本日は2018年8月3日金曜日である。
いやあ〜〜21世紀って、ほんとにバレる時代なんね。
日本も、毎日毎日いろいろバレているんで面白い。
面白いけど、記事を追っかけるのが、くたびれる。
今朝なんか、Facebook友だちの女性に、以下の記事を教えてもらったですよ。
あの西日本大豪雨も、最近の奇妙奇天烈進路台風12号も、京都大学開発の人工気象兵器HRRAPによるものだってさ。ベルギー人のおフランス語のブログから日本人が翻訳したのだってさ。
https://ameblo.jp/daihatu-com/entry-12393591216.html
まあ、日本国の税金で運営されている国立大学研究開発の気象兵器が、なんで日本に災害をもたらすのか意味不明だ。
が、まあ早いとこ地方在住人口をさらに減らし、早く地方終焉させたい意志が政府にあるなら、別に不思議ではない。
私としては、日本国ではなく、某国の気象兵器を疑っているけれども。
しかしまあ、京都大学という国立大学が某国の反日勢力に乗っ取られてるってこともあり得るもんね。
事実かどうかわからないけれども、まあ、荒唐無稽とも言えないね……
最近のネットの話題は、東京医科大学の補助金欲しさに文部科学省幹部の子弟を裏口入学させるって事件ではなく、その東京医科大学が、女子合格者数を抑制するために、女子受験生の入学試験点数から一律減点していたというニュースだった。
これも事実かどうかはわからない。
私立大学だからさあ、裏口入学でも、女子入学者数抑制でも、好きにすればいいよ。
だけど、ならば、堂々と入試要綱に書けばいいのに。
以下のように、正々堂々と。
(1)女子受験生は得点から一律20点差し引いて、合否が決定されます。本学では女子学生の割合が増えるのは好ましくないという観点から、そのように取り決めております。ご理解をお願いいたします。
(2) 以下の保護者をお持ちの受験生は、その旨を入試前に申告して下さるようお願いいたします。国会議員、中央官庁の幹部(局長以上)、および5000万円以上のご寄付を本学にしてくださる方。
申請書は、本学の入試課サイトよりダウンロードできます。申請書に保護者の氏名と職位を明記し、保護者の名刺など同封して郵便書留で郵送してくださるようお願いいたします。申請書確認の後に本学より保護者の方に連絡させていただきます。
美容整形手術で稼ぎまくって慈善寄付活動を展開なさっておられる高須クリニック院長さんは、Twitterで、「東京医科大学」ではなく、「東京男子医科大学」と改名すればいいと書いておられた。
それもいいね。
でもそうすると、おそらく偏差値が下がるだろうけれども。
医師国家試験の合格率も下がるだろうけれども。
なんか、どうも日本医師会か医療界の意志なのか知らないが、女医さんの数が増えないように細工されているらしいよ。
http://www.jampwomen.jp/topics/topics02.html
どうやら、どこの医学部でも医科大学でも、女性受験生は男子受験生より不利な扱いを受けている可能性があるらしい。
なんと、東京都立高校もそうらしい。
https://news.yahoo.co.jp/byline/sendayuki/20180803-00091738/
都立高校って、男女別定員制なんだそーだ。
だから、同じ点数をとっても、男子の方が合格しやすい。
女子は、男子よりかなり高い点数を取らないと、その都立高校に入学できない。
もし、男女別定員制を廃止したら、都立高校は確実に女子高校化する。
なぜかといえば、今のタイプの筆記試験は女性の方ができるから。
現役の教師とか元教師なら誰でも知っている。
平均的に言って、女子の方がテストの点数は高い。
男子はピンとキリしかいない。
デキがいいか、どうでもいいか、極端に分かれる。
ただし、女子はデキが良くても、幅広い知的好奇心には欠ける傾向がある。
「役に立つこと」しか勉強しない。
その点が中産階級的というか実用的というか貧乏くさいのが、女子の難点。
男子でデキがいいと、手当たり次第に知識を吸収して、とんでもなく博学だったりする。
男子でアホは、アダルト映画しか見ない程度のクズだ。
痴漢することしか考えていない変態で性犯罪者(予備軍)だ。
女子には、そこまでのクズアホはいない。
女子は中間層が分厚い。
天才は少ないが、落ちこぼれも少ない。
ともかく、平均すれば女子の方が優秀。
これ、元教師の実感です。すみません。
でも事実ですから。すみません。
だから偏差値の低い私立大学は女子受験生を増やしたい。
だから女子学生受けする学部を作る。
だから女子トイレを大きく広く清潔にゴージャスにする。
だから、ともかく女子学生好みのキャンパスを作る。
そうすると、女子が入学する。
そうなると大学の偏差値も評判も高くなる。
何を言いたいかって?
21世紀はバレる時代です。
そのバレる事のひとつは、「今まで男性はかなり下駄を履かせてもらって生きてこれたのだよ。社会が男を守ってきてくれたのだよ。ほんとのあなたは、隣のオバサンより無能なのかもよ」ということなんであります。
こういうことは私はフェミニストなんで、高校生の頃から知ってた。
とはいえ、私は公平な人間である。
馬鹿な女もいっぱいであると知っている。
底上げ男や、下駄履かせてもらってる男について知っていると同時に、やっぱり男性でないとやれんわねえ、と思うことも多いので、ある種の男性たちには大いに尊敬心も持ってきた。
つまらん会議への出席率の高さや、組織への忠誠度や、品性下劣な上役をお守りする忍耐力とか、秩序を保持し守ることにかけて、男性は実に有能で立派である。
しかし、そういう男性の姿勢が、日本の近代化を遅らせ、日本人の奴隷根性を根強く保持させ、日本の組織を硬直化させ、日本の精神風土を風通しの悪いものにしてきた。
だから、大学の体育会系クラブのコーチのセクハラとかパワハラとかを許すことになってきた。
最近では、日本ボクシング連盟終身会長事件がある。
なんだ、これ「終身会長」ってさあ?
この人は、携帯電話の着信音が「ゴッドファーザー」だって。
マーロン・ブロンドのつもりなんだ。
まさか、アル・パチーノはないよな。あまりに厚かまし過ぎる。
アル・パチーノは男前〜〜〜〜♫♫
今年は、特にスポーツ関係の不祥事が続出で、この分野の60代から70代のオッサンたちの旧弊さと意地汚さと厚かましさと卑怯さと下品さが晒され暴露された。
気が小さいからこそ、旧弊で意地汚く厚かましく卑怯になり下品になる。
これは男女に共通する人間のサガでありますよ。
気が小さくて臆病というのが、諸悪の根源なんよね。
それはそれとして……
もっともっとドンドン膿よ、出よ。
もっともっとドンドン真実よ、暴かれよ。
もうさあ、男だから、高齢だから、長年その分野にいたから、すぐに凄んで極道さんみたいな目つきして怒鳴るからって、誰も恐れ入ったりしない。
「あ、甘やかされた馬鹿がいるわ」と思われ軽蔑され、内心で排除されるだけだ。
ところで、「東京男子医科大学」っていう漫才コンビが出たらいいね。
医療ネタで笑わせるの。
「おばあちゃん、まだ死なないのよ~~」
「抗がん剤打ってもらえばいいじゃないの~~弱って死ぬよ~~」
「相当打ってもらったのに、毛も抜けないのよ~~」
「担当医さん、東京男子医科大卒でしょ?間違えて男性ホルモン打ったんじゃないの~~」
最後に最近読んで面白かった本を紹介する。
1998年に起きた和歌山カレー殺人事件で死刑宣告された林眞須美さんは、無実だと主張する本だ。
この事件に関して、林眞須美さんが無実の可能性ありと言及した本は、すでに発表されている。
林さんは、日頃の行いが非常に悪かった。
ご主人とともに保険金詐欺ばかりやっていた。
常日頃から、近隣にも迷惑をかけていた。
だから、真っ先に疑われた。
でも、保険金詐欺事件と、地域の祭りのカレーにヒ素混入殺人事件とは別だ。
林さんが有罪とされた決め手は、ある科学者が、林夫妻が保険金詐欺に使用していたヒ素は、カレーに入っていたヒ素と同一物だと証言したからだ。
この証言の非科学性について、下條竜也氏はご著書において指摘なさった。
下條氏によると、世にはびこる科学的言説のかなりが非科学的であり、科学という学問分野そのものが非科学なのだそうである。
面白いですよ、この『物理学者が解き明かす重大事件の真相』は。
私は、数年前に下條氏のこの『物理学者が解き明かす重大事件の真相』を読んでいたので、この田中ひかる氏の『毒婦—和歌山カレー事件20年目の真実』を読んでも驚かなかった。
驚いたのは、日本の警察や検察の捜査のいい加減さだ。
あらためて驚いた。
いい加減な捜査と、いい加減な証言と、非科学的な専門家の証言と……関西の警察でも迷宮入り事件ばかりで捜査能力が「虚弱」と馬鹿にされていた和歌山県警の意地もあった……そこにマスゴミの暴走。
みなさま、猛暑の夏でしょ。
冷やっとしたいでしょう。
冷えピタをおデコと足の裏に貼るのも効くけどさ。
それよりも、この2冊をお勧めします。
確実に、寒くなりますから。
冤罪って、寒いわ……
地元の無能な警察官たちの意地と焦りが、無実の人間を死刑囚にする。
日本の司法のいい加減さ。
これも21世紀にバレることのひとつだな。
21世紀はバレる時代だからさ、だからこそ、日頃の行いには気をつけましょ〜〜♫♫
日頃の行いが悪いと、いざという時に冤罪で死刑囚にされます。