、悪いのは性犯罪の加害者に決まっている。
でも、性犯罪の加害者って責めても責めても、蛆虫のように湧いて出てくる。
そこんところを考えましょう。
邪悪の種は尽きないのだよ、この世界では。
だから、女の子には、「男を見たら性犯罪者と思え」って教えるくらいでちょうどいい!
それが世界の実相だから。
ほんとうはね、「世界は女にとっては性犯罪者だと思え」でもいい。
その意識が、女の子を賢くする。
こういう意識があれば、首相夫人も55もの組織の名誉職なんか能天気にも不用心にも引き受けなかっただろうに。
自分は臆病で弱い生き物であり、油断すれば暴力にさらされかねないという意識があれば、用心して頭を使うようになるからね。
用心して頭を使わなきゃ、臆病で弱い生き物は生き延びることができないからね。
そうせざるをえないので、女の人生は面白いのだからね。
女の子に、「男を見たら性犯罪者だと思え」と教えないと、長じては、銀行だの証券会社だの投資会社だの、デタラメ社会福祉慈善団体だの、オレオレ詐偽だの、病院だの、悪徳訪問販売だの、悪徳リフォーム会社だの、ダメな子どもたちのカモにされる老女になるよ。
カモは1日にしてならず。
カモにならない!
No Victim!
この言葉は、私が女子短大勤務時代に女子学生に言っていた言葉だ。
彼女たちは、あれからちゃんと賢く用心深くダメ男に冷酷に、決してカモにならずに、生きているだろうか。
あ、男性の皆さん、ご安心ください。
カモに限りはありませんので。
カモ希望の女性も多いですから。
人間には愚かに生きたいなら、愚かに生きる権利もある。
私は、その権利を犯しません。