本日は2018年9月15日土曜日である。
災害の時の停電に備えて、小さい自家発電機やソーラーパネルも備えておこうということで、届いたソーラーパネルに充電してみるっぺ。
と、思っても今日は雨。
福岡健康チェック弾丸ツアーの続きを書く。
「甚六寿司」でランチのあとに行ったのは、平井氏行きつけの眼鏡店だった。
中央区渡辺通にあるショッピングセンターの中の「サンセルコ メガネサロン」だった。
http://sunselco.com/floor/1f.html
サンセルコというのは、このショッピングセンターの名称である。
なんで、眼鏡専門店へ?
こちらの眼鏡店の「フィッティング」が最高だから、経験してみろ、ということらしい。
こちらも知る人ぞ知る眼鏡専門店だそーだ。
眼鏡をかけている人なら共感してくれると思うけれども、眼鏡というものは、顔にしっくりなじむようにかけることはできないものだ。
眼鏡を作った時点では、いろいろ顔にフィットするように調節されても、だんだん崩れてくるというか、緩んでくるというか、歪んでくるというか。
最初のフィッティングからして、どこか違和感があるというか。
違和感はあっても、まあ眼鏡をかけ続けるしかないよ。
でないと見えないんだから、しかたない。
が、この眼鏡店のフィッティングは違うそーだ。
眼鏡を作って、折に触れてフィッティングしてもらうと、さらにさらに眼鏡がしっくりと顔に馴染むそうである。
で、私も自分がかけていた眼鏡を調整していただいた。
確かに自然に顔に乗っかる感じがある。
うーん、フィッティングという技術も奥が深いようだ!
ついでに、冷やかしで、商品を弄らせていただいた。
いろいろなフレームをかけて遊ばせていただいた。
この「サンセルコ メガネサロン」の商品には、国産眼鏡フレームもあれば、ヨーロッパブランドのフレームもある。
「サンセルコ メガネサロン」は、良心的なお店である。
まだ金が安かった頃に仕入れた18金フレームの眼鏡を、仕入れた当時につけた価格のままで販売しておられる。
といっても、金ですから、30万円とか42万円の価格はする。
メッキでも、ヨーロッパブランドなら8万円くらいであるが。
今の金価格に細工技術料にいろいろ考えると、42万円は格安なんじゃないの。
副島隆彦氏によると、金1グラムは10,000円ぐらいまでは値上がりするそうだ。
30,000円を超えることはないだろうけれども。
2024年あたりに預金封鎖で新円切り替えという説もあるしなあ。
まあ、国家政府というのは必要悪の公設暴力団だからね〜〜
庶民の暮らしを踏み潰して、何でもするよね。
最低最悪のことは想定しておくしかない。
18金フレーム眼鏡にご興味のある方は、「サンセルコ メガネサロン」へご連絡を。
格安だぞ!!
次に、平井氏に引きずられていったのが、「眼科医院」である。
眼鏡店の次は眼科医院。
中央区高砂にある「中野眼科医院」である。
こちらも知る人ぞ知る眼科医院だそうである。
http://www.city.fukuoka.med.or.jp/map/a/chu/d3.htm
健康保険証を出して、待合室にいること10分ほど。
先客(患者さん)は、偶然にも、平井氏のお友だち&患者さんだった。
この平井氏が福岡市内を歩くと、必ず友人知人に出くわす。
患者さんとは友だちになってしまうから、そうなるかね。
眼鏡専門店を出た時は、「保育園の園長先生」に遭遇して挨拶しておられた。
平井氏は、いまだに自分が卒園した保育園の運動会とかのお手伝いをなさっておられるそーだ。
保育園の園長先生はご自分の息子さんの言うことは聞かないが、平井氏の言うことは聞くそうである。
ご幼少の頃からオバサン殺しだったようだ。
地域密着&日本中をセミナーで旅する多忙なカリスマである。
Think global, Act localかなあ、これも。
で、私は2007年以来11年ぶりに眼科検査をしていただいた。
ガーーン!!
なんと、左目が重度の白内障と判明した!!
私は寝っ転がってiPadを長時間弄ってるのであるが、そんなとき目眩がして、しばらくベッドにしがみつくはめになることが起きる。
これは、右目はすでに2007年時点で人工レンズが入れられていて視力は変わらないが、左目はどんどん視力がなくなっているのを、なんとか左目が右目に合わせようと酷使されてしまうので、目が回るそーだ。
それが嫌なら、左目も人工レンズを入れればいいらしい。
で、中野眼科医院の院長先生は、名古屋の白内障手術では定評のある眼科医院を教えてくださった。
そしたら、地頭のすこぶる良い平井氏から、「名古屋の病院に紹介状を書いていただいたらどーですか?」と提案された。
そうだ、そうだ、最近は大きな病院や大学病院だと、主治医や家庭医の紹介状があることが条件のところも多くなってきたよな……
ということで、私は、名古屋市北区大曽根の「三宅眼科病院」への紹介状を書いていただく。
うううう……2007年に右目白内障で人工レンズになり、今度は左目の白内障手術かあ……
うううう……両目とも人工レンズでサイボーグになっちゃう……
と、私は凹んだ。
そしたら、平井氏から「カイロプラクティックの荒木寛志先生は白内障の進行も止めることができますよ。相当に進行している白内障は無理かもしれませんが、10月に荒木先生に診ていただいてから、手術するかどうか決めたら、いかがですか」と、また提案される。
そうしよ、そうしよ、そうしよう〜〜ご助言ありがとうございます。
日帰りできる手術とはいえ、手術は手術だからね〜〜
2007年当時は、目の水晶体をレザーで砕いて、水晶体破片ゴミを吸い込んで、折りたたんだ人工レンズを瞳の中に入れて、パッと開かせて……
すごいよねえ……そんなことができるんだから医学は。
2007年時点より、今の白内障手術はどう進化しているんかしらん?
好奇心はあるが、できれば手術は嫌だ!
ともに眼科検査を受けた「こもの鍼灸院」スタッフで、平井氏の弟子である島優太氏は、名古屋の眼科医院で処方してもらったコンタクトレンズの度があっていないと診断されたそうだ。
???
時間を見たら午後4時が近い。
夕食は、博多祇園というところで午後8時半に予約だそーだ。
私は、朝からくたびれたので、宿泊ホテルにチェックインして、それまで一休みさせていただくことにした。
だって65歳だもん。
平井氏のオフィスでは、日本カイロプラクティック協会会長の荒木寛志氏が、まだまだ次から次へと施術をなさっておられる。
平井氏と平井氏の弟子の島優太氏と、眼科医院で出会った平井氏の患者さんは、急いで「七星スパルタ鍼灸院」に戻る。
なんとなれば、その患者さんも荒木氏の施術を受ける予約を午後4時からしておられたので。
その方と私は、Facebook友だちになったよん。
そして夕食の時間が迫る午後8時20分にホテルに迎えに来てくださったのは、平井氏の患者で悪友の某大学病院勤務の看護師さんNさんの自動車である。
夜勤明けなのに申し訳ないです。お世話おかけいたします。ありがとうございます〜〜
「甚六寿司」でもご一緒したNさんである。東京は青山の美容院Peek-A-Boo体験隊のメンバーでもある。Facebook友だちでもある。
車内は軽快にマドンナの曲が流れている。
車窓から眺める博多の街には活気がある。
名古屋より、よっぽど元気がいい。
女性はおしゃれで、伸び伸びしている。
たどり着いたのは、博多祇園の名物店「鉄なべ」。
すごい人気店で、店内はセレブの色紙や写真がいっぱい。
特に歌舞伎役者さんの写真や隈取りを額に装丁したものが飾ってある。
店内は料理以外は撮影禁止です〜〜
平井氏は、ご幼少のみぎりからこのお店のお客さんだそーだ。
いかにもきっぷの良さそうな女将さんから「おばあちゃんに差し上げて」と大きな梨をいただいていたぞ。
このお店は、どんなに混雑していても、平井氏だと、どっか席を作ってもらえるそうだ。
「なんや、あんただったとね!はよ言わんとね!」と言われて………
上海の料理店みたいだな、こういうノリは。
上海の人気料理店は、どんなに混雑していても、コネあると入れちゃうもんね。
上海なんか福岡のすぐそばだもんな。
海越えてすぐだもんな。
確かに福岡は、博多は、アジアへの入り口だ。
さて!お寿司で満足したはずの私は、鉄鍋で焼いた餃子も大いにいただいた。
これも美味しい。
小さめの餃子が、こんな風にキッチリ焼かれている。
5人で、この鉄なべにギッチリ入った餃子を全部平らげた。
その前には手羽先を。
餃子は1人何個いただいたのかなあ?
ラー油でいただいても、柚子胡椒でいただいても、美味しかった。
これ、若い男性だったら、鉄なべひとつ分くらいの餃子は大丈夫なんじゃないか。
うーん……
博多って中国文化圏かねえ?
食べ物が美味しいねえ!!
お昼ご飯に続いて、夕ご飯も美味。
ご馳走さまでした。ありがとうございました。
食後は、私はホテルに送っていただいた。
ほかのメンバーはお祭りへ突撃しに行った。
12日の夜は筥崎宮(ハコザキグウ)のお祭りだったようだ。
「放生会」だそうだ。1週間続く催しだそーである。
ほかのメンバーつーのは、平井氏と平井氏の患者さん&悪友の看護師のNさんと、同じく患者さん&旧友のSさんと、平井氏の弟子の島優太氏である。
若いね〜〜
夜の屋台っていいよね〜〜
これは何?
お好み焼き?
たい焼き?
これは平井氏が釣り上げたうなぎの蒲焼だそーだ。
彼らと彼女たちは、まだ食ったらしい。
筥崎宮は、筑前国一宮で、筥崎八幡宮とも呼ばれる。
応神天皇、神功皇后、玉依姫命を祀っている。
創建は923年。
元寇のときに、亀山上皇が「敵国降伏」を祈願したんで、今でも神門に「敵国降伏」の額が掲げられている。
今でも、この額は、玄界灘に向かって、大陸や半島からの邪気を跳ね返しているんかな。
出雲の日御碕神社(ヒノミサキジンジャ)のごとく。
ホテルに帰った私は、テレビ連続ドラマの「高嶺の花」最終回を視聴すべくテレビをつける。
夏の間に毎週かかさず視聴した連続テレビドラマが、どんどん最終回を迎えると、秋がいよいよ来るのだ。
「ハゲタカ」終わった。
「dele」終わった。
「高嶺の花」終わった。
来週は「義母と娘のブルース」が終わる。
テレビ見てる時間を勉強すれば、もうちょっとマシな人生になったのに……なんて、私は思わんもんね。
馬鹿は馬鹿だもん。
自分を受け容れて生きよう。
博多の夜は更けていったのでありました……
さらに続きます。
次回完結編です。
翌日がさらに弾丸ツアーだった。