[349] 2019年2月2日アイン・ランド誕生日における小学校分業化に関する対話

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「あんた、さっきからFacebookにグチャグチャ投稿してるね」

「今日は午の日で、天中殺なんよ。空亡なんよ。大殺界なんよ。午の日と羊の日は、私はなんか頭が一層に悪くなり集中できなくてFacebookにグチャグチャ投稿するんよ」

「千葉県野田市の教育委員会の人間が、父親に虐待されてると書いたアンケートのコピーを、怒鳴り込んできた父親の脅しに屈して見せちゃって、10歳の女の子が父親に殺されたって事件か」

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190131/k10011797711000.html

http://yodokikaku.sakura.ne.jp/?p=25589

「 この野田市ってクズ市って改名すればいいわ。教育委員会も小学校も、ここの児童相談所も、何もしなかったんだね。東日本大震災の津波の大川小学校の事件も頭にきたけれども、この事件も頭にくるんよ。少子化と嘆いてるなら、もうちょっと子どものこと守れよ」

「沖縄でも児童相談所から問題視されたんで、この一家は千葉県に逃げたというか引っ越してきたんだって?」

「その沖縄の児童相談所は、転居先の児童相談所に連絡してなかったらしいけれどね。ともかく、こういうことアンケートに生徒がハッキリ書いてるなら、すぐに教員が事情を生徒から聞くべきだろ。で、児童相談所に相談すべきだろ。で、生徒を児童相談所に預かってもらって安全を確保した上で、生徒の親に連絡して、校長と教員たち10人ぐらいで、当該の虐待父親と面談すべきだろ。そのときの面談内容は全て録音し、記録保存すべきだろ。その上で警察に相談するなりすべきだろ」

「心愛ちゃんか。これでミアって読むのか。どうやったら、この字をミアって読める?やっぱ、子どもにキラキラネームつける親ってのは、ろくでもないなあ」

「キラキラネームを子どもにつける類の無教養な親は掃いて捨てるほどいるんだよ!また、こーいうDV男に行き当たりばったりで股開いて、妊娠して、子ども産んじゃって、産んだ子どもをかばいもしない馬鹿女がいるんだよ!」

「まあまあまあまあ、そういう類の夫婦の間でも子どもは生まれちゃうからなあ、生まれた方はたまったもんじゃないなあ、親は選べないからなあ……それはいいとして、この野田市って、虐待児童への対処とかのマニュアルが整備されていなかったのかなあ?不思議だなあ。いまどき、そういう事例は非常に多いから、どこの自治体の教育委員会も、各学校に対処法や手順について通達しているはずだけどなあ」

「そうだよね。だからこそ、アンケートも取ったのにねえ。これ、大学の授業評価アンケートと同じだね。有名無実だわ。文部科学省がうるさいから、学生による授業評価アンケートを取るけれども、実際は何にも役立ててないし、教員は雑用が多いんで、自分の論文のこともあるし、学生は幼稚で馬鹿だから、授業評価などどうでもいいと結果など見もしないし……私も最後の数年はそうだった……」

「しかしなあ、学校や教育委員会にしても、生徒の家庭の問題にそこまで付き合わされるのはかなわんぞ。ただでさえ、学級崩壊で授業が成立しないので、小学校教諭のなり手がなくて、東京なんか困ってるんだから。で、小学校の事務職員に教師になるルートを設けようとしている」

https://www.kyobun.co.jp/news/20190201_04/

「馬鹿か。教育界ってゴミだな。なんで、東京あたりでは小学校の先生のなり手がいないのか? ブラックだからだよ!労働条件と環境が悪すぎる!それを是正しないと、まともな人ほど、小学校の先生になってくれないよ!田舎では、まだなり手がある。経済水準が低いし、文化資本も貧しいので、田舎では、小学校の先生はインテリの部類に入り、安定した高給の公務員だからね。私の最後の勤務先の福山市立大学には教育学部があって、小学校教員養成してたからね、まあ地方では、まだそうなんだろね」

「僕が言いいたいのは、子どもの学力の問題以外の問題を、小学校や教育委員会に押しつけるのは無理だってこと。キャパを超えてる」

「はああ?今の小学校は、学力の問題だって、きちんとやってないでしょーが?塾が請け負っているんでしょーが、日本の子どもの学力確保は。小学校とか教育委員会はなんもやってないでしょう。だから、金のある親は公立に行くと子どもが馬鹿になるっていうんで、私立に行かせるんじゃないの」

「いやいや、ともかく個別の小学校は、決められた時間内の子どもの安全確保と管理監督はしている。教育委員会は、個別の学校に対して、その地域の全学校が守るべき基準と方法を徹底させているはず」

「あ、なるほど、今の小学校だって、デイケアセンターというか、通いの緩い刑務所の機能はかろうじて果たしているってことだね。刑務所だってバレーボールや運動会ぐらいはするもんね」

「そもそも学力の問題にしても、現実的に考えて、ひとクラス30人から40人の生徒の学力を担任がひとりで見るのも無理がある。ましてや家庭の問題まで対処するのは無理だって」

「そうか、公立小学校はデイケアセンターしかできませんってことか。学力は塾か私立小学校か。分業体制だな。で、家庭内問題はどこが担当するの?家庭のかなりが機能不全で親は教育力がない。ならば、児童相談所をもっと専門化して、機関化の角度を上げるしかないな。市役所職員がテキトーに派遣されて数年もしないで去って行くみたいな福山市立大学の事務局じゃなくて、きちんとしたプロで固めた公的機関にしないとね。家庭の問題の捜査権とか、馬鹿親を子どもに接近させない強制権とか持つような機関に。青少年児童保護局とかさあ」

「しかし、難しいなあ。個別の個人の家庭に介入干渉することになりかねないからなあ。全体主義国家じゃないからなあ、日本は」

「あのねえ、国民の扱い方も同等である必要はないんじゃないの?2019年現在であっても、世界は異時代並存世界でしょー。何とか近代国家であろうとしている国もあれば、古代専制国家もあるし、グジャグジャとポストモダンやって混迷している国家もあるでしょー。そういう類の古代専制国家や混迷国家にあたって、近代国家に対するのと同じ態度を取っていたら、日本が危ないでしょーって、古田博司氏も書いてたよ〜」

「うん…まあ、それはそうだけど」

「つまり、日本も一様じゃない。日本人もピンからキリまで存在する。同じ世界で、同じ時代で、同じ国の中でも、原始人もいれば近代人もいるし、うんと進化した人類みたいな人もいる。領空に侵入する隣国の航空機を監視し続ける自衛官もいれば、いつでもスタンバイしている消防士もいるし、夜勤に勤しむナースもいれば、何時間もの手術を粛々と実行するドクターもいるし、孤独に死んでいく老人に寄り添う介護士もいる。ゴミ回収を誠実に果たす市役所現業公務員もいる。一方では、性欲に振り回されて見知らぬ女子大生を殺害して埋める原始人もいれば、自分の娘を虐待死させる父親もいれば、その父親に保護すべき児童を売った教育委員会の人間もいる。腐敗公務員だ。どうでもいいことばかり報道する類のメディアの人々もいる。そんな人々を、同じに扱うことの方が不条理だわ!」

「あれ?法の下の平等に反するんじゃないの?」

「どこが反してるの?法治国家として、犯罪を犯す人間に対して過剰に保護することない!と言いたいだけ」

「つまり、プライバシーの侵害も、保護者としての義務と責任を果たせない親に対しては、やむおえないと?」

「そう。親が、改心しました、二度と子ども虐待しませんと言い張っても、子どもが実質成人する18歳になるまでは経過観察しないと。どこに転居しても、追っかけないと。転居先の支局に虐待親報告は必ず申し送りしないと。その青少年児童保護局が。子どもGメンだ!」

「子どもGメンか……予算が心配」

「少子化が困るって言いながら、ちっとも子どもを大事にしないじゃないの政府は。言ってることと、やってることが違うじゃないの。人材養成は大事よ。金を出すべき」

「うーん、こーいうこと言うとぶっ飛ばされるかもしれないけれどもさあ……政府が子ども保護のために予算を出さないのはさあ、これ間接的な劣等国民淘汰策かもしれんよ。虐待親の子どもだと、遺伝子的にろくな人生にならないだろ?その可能性は高い。行政にとって負担になる人間になる率は高い。女の子ならば、母親と同じように、くだらない男と結婚して、子どもが亭主に虐待されるがままに放置することになるだろう。そういう女性は、そういう男と結婚するぐらいに生活力もなくて生活保護を受ける可能性も高い。ならば、まあ親が子どもを虐待死させるがままにして、親は刑務所行きで、子どもは死亡で、親も子も処分できる……国家にとって負担になるような国民が減る……」

「………劣等国民淘汰策………間接的迂回的優生学的政策だね……冷酷だなああ……」

「まあ、AIが発展すれば、子ども虐待するような類の人類はますます無用で邪魔だろ……今のうちから、じわじわと淘汰選別したいというのが、政府の本音の本音かもしれない。馬鹿な国民はコストがかかるから」

「親に虐待されて死ぬ子どもは、親に見捨てられ、社会に見捨てられるのか……」

「政府の本音は知らないが、僕も青少年児童保護局のような機関は設置すべきだと思う。小学校は通いの緩い刑務所かデイケアセンター。塾と私立小学校は学力知力養成センター。生命の安全は青少年児童保護局。分業すれば、問題になっている小学校の先生のブラック化も、かなり解消されると思うけど」

「小学校が通いの緩い刑務所かデイケアセンターならば、わざわざ税金使って義務教育にしなくていいんじゃないの。デイケアセンターなら、民間でも設置運営できるでしょう。教育の自由化をして、多様なデイケアセンターがあちこち設置されて、親が選べばいいんじゃないの。塾がデイケアセンターも運営していいし。選べない親は、もう青少年児童保護局に一任するとかさあ」

「うーん、日本という国民国家としてのまとまりは、文部科学省の管轄管理のもとにできあがっている小学校の画一性に依存してきたからなあ……ほとんどみんなが公立小学校に行くので、ある程度の共通体験を日本人は持つことができて、国民の共通項が保持されてきた。このシステムがぶっ壊れると、国民の分断と格差がもっと進んでしまうぞ。自由と平等は相いれないからなあ。もともと千差万別の国民の自由な選択に任せると、どうなるのかなあ。国家としてやってゆけるのかなあ。心配だなあ」

「そうねえ、こればっかりは実験できないしねえ。ソ連だって、社会主義は機能しないとわかるのに70年もかかっていて、その後遺症から立ち直っていないもんねえ。中国は何年かかったんだ?40年くらい? まあ、あんまりドラスティックな急激な変化は社会的混乱を招くので、教育自由化にしても、公立小学校は残しておけばいいんじゃないの。ただし、デイケアセンター以外のことは期待しないでくださいってハッキリさせてさあ」

「まずは、デイケアセンター機能と、学力知力養成機関機能と、安全保護機関機能を分ける分業体制を構築だな。それしかないな。今の過剰労働の小学校教諭に、全てを担わせるのは、あまりに過酷過ぎるからね」

「うんうん。去年の夏に、冷房装置のない小学校の課外活動で児童が熱中症で死亡したでしょ。あれから各地の小中学校で冷房装置設置が進められた。今回の事件で、小学校も教育委員会もビビって、虐待児童保護に前よりは真剣になるんじゃないの。そのためにも、今回の教育委員会のミスは叩かれるべきだと思う。教育委員会が二度といい加減なことしないように」

「この教育委員会の人は、毒にも薬にもならず、ひたすらヒラメで、上に素直で、教員採用試験に受かったのもコネ、中学の校長になったのもコネ、教育委員会に入ったのもコネで、一度も自分で決断せずに、厄介なことからは逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて誤魔化してきたのかもしれないね。その安易な生き方の結果が今回の事件だったのかもしれない。まともな大人ならば、警察呼びますよ、弁護士立会いの元で話しましょうとか、ゴルゴ13知ってますとか、ハッタリでも効かせて、恫喝馬鹿親に抵抗するはずなのに」

「その人って、この写真に写ってる?」

「左端の人らしいよ」

「胆力のない温厚な人って感じだね。教師にはよくあるタイプだけど」

「それにしても、デイケアセンター機能と、学力知力養成機関機能と、安全保護機関機能を分ける分業体制の構築は必要だと僕も思うけれども、この教育委員会ってのは必要なのかな?」

「この制度はアメリカのBoard of Educationの真似して、GHQのご指導のもとに設置されたらしいけどね。なんか、いろいろやってるらしいんだけどね、これも機能不全みたいだから、リストラして、構築し直したらいいんじゃないの〜〜この教育委員会の監督は誰?行政区の首長?文部科学省?」

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E8%82%B2%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A

「うーん、やっぱ文部科学省みたいだね」

「この文部科学省つーのが、無用だわ!」

5件のコメント

  1. 朝日新聞にネタを売り込んだという前川を見て、文科省の印象がすごく変わりました。
    風俗通って貧困を観察? しかもかなりガチの左翼だった。
    選挙の洗礼を受けない官僚により、教育がコントロールされるのは危ないと思った。

    いいね: 1人

    1. コメントありがとうございます。官僚支配というものは、どうしても役人の権限を増大させる規制過剰=自由への抑圧&増税&無責任&社会の硬直化を必ず招きます。「優秀で清廉な日本の官僚」神話も、揺らいできました。それでも、国という大きな機構を動かしていくのに官僚制は必要です。悩ましいです。しかし、それでも、文部科学省は要らないですねえ。

      いいね

  2. 難しい問題ですよね。子供は社会の財産だからと強制的に児童保護局が引き取るアメリカのようなシステムがあれば、今回の虐待死はなかったのかなあ、とも思います。
    家族や親せきも教員してますが、確かに労働時間は長く激務だと思います。
    母親は小学校教師でしたが、教員になりたての頃、親から「箸の持ち方を教えて欲しい」と言われて驚いたそうです。それって学校でやることなの?って。なんでもかんでも学校に押し付ける親もどうかと思います。
    文部科学省は現場を知らないと思います。一生懸命仕事している教員がかわいそうです。

    いいね: 1人

    1. コメントありがとうございます。コメントいただいていたのに気づくのが遅れました。この問題については、学校に任せるのは無理です。もともと、日本人って根深い依存性があるので、何でもかんでも学校に丸投げなんですよね。なんで、こうも根深い依存性があるのかといえば……と考えていくと、個人という自分への不信なんですねえ……自己不信ゆえに依存性が出てきて、過剰に期待し無責任になる。その場にどんな個人がいるかで状況って大きく変わるのに。

      いいね: 1人

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