本日は2020年10月24日日曜日
3週間以上も更新しなかった。すみません。別に誰も待ってないか。
忙しかったです。今も忙しいです。
67歳。体力ないです。しかし、自然死するまでは、まだ時間がかかりそうなんで、それまではガンガン生きます。
普通の日常生活を送るのだって、すること多いもんね〜〜
三歩歩くと忘れる鳥頭の状態がさらに悪化して、冷蔵庫とかクローゼットまで移動してきて、なんでここに来たのかな?と来た理由を忘れる日々。
そんなこんなしつつも、10月5日に次作原稿をKKベストセラーズの編集者の鈴木康成氏に、やっと送信することができました。
幸いにも出版していただけることになりました。刊行は12月です。
しかし、その原稿をまた見直して、今書き直している最中なのです。
次作の原稿を出してから、KKベストセラーズ社のBEST T!MESというwebマガジンの記事を送ったら、編集者の鈴木康成氏より、「この記事は面白いから、次作に入れ込んじゃいましょう〜」と一昨日に指令が来ました。
ええええ!?
じゃあ、書き加えついでに、最後の詰めとして、もう一度全体をチェックしようというわけです。
次作の内容は、前作『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。』の補足ではありますが、内容は全くかぶっていません。
出版されたら、読んでやってください。お願い申し上げます。
富士山が噴火したり、大地震が起きないでほしいなあ。富士山噴火したら、静岡県あたりから日本は分断されちゃいます。出版社は東京に集中していますからね〜〜西日本は知の暗黒エリアになってしまいます。
しかし、次作は前作以上に書くのに難儀しました。
しかし、今の私は家事だけやっていても、なんか生きてる気がしないし、本代も稼がないといけないし、Amazon カードの請求額が怖いから、悪戦苦闘しつつも書きます。
出版されたら、是非ともお買い上げくださるようにお願いいたします!
最近は、くたびれてるので、ますます美容に構わず、夫から「最近は、あなたはヘアスタイルも含めて、松本清張に似てきたね」と言われております。
著者近影用に、以下の写真を使わせていただこうかしらん。風格あるではないですか。

ところで、いつのまにか、10月も終わりに近づいています、
我が家の狭いベランダ菜園のピーマンも茄子もまだ実っています。ありがたい。









ピーマンと茄子のことはさておき、今日のBlogの話題は「自殺」であります。
2020年7月以降自殺者が増え、特に若い女性の自殺者が増えています。
厚生労働省の統計によると、自殺者数(遺体が見つかった事例のみ)は、ここ10年連続で減ってきた。2019年は20,169人で、統計を取り始めた1978年以来もっとも少なくなったのです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/jisatsu_new.html
なのに、今年2020年の7月以降の自殺者数が増えました。6月の自殺者数は1,559名(男1,053/女566)でした。
7月の自殺者数は1,818名(男1,167/女651)でした。
8月の自殺者数は1,854名(男1,203/女651)でした。
9月の自殺者数は1.805名(男1.166/女639)でした。
女性の自殺者のうち若い女性の自殺者が増えました。30代以下の女性の8月の自殺者数は193人と前年8月に比べ74%も増えました。特に10代では去年の3.6倍。すごい。
https://www.asahi.com/articles/ASNB272P6NB2UBQU004.html
9月の自殺者は、男性が去年よりも0.4%増えて1,166人でしたが、女性は27%以上も増えて639人となりました。やはり女性の自殺者が大幅に増えています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201012/k10012659631000.html
理由は明らかです。
正規にせよ非正規にせよ、女性を多く雇用している分野がコロナ危機で直撃されたからです。
小売業の販売員、飲食店スタッフ、観光系宿泊系従業員、接客サービス系、セックスワーカーを含む歓楽サービス系が、休業要請や外出自粛のために、売り上げが落ちました。
従業員は自宅待機や休業させられ、ついには解雇されました。
収入がなければ、仕事のストレス解消の気晴らし用消費もできませんし、そもそも生活できない。
帰る実家がある人はいいけど、実家の居心地がいいわけはないよ。特に兄弟がいると娘は実家から邪魔にされがち。
前は男に頼ることもできたけど、男も経済力がなくなってるから。
経済力ないくせに横暴なのは変わらないという超馬鹿男もいて、関わると、ろくなことないので、今の若い女性は未婚非婚多いし、恋愛もしない。
でもまあ、男は、特に母親が甘やかして、実家で寄生虫させてもらえるからね。でも、娘には甘くない。
この世は女には冷たいよ。「女、三界に家なし」ってほんとだから。
だから、子どもの頃から、女の子は勉強して、スキル身につけて、経済的に自立できるようにして自分の家を部屋を持つべきなんよ。
男の子は7割ぐらいは性依存症のアホで、痴漢や露出狂で時間潰ししてりゃいいけど、女の子はまともなんで、そんな下らんことして生きては行けない。
でも、こーいうことを学校では教えず、女の子も芸能人のファッションや化粧を真似するだけのクルクルパーで10代を過ごしてしまう。
で、正気になったときは、景気の波ですぐに消えるような職種にしか、ありつけない状態になっている。
きついこと言うけどさ、これ事実。
女の人生は、ほんとに馬鹿ではつとまらんのよ。馬鹿なふりして男を騙すのは、いくらでもやっていいけどさ、ほんとの馬鹿では生きては行けないのだよ。
さて、自殺が増えていることについてですが、自殺したいと思っている、あなた!
自殺は解決策にはならないので、自然死するまで待った方がいいですよ。
いずれは死にますから、焦ることはないです。
賃貸住宅で自殺すると、部屋の清掃代とか自殺死体処理代金とか、身内に請求が行きます。
自然死とか殺人の場合は、原状復帰代金は大家さん持ちです。
だから、自然死とか殺人に見える自殺方法を採るべきですが、そんな方法ありますかねえ?
それから、自殺は死体がだいたいがおぞましい姿です。その死体処理をする人のこと考えましょう。気持ち悪いし、汚いでしょう?
私の好きな漫画に『不浄を拭う人』っていうのがあります。「特殊清掃人」さんの体験をコミックにしたものです。
非常に勉強になります。
特殊清掃人ってのは、孤独死や変死体や殺人死体などがあった家や部屋の原状復帰のサポートをする仕事です。
ゴミ屋敷の清掃も請負います。孤独死とゴミ屋敷にゴミ部屋は、わりとセットらしいです。
ただ、どういうわけか住居を綺麗に保てなくてゴミの山にする人というのも少なくないようで、定期的に自宅のゴミ撤去の依頼をする生きている人々もいるそうです。


このコミックの最初の巻は、「めちゃコミック」というサイトに登録すれば、無料で読めますから、これを読んで、自分の死体について想像してみてください。
それから、自殺したつもりが、病院で生き返ってしまったら困りますよ。
なんでかと言うと、自殺未遂の医療費は保険適用外ですから。自由診療ですよ。めちゃくちゃに高額医療費です。
自殺はし損なうわ、高額医療費を請求されるわでは、もう病院を夜逃げするしかないでしょう。あまりに情けない。
それから、自殺すると、すぐに生まれ変わっちゃいますよ!
輪廻転生なんて呪いですからねえ。だって、生まれ変わるときに前世のこと忘れてるのでしょう?猿みたいな赤ちゃん時代からやり直しでしょう?
無駄じゃん。
学んだことが蓄積されて、覚えていて、生まれ変わるならいいけどさ。ならば、そこから、さらに学んだことが蓄積され進化できるけどさ。
今みたいな輪廻転生は意味なし。これ、何者かの呪い。人類を永遠にクルクルパーにしておこうという邪悪な陰謀。罠、罠、罠!
なんで、こんなトラップに引っかかって、生まれてきちゃうかといえば!
怨念とか哀しみとか執着とか持って死ぬからよ。
「今度生まれ変わったら、幸せになるわ!」なんて思って死ぬからだよ。
その思いがあるので、生まれ変わっちゃう。このろくでもない世界にまた来ちゃう。
自殺ってのは、この世界が嫌になってするんだから、どうしてもマイナスの感情てんこ盛りで死ぬでしょう。
そのマイナス感情てんこ盛りが、輪廻転生の罠を呼んでしまう。引き寄せの法則ね〜〜
あなたの友人知人がアホなのは、あなたがアホだからよ。
これ、ほんと。
自分の上司同僚がアホなのは、私がアホだから、こんなのが集まっている場所に縁ができちゃったんだと思いいたって、考えをあらためて努力し始めたら、その職場と縁が切れて、いいところに移動できたという経験があるのですよ、私は。
で、そのいい環境に甘えて油断が出てきたら、しょうもない職場に行くことになり、つくづく自分のアホさを大反省したのが、最後の職場。
私の甘さが引き寄せたのだよ、最後の職場を。悪いのは私だ!
でも、そこで反省したからこそ、今の充実がある。ほほほほ。
ということで、自殺したい、そこのあなた!
自殺したら、もっととんでもない人生を始めるはめになるぞ!
さらに、馬鹿ブス貧乏な人生になるぞ!
ここは、もう自然死するまで、一生懸命に生きましょうよ。とことん生き切って、この世界に未練も執着も悲しみも希望もなんも感じなくなるまで、生きることに徹底的に付き合い、空っぽになるまで疲れ果てましょう〜〜
そうすれば自然死。そうすれば解脱。
そうすれば不滅の魂。永遠に学び続け進化する不滅の魂。
なんで、またこんな地球に生まれ変わって、食って排泄して、生理に痛い思いして、今日は便秘っぽいから、ゴボウのチップス3袋食っちゃおうかなあと悩む必要があるのか。
しょうもないわ。
宇宙は広大なのに。こんな世界に幽閉されて、アホらし。
あ、このゴボウのチップスはお通じが良くなります。

ともかく!
「うん、この地球からは私が学べるものは全て学んだ。ありがとうございました!卒業させていただきます!」という気持ちになって自然死することが大事。
一刻一刻を大事に生き切って、元気に自然死いたしましょう!
次の漫画もいいですよ……

やはり、これも「めちゃコミック」で最初は無料で読めます。Amazon prime 会員ならば、kindle unlimitedで無料で読めます!
この「沖田 x 華」って漫画家さんのお名前は、なんて読むのかな?
オキタ ペケ ハナ?
こんにちは。新刊、楽しみですね。
沖田さんの×はバツで「おきた ばっか」と読むようです。
とうめいなゆりかごは少しですが、TVで見てました。
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KYOさま
コメントありがとうございます。「ばっか」って読むのですか!「透明なゆりかご」の原作者でもありましたか!
次作ねえ……みなさんに読んでいただけるようなものになっているのか……精一杯書きましたが、自分ではわかりません。
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先生のご本を読み終えたばかりです。久しぶりに元気をもらえる文章に接しました。すべての女性へこめられた「愛」を感じました。どうもありがとうございます。新作も楽しみです。
ちょうどPaul Krugmanがアイン ランドを話題にしているNYTimesの記事がありました。Covid-19の公衆衛生対策とLibertarianismの相容れなさについてですが、アメリカにおけるランドの存在の重要性を表すものなのかと思いました。
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YAさま
コメントありがとうございます。拙著を、お読みくださり、ありがとうございます😊
クルーグマンの記事をお知らせくださり、ありがとうございます。
アイン・ランドに八つ当たりされてもねえ……
自分こそ、経済政策間違えて、アメリカの国内産業の空洞化を招いたくせに。
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「子どもの頃から、女の子は勉強して、スキル身につけて、経済的に自立できるようにして自分の家を部屋を持つべきなんよ。」の一文を拝読し、ヴァージニア・ウルフの小説(恥ずかしながら未読)『自分だけの部屋』「女性が小説なり詩なり書こうとするなら、年に500ポンドの収入と
ドアに鍵のかかる部屋を持つ必要がある」(V.ウルフ)を想起しました。誠にその通りで、私も収入を得て自分の部屋を持っております。宇宙の配剤に感謝の気持ちでおります。
自殺せずに自然死する。これは重要だと心得ています(昔、江原さんが言っていた)。
昨年から今年にかけて、エリザベス・キューブラロスさんや飯田史彦さんの著作に親しんでおりますのと、もともと、スピリチュアルや占いに関心があるので、見えないもの(宇宙の心)の存在は信じており、いつも助けてもらっています。私も現世を生ききる所存です。
透視リーディングでは、私の前世は中国で「裁判所の書記」または「法律を作る人」だったそうなので、前世で中国で官僚をされていた藤森先生とはソウルメイトなのかなと想像しております。
新著、買いますね!
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sasukeさま
コメントありがとうございます。そうヴァージニア・ウルフのエッセイですね、A Room of One’s Own! だったかな。あれは、いいエッセイでした。ウルフさんは小説は面白いというより前衛的なんで読んでられないんですが。
自然死も芸のうちですねえ!
私の前世が中国で官僚というのは、いまだに信じることができません。宦官ならわかりますが。貧しい男の子の唯一の宮廷での身の立て方は宦官になること。科挙は受けなくても、皇帝や后妃のそばにいることができますもんね。
目に見えないものを信じるのは難しいですが、目に見えないからこそ信じることができるのかもしれませんね。
次作はかなり前作とは違うんですが、いずれちょっと立ち読みしてやってください。
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