[353] パワードスーツは来るべき新世界のシンボル

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本日は2019年2月13日水曜日である。

我が家では2018年のいつぞやから配達してもらう新聞を、某反日系新聞(朝日新聞ではない)から「日本経済新聞」に変えた。

変えて良かった。日経の方がおもろい。

今朝なんか、こんな記事があった。

うわお〜〜

重い荷物積み下ろしのために、パワードスーツを身につける!!

腰や背中をサポートしてくれる。

引っ越し作業員の方々も、このパワードスーツを身につけた方がいい。

ギックリ腰にならないように。

空港の荷物運搬ばかりでなく、この腰や背中をサポートするパワードスーツは、介護施設や病院でも導入されつつある。

デブに寝込まれると困るよね。

デブは迷惑だぞ!と自分自身に言う私。

パワードスーツって、値段はいくらなんだろ。

Amazonには墓石も売っているくらいだから、パワードスーツも売っているに違いない。

と思ったら、案の定売っていた。

https://amzn.to/2N4Kvos

3万円台からあるようだ。

日本航空が導入したのは、10万円台のアトウン製らしい。

この種の装着型マシンは、パワードスーツとも呼ばれたり、ロボットスーツとも呼ばれたり、パワーアシストとも呼ばれたりしている。

例の舌はがし啓蒙活動家の平井幸祐氏によると、すでに20年前に大和ハウスが、100キロ運べるスーツみたいなものを開発したそうであるが、これについては私は全く知らなかった。

ちょっと検索してみたら、大和ハウスは、身体障害者用のパワードスーツを開発している!

下半身付随とかの人が自力で立ち歩くことをサポートする機械だ。

私も、右脚に不具合があるので、こういうパワードスーツの開発と実用化とコストに興味がある。

パワードスーツこそ、身体障害者のみならず、来るべき高齢化社会において、望まれるものだ。

このような機械を借りれば、高齢者でも働ける。

女性でも危険な仕事を安全にこなせる。

女ってのは、要するに「筋力がない男」みたいなもんなので、筋肉のかわりにパワードスーツを着用すれば、女であるハンディキャップは消える。

DV男は、パワードスーツ着て、100度くらい蹴り上げるのがよろしい。

これを、「サイボーグ・フェミニズム」と呼ぶ。

少子化による人口収縮による労働力不足は、このような機械によって補填されうる。

これは、パワードスーツの民生用。

民生用の前に、もちろん軍事用がある。

科学技術は、まずは軍事用に開発されて、あとで民生用に降りてくる。

そういうもんだよ!インターネットでも何でも!

すでにアメリカ陸軍では、パワードスーツは導入されているらしい。

オーストラリア軍にも。

ロシアも考えている。

日本の防衛省も考えている。

去年2018年には、防衛省技術研究本部が、陸上自衛隊の普通科(歩兵)部隊での使用を想定した戦闘用の「高機動パワードスーツ」の開発に乗り出すと発表した。

この件については、パワードスーツ開発の前に、やるべきことがあるだろ、遊んでんじゃねーよ、と批判もされた。

https://toyokeizai.net/articles/-/68330

それにつけても、可哀想なのが、戦前戦時中の日本帝国陸軍の兵士たちだった。

30キロの荷物を背負い身につけて、何十キロも行軍した。

涙が出る。

私は10キロのリュックでさえ担えない。

そこまで苦労したのに、敗戦の責任は、陸軍に全部あるように言われた。

戦犯で死刑になったのは陸軍の幹部だけだった。

陸軍というとアホの塊みたいに蛇蝎視された。

この背景には、いろいろいろいろあるのだよ。

21世紀はバレる時代だ。

陸軍悪者説は、もっともっと否定されなくてはならない。

この件については、いずれ、このBlogでも書きます。

ところで、パワードスーツといえば、これこそ、1986年のアメリカSF映画の傑作のAliens 2 に登場したパワーローダーの実現だ!

30年以上も前に見たSF映画に出てくるガジェットが、実用化されるのは嬉しい。

シガニー・ウイーバーが演じてカッコ良かったヒロインのリプリーが、このパワーローダーを身につけて、宇宙船の中で荷物運びしていた。

リプリーは、エイリアンのおっかさんというか、エイリアン・クイーンと、このパワーローダー着て戦っていた。

私が愛するアメリカ映画No.1は、1984年のThe Terminatorだけど、次に好きなのが、この『エイリアン2 』かもしれない。

映画の趣味の程度が低い?

私は、芸術映画や文芸大作とか、わからんとよ。

この『ターミネーター』も『エイリアン2』も、監督したのはジェイムズ・キャメロン(James Cameron:1954-)だ。

この監督の近作の『アリータ バトル・エンジェル』が、2月22日から上映される。

原作は、日本の漫画の『銃夢』だ。

ジュウムって読まないでね。「ガンム」だからね。

予告編を見た限りでは、原作と似てるような全く違うような、微妙な感じですが。

https://amzn.to/2Ic9KGI

大きなスクリーンの映画館で『アニータ』を観たい。

けれど、映画館に行けない。

人混みの細菌ウイルス感染が怖い。インフルエンザになんか、なっていられるか。

抗がん剤治療中の夫は、免疫機能が弱っているので、もちろん映画館には行けない。

まあ、少し経てば、2000円ぐらいで、amazon ビデオで視聴できるでありましょう。

『イコライザー2』も、映画館に行かずに、amazonビデオで視聴した。

2000円。

私のアカウントで私が2度観て、夫が1度観たのだから、元は取った。

21世紀版アメリカ版必殺仕事人だね、『イコライザー』シリーズは。

こういうの好き。

ということで、SFの世界の話が実現しつつある。

映画を自由に新作でも自宅でタブレットで視聴できる。

いずれはamazon経由でなく、映画ライブラリーに申し込めばデジタルで映画データが送られて来るようになるのではないか。

CiNiiで学術論文が無料でpdfで読めるように。

AIによる自動車の自動運転実用化も、着々と進行している。

AIによる地理移動のためのデジタルマップ構築に、日本の自動車会社のトヨタやホンダがアメリカの自動車会社のGMと手を組んだ。

すごいなあ〜〜

アメリカの飛び地といいますか、51番目のアメリカの州の日本としては、こうなりますね。

パワードスーツに自動運転。

まあ、これからの10年間は、特に2010年からは、戦争の時代かもしれないけれど、必ず戦後は来る。

その戦後を自分の目で見たいものだ。

抗がん剤治療中の夫に、私はブチブチ言うのだ。

「2040年からが面白いんだよ。世界が変わるんだ。それをふたりで見ようよ」と。

Brave the New World だ。

素晴らしき新世界だ。

ところで、新聞ってさあ、非常にヤバイような気がするというか、これ大丈夫なの?というような記事を、隅っこに載せる。

この記事の右側の電波法改正も大きいことだ。5Gの世界が始まる!

でも、左の預金保険機構の資金を国家予算として使うってのは、これ、こんなに小さく報道でいいのか?

預金保険機構ってのは、銀行破綻したときに、預金者ひとりに1000万円までは保証しますということで、そのときに支払う金がプールされている所だ。

そのうち、8000億円を国家予算に加えることが閣議決定された。

預金保険機構の保有資金がいくらか知らない。

2017年度で「余裕資金は1兆964億円」だそーだ。

ひとり1000万円まで保証するのだから預金者X1000万円で、1億人が預金してるとして、いくら?

わかんねえ。

まあ、8000億円くらい流用してもいいのか。

どうってことないのか。

緊急時用にプールしておいた金を、生活費にちょっと使わせてもらうだけのことか。

それぐらいに生活費というか税収が足りないのか。

税収不足を、緊急時用資金で補填なんて、どこの国でもやっているだけのことを、バカ正直に日本政府が発表しただけのことか。

今、預金保険機構の資金を使うということは、銀行破綻が大規模に起きる可能性はないということか。

絶対にない!ということか。

元大蔵省=財務省の官僚で、日本のバランスシートを初めて作成した高橋洋一氏は、日本の資産assetと日本の負債liabilityは、ちゃんとバランスが取れているので、日本が財政破綻するはずがないと、言っておられる。

だから、日本が破産するだの、デフォルトだのという言論は、みな日本の財政の中身を知らないから言えるんだと、高橋洋一氏は言っておられる。

日本の負債liabilityだけを見て、ギャアギャアと不安を煽る経済学者や経済評論家がいるので、困ると高橋氏は言っておられる。

さらに、日本国家の資産assetを見てないと言っておられる。

だって、日本国家の資産なんて一般の日本人にはわからないもんね。

日本国家のほんとの帳簿なんて見せてもらえないもんね。

大蔵省にいたからこそ、特別会計予算とかも把握できたんですよね、高橋洋一氏は。

ともかく、だから、今年10月からの消費税10%に値上げなんて、全くする必要ないと高橋洋一氏は言っておられる。

じゃあ、なんで増税するの?

いつでもどこでも何としてでも、なぜ財務省が増税したがるのかといえば、増税に成功した官僚が財務省では出世できるからだと、高橋氏は言っておられる。

財務省の情報操作に騙されてはいけない!と高橋氏は言っておられる。

省内出世ですか……

そんな、アホみたいな理由で増税するんですかねえ……

https://amzn.to/2GofX0M

でも、立派なエリートたちが、アホで無責任だったなんて例は、史上に掃いて捨てるほどあるもんね……

私も、日経新聞を面白がって読んでいるようでは、白痴なんだね。

https://amzn.to/2St9O9Q

高橋洋一氏によると、安倍首相は、そのあたりのことを直感的にわかっておられるそうである。

なに、それ?

財務省の官僚の国家衰退策みたいな増税案をむげに却下するわけにも行かない。官僚と敵対すると、コケた民主党政権みたいになる。

だから、安倍首相は、かわりに財政出動して、国民に還元するんだそうである。

たとえば、幼稚園保育園の費用無償化。

あと、国防予算を増加することとか。

最近では、児童虐待防止のためにも予算をつけるらしいし。

首相も大変らしい。

官僚の顔も立てないといけないし、官僚が無意味に無駄に増税した分を、国民に還元するべくいろいろ財政出動すると、またメディアや野党がグジャグジャ言うし。

って、知らんけど。

いったい、どれが真実?

また、話が逸れましたね。すみません。

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