本日は2018年5月31日木曜日だ。
大好きなバカリズムさんが、向田邦子賞を受賞した。
『架空OL日記』で受賞した。おめでとう!!
バカリズムさんの「OLなりすましブログ」からドラマ化されたそーだ。
バカリズムさんの脚本、主演で。
ファンなのに、知らんかった。
YouTubeで視聴したら、その内容のなさの脱力感にリアリティと哀愁があって、おもろかった。
バカリズムさんは、あのまんま女装しても全く違和感がない!!
すごい。
で、原作をKindleで読んでみた。
これも面白かった。
やっぱり、バカリズムさんは才能がある。センスがいい。観察眼鋭い。
私も「なりすましババアBlog」ならぬ「架空BABA日記」書いたろ。
と、思った。
なんかここ1週間ほど、疲労感が半端ないもんね。
気晴らしが必要。
なんで、無職が疲れるのか。
Facebookで愚痴ったら、「心療内科に行って抗うつ剤を処方してもらったら」とかコメントされた。
心療内科なんて、肛門科より行きたくないね〜〜〜
(以下、『架空BABA日記』はじめ)
<2018年5月25日金曜日>
マリちゃんより電話があった。1年ぶりぐらいだ。私の舌はがしBlog記事読んで、自分で舌をはがしに挑戦したそーだ。手袋はめてグイグイ舌の裏を押したんだそうだ。
そしたら尿漏れが軽くなったそーだ。尿漏れって何だ。
「誰だってクシャミすればなるでしょ、尿漏れ」
「ならんわ!! 」
私は舌はがしするようになって、便秘からは解放された。便秘薬の使いかけがあるから、メルカリで売ったろか、と思った。でも、薬事法で、一般人が薬を売るのは非合法だそーだ。浣腸を売るのもダメかな?万が一に備えて、Amazonで買っておいた5個1セットは新品未使用だけど、捨てるしかないか。
浣腸に賞味期限はあるのか?
浣腸は生ゴミなのか?プラスチックゴミなのか? 資源ゴミか?市が発行してるゴミ分別小冊子を調べても、わからなかった。
<2018年5月26日土曜日>
今日の午前中は久しぶりにジムに行った。せめて1週間に1度は行きたいけれども、ついつサボってしまう。
ジム側もいろいろ工夫して、スタンプ集めるとグッズを進呈とか、ナンタラ親睦会とか、イベントを企画したりしてる。タオルなんか要らないし、イベントも要らんから、1ヶ月の使用料(入場料?)を5000円以下にして。ついでに、飲み物の自販機を置いて。
なんとなく、若い女性のインストラクターさんたちが辛そうで気になる。あのジムはブラック企業なんかなあ。先日は街路でチラシ配ってたし。
今日はなんかのアンケートを聞き取り式で集めてたけど、すっごいデブの女性が「7年通ってます。62歳です」って答えたときに、あの狭いジムに震撼が走った。
7年もあそこに通っていて、体重は減らなかったのか。アンケート担当の女の子も絶句していた。
<2018年5月27日日曜日>
今日は午前中に1週間分の食材の買い出しをすませた。けっこう早めに出かけたのに、スーパーマーケットの駐車場は、かなりいっぱいだった。
駐車されている車は、やたらにトヨタのレクサスが多い。初代レクサスは別格として、今のレクサスは、全くカッコよくないのに、売れてるようだ。やたら、あの無味乾燥な霊柩車みたいな車体を見かける。名古屋だけの現象だろうか。
無職になっても、金曜日の夜は嬉しくて、日曜日の夕方は寂しい。『ブラックペアン』を視聴し終わったら寂しかったので、見逃し配信でまた見た。
寝る前にベランダに出て暗い空を眺めた。今夜はUFOに会えなかった。
<2018年5月28日月曜日>
朝から雨。月曜日になると、今週からきちんと中国語を勉強しようと思う。でも、やらない。
副島隆彦氏の『今の巨大中国は日本が作った』を読んだ。
副島隆彦氏の一連の中国本の中では、出色だ。非常に面白かった。要点をメモしておこう。
(1) 遅くとも2027年あたりから、中国は共産党独裁をやめて、ほんとの普通選挙制度と、複数政党制にシフトする。でないと、中国人民が承知しないし、何より世界をリードする帝国として、共産党独裁なんかみっともなくてやっとれん。
(2)今の中国の経済政策は、日本人学者が教えた。アメリカに留学した中国人エリートに資本主義経済について教えたのは森嶋道夫と青木昌彦という経済学者。この2人に学んだ中国人エリートたちは、帰国後に、共産主義国家の枠組みの中で、資本主義を徹底させることで中国を繁栄に導いた。革命後の共産党に抜け目なく入り込んだ地主の子孫たちが勝手に国営工場に入り込み設備を占有してガンガン生産し輸出したのが中国の経済成長の発端。鄧小平が偉かった!
(3)中国にとって日本は、西洋のものをアジアに紹介する窓口。つまり日本は「通過点」として意味がある。しかし、中国はもっともっと大きなところを見ている。世界帝国になることをmanifest destiny明確な運命として見ている。
中国経済破綻なんて起きないらしい。アメリカの属国として生きてきた日本だ。中国の衛星国としても生き抜いて行く。いいんだよ、中国人だろうが韓国人だろうが北朝鮮人だろうがベトナム人だろうが、日本に来た人間は、全員日本人化してしまえ。大東亜戦争も負けて勝った。今度もジワジワそうする。
<2018年5月29日火曜日>
今日は体調が悪かった。食用重曹をコップ一杯の水に溶かして飲んだ。根拠はないけど、効くような気がする。
理由もなく疲れやすい時は、心臓が痛い時は、生霊を飛ばされているかもしれないので、左の足首と、左の手首に一重に麻紐を巻いて縛った。
私もなあ、人間関係の構築とかネットワーク作りとか面倒くさくて興味がなくて、喧嘩口論するほど興味もなくて、うざくなると絶縁してきたし、今でもSNSなんて、さっさとブロックするからなあ。スマホ弄っていて、アドレスや電話番号全部消えても放置だしなあ。人の名前は覚えないし忘れるし。どこかで誰かに恨まれていてもしかたない。
私は誰も恨んでない。恨むほどの興味がない。愛が薄いのかも。
<2018年5月30日水曜日>
今日も体調が悪かった。成城石井のカステラを一箱食ったった。
最近はやたら眠たい。ソファの上で寝っ転がってたら、ウツラウツラうたた寝してしまって、変な夢を見た。こういう時は変な夢をみるものだ。
10年くらい前に、ズグビネフ・ブレジンスキーにセクハラされる夢を見た。
ジョンソン大統領の顧問やカーター政権の国家安全保障問題担当大統領補佐官を務めたアメリカの国家戦略家が、キッシンジャーと同じくらいの胡散臭いオッサンが、なんで私の夢に出てきたんだろう。
今日の夢も変な夢だった。大きな広いホールに、いっぱい人が集まっていた。立食パーティらしい。参加者は私の知っている人ばかりだけれども、友人や知己はいない。親しくしなかった元同僚や知人ばかりだった。嫌いというより面倒くさくて避けた人ばかりだ。
そのホールを歩き回りながら、私はその人たちにお礼とお詫びを言って回っていた。
変な夢だ。死期でも近いのか?
ブレジンスキーにセクハラされる夢よりはましか。どのトイレのドアを開けても汚くて、用を足せずに途方にくれる夢よりは、ましか。
(「架空BABA日記」おわり)