本日は2020年11月9日月曜日です。
ここ1週間サボって眠ってばかりいました。
次作のタイトルを変えることになり、それに応じて、「まえがき」などを書き直し、ついでに他の部分も書き直したので、消耗しました。
料理も作らず眠ってばかりいたので、今日あたりから元気になりました。
前から、みなさまにお勧めしたいものがあったのですが、やっと書くことができます。
インドのトリファラという粉末剤です。インドではトリファラを扱う会社は多いようです。サプリメントですね。
3種類のハーブの粉末からできています。
ネット検索すると、いろいろ出てきます。すでに人気のトリファラ。

私は、還暦になったあたりから、便秘に悩まされるようになりました。
もともと私は無駄に腸が長いようです。ですから、どっかで停滞し易いのかもしれません。
私が生まれた時、助産婦さんが、私のお腹をポンと叩いて、「この子の体型は胃腸が丈夫だわ!腸が長いわ!長生きするわ!」と言ったそうです。
それは正しい。胃腸だけは丈夫。ストレスで胃が痛くなることは全くないです。
長生きも無駄にしそう。呪いの長腸。
ガキの頃からお腹だけが大きくて、セーターとか着ると、ボディラインが不細工です。ウエストがない。横から見るとヒッチコックです。
若い頃は、妊婦と間違えられて、国内でも国外でも、よく席を譲られました。親切な人は多いです。
しかし、便秘もし易いのかもしれませんね、腸が長いと。知らんけど。
還暦過ぎて増えた便秘については、一回はエルビス・プレスリーみたいに、便秘で死ぬんじゃないかと思ったほどに苦しみました。
集中して緊張して仕事など済ませると、疲れが昂じると、排泄機能がおかしくなるようになりました。
いろいろ試しましたよ。ほんと、いろいろ。便秘対策の旅人。
ひまし油飲む。オリーブオイル飲む。これらは気持ち悪くて続かなかったです。
小豆を煮ていっぱい食べるのは、ものすっごく効きます。ほんとに出ます!しかし、小豆を煮るのが面倒くさい。16時間は水に浸して、それからグツグツ煮込んで…
炭を食べるとかも試みました。
ゴボウ茶を飲む。ゴボウいっぱい食べる。
しかし、私の場合は、こういうのも面倒くさかったり、慣れるとダメなんざますね。
いわゆるセンナ系下剤や、酸化マグネシウム系下剤もいいですが、これ習慣化すると効かなくなります。
悩む私に、夫は、浣腸2箱を買って来てくれて、「これが早いって!」と言って私にプレゼントしてくれました……
浣腸って……2箱って……GODIVAのチョコレート詰め合わせではなく。
人間終わったかも……と思いました。
そのうち、夫が大腸ガンで手術して退院して、私は夫の腸内環境を良くするための方法をいろいろ調べました。
あるブログ(URL がわからない)に、インドの3種類のハーブの粉末で、トリファラというのが腸内環境の改善向上にいいと書いていました。
便秘にもいいし、大便の臭いが消えるとも書いてありました。
で、インドのアーユルヴェーダとかいう有機自然のもの、まあインド式漢方のお店から、トリファラを取り寄せました。
インド人ではなく、日本人のお店です。「いっちゃ」さんです。

2018年の秋遅くだったか、2019年の年明けだったか早春だったか、2019年の冬だったか覚えていません。
私は記憶力もすっごく悪いのです。
インドからの船便でしたので、届くのには時間がかかりました。
さすが、インドですから、包装の大らかなこと!雑なこと!いいわあ!

取り寄せるとき、注文方法を間違えて沢山注文しちゃいましたが、そもそも価格が安いので、どうということはなく。2万円ちょっとで、25瓶から30瓶ぐらいで2名で1年以上は保ちます。
トリファラ自体はAmazonでも購入できますが、錠剤です。高価です。
錠剤は、人によっては、あまり効きません。なんでですかね?
試す場合は、できれば粉末を注文してください。安いですし、効果あります。
粉末は、AmazonやiHerbとかの通販では売っていません。
「いっちゃ」さんのホームページでも粉末トリファラは扱っていないように見えますが、メイルで問い合わせしてください。
ずっとインドから郵送できなかったのでホームページに掲載されていないだけです。
ともかく、私は、粉末トリファラを小さじ2杯ほど水に溶かして、毎朝、毎晩、飲むようになりました。
苦いです。不味いです。水やお湯に溶かすと、どうしても便汁に見えます。見かけも悪いです。
でも慣れてきます。
数日すると!
おおおおおお〜〜ほんとだ!臭いもないぞ!
高齢者施設で利用すると介護士さん助かるのになあ!
それから、私は便秘の悩みから解放されたのです。
私は、トリファラを備蓄しようとしました。
ところが!そこにコロナ危機で、インドからの輸入ができなくなり、「いっちゃ」さんも、しばらく開店休業でした。
最近やっと再開し、私は、またトリファラを注文しました。
ホームページの最初には、コロナで云々と買いてありますが、今は正常営業です。
また、冬になったらコロナ感染拡大かもしれず、インドから取り寄せることができないかもしれません。だから、私は多めに再注文しました。
水と米とパスタと缶詰食品と簡易トイレセットとトリファラ!私の備蓄のmustです!
私は、インドと日本の国交断絶だけは困ります!
こんな論文もありますね。トリファラは、腸内環境の改善だけではない効果もあるようです。
https://bibgraph.hpcr.jp/abst/pubmed/30643816
もし、トリファラ飲んでても便秘がしつこいなら、あなたの腸の中に腫瘍ができていて、腸閉塞を起こしかけているかもしれません。
生き物の身体で、最初にできるのは腸だそうです。腸と肛門だそうです。
あとの内臓は、脳ですらも腸の派生物だそうです。
腸内環境が悪くなると頭も悪くなるのです。

ということで、みなさま便秘にお気をつけください!
もう……変態認知症のバイデン大統領のアメリカなんてさ…..
18世紀西洋近代啓蒙思想が音を立てて崩れているのか?
もしくは、そんなものは最初からなくて、平民用の洗脳思想であって、その化けの皮が剥がれてきただけなのか?
人類はハイテックなデジタル化された中世に移行するのか?
もう、ほんとにアメリカ分裂するんでしょーね。

ついでに、この本のレヴューをamazonに書いたので転載しておきます。
(転載はじめ)
2019年3月出版の本書を、アメリカ大統領選挙の日に再読し、あらためて、アメリカ分析の鋭さに感心した。
アメリカの民主党と共和党の対立は、いわば、理想主義と現実主義の対立だ。永遠の思想対立だ。どちらかひとつだけでは、社会は前進しない。民主党は共和党の現実主義を取り込み、共和党は民主党の弱者救済志向や平等志向をとりこみ、アメリカ合衆国を運営してきた。
そうした健全な拮抗関係、潜在的協力関係が機能しなくなり、今のアメリカが分裂の危機に瀕しているのは、なぜだろうか。
日本のメディアの報道や凡百のアメリカ研究書では絶対にわからない、切れば血の出るようなアメリカ政治の闘争の諸相を学べます。アメリカの個別の政治家たちの立ち位置もわかります。
正直言うと、副島隆彦氏の講演会に来ているジイサンたちに理解できるのだろうか、本書を。日本という知的後進国における副島隆彦という政治評論家の孤独を感じてしまった。
(転載おわり)
はじめまして。コメント失礼します。
ヴィーガン食や玄米菜食、whole-food, plant-based diet(未精製の植物を中心とした食事)をお勧めします。現代人の平均的な食生活では、食物繊維が圧倒的に不足し、便秘の原因になっているそうです。これはアメリカがん協会が推奨する健康的な食事でもあります。(American Cancer Society Guideline for Diet and Physical Activity for Cancer Prevention https://acsjournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.3322/caac.21591)
書籍でMichael Greger, MD著 How not to die(邦題 食事のせいで、死なないために)がお勧めです。著者が運営するNutritionFactsに多数の情報があり、youtubeでの視聴も可能です。
長文失礼しました。ご迷惑になったら、大変申し訳ございません。
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徳名希望子さま
コメントありがとうございます。ご助言ありがとうございます。
ヴィーガン食も玄米菜食も調べたのですが、夫にも私にも無理だという結論になったのです。
次善の策でトリファラになりました。
まあ、明日死ぬかもしれない60代後半だから、好きに食べよう、ということにしたのです。
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余計な口出しをして大変申し訳ありませんでした。
味覚が変わるのですけどね。好きなものが変わります。私も経験者なので。
ファスティング(絶食療法)を挟むと、リセットされ、移行しやすいという情報もありますが。
しつこくてすみません。これで終わります。
遠くから皆様の幸福を祈っております。
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徳名希望子さま
いえいえ、私が面倒くさがりなんですよ。
小食とかファスティングとか、そういう本も読みました。読むだけで、進化のない私です。
ありがとうございます。
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