本日は2020年11月21日土曜日です。
もう11月も下旬ですよ……もう、ほんとに2020年の早いこと。
私は、変形股関節の右脚も歩くと痛いし、微かに痺れを感じる時もあるし、左腕は上がらないし、左手の小指は変な形になってて痛いし。
なに、この不格好な小指は。
これは、12月に例の福岡のカリスマ整体師の平井幸祐氏がセミナーで名古屋にいらっしゃるそうなんで、見ていただく。

自分の身体もガタガタだけど、妹の夫は肝細胞癌で手術だし。
妹の夫は慢性白血病で抗がん剤治療したから、抗がん剤の毒性排除のために肝臓がフル稼働したんで、肝臓にガンができちゃった。
ガンの転移先ってのは、肝臓が多いです。
それは、肝臓が身体に入った毒物を無効にする臓器だからであり、抗がん剤は毒物でもあるので、肝臓さんがフル稼働しちゃって、無理しちゃって、腫瘍ができるのであります。
肝臓さん、大変ですね!
私も「非アルコール性脂肪性肝炎」NASHと2015年に診断され、5年後の生存率65%と言われた身なので、肝臓のことにはちょっとだけ詳しい。
あれから5年。私はまだ生きてます。良かった良かった。
妹の夫の手術日は12月ですが、応援に行くのも、コロナで見舞い禁止で、行けません。「絶対に来ちゃダメ!」と妹から厳命されています。
難儀でありますね、病人も家族も。
いろいろ心配事も多い2020年の晩秋であります。
心配してても仕方ないんで、自宅から自動車で30分くらいの名古屋市内の整体院(評判がいい)に、さんざん歪んでガタガタの身体の状態を良くするために、通うことにしましたです。
昨日も今日も通いました。相当なもんですからね、私の身体の歪み。年季が入り過ぎてます。
整体師さん、「長年ほんとに頑張っていらしたんですねえ……」と、私の身体のあちこちや曲がり具合を点検しつつ、しみじみとおっしゃっていましたよ。
同情されたんかしら。涙。
泣くか、そんなもん!
そう……非力無力の身を叱咤激励して生きてきたんよ。馬鹿が生きてくるのは大変だったんですよ。
ああ……でも、過ぎてきた戦場を振り返る余裕はない私。
夫が大腸ガンで入院した2018年10月からは怒涛の忙しさだったので、整体院にも定期的に通えなくなったのですが、おかげで身体ガタガタ。
哀しき67歳。BBAって心はそれなりにタフになっても、身体ガタガタフラフラ。指の先まで、強張って痛いよん。
変形股関節は治らない。でも、痛くなく歩けるようにはなるそうです。それでいいのであります。
ともかく、杖を使ってでもいいので、歩く時に痛まないようにしてくださいとお願いして、これから1年間は定期的に素直に整体院に通う。
ついでに、全身の歪みをジワジワと……
いろんなカリスマ整体師さんを存じ上げているけれど、新幹線で大阪だの福岡だの大分だの茨城だの、もう行っていられませんって!
地元で通うしかない。年会費を大枚叩いて払ったぞ。そうすると毎回の施術料金が格安になる。カネかけると、こう何でも本気になるじゃないですか。
ところで、今日は告知版です。
私の単著第二弾『馬鹿ブス貧乏な私たちを待つろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んでください』が、12月21日に発売になります。
タイトルがやはり長い!前著より長い!
『馬鹿ブス貧乏な私たちを待つろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んでください』
二番煎じですね。
プチブックガイド本でもあるのも同じです。
担当の編集者の鈴木康成氏が、「馬鹿ブス貧乏」はタイトルから外せない!できたら3部作にしたい!とおっしゃったのです。
そんな……
前作をお読みではない方、次作の前に前著を読んでおいていただきたいのです!
次作は続編ですので。補足版ですので。
次作も厚い! 335ページはあります。前著は350ページだったから、少しは短い。
値段は前著と同じく税込み1760円です。
すみません。短くするつもりが長くなってしまいました。
低価格の本にしたかったのに、やはり値段は税込み1760円です。
しかし、読みたい人は1000円だろうが2000円だろうが買うだろう、読まない人は100円でも買わないというご意見もありまして……確かに、そうだなと……
少し経てば、ネット古書店で安く買えるでしょ……
なんて、言っていいのか……すみません。
でも、早めにお読みになる方がいいと思います。「近未来傾向と対策」だから。
Amazonから内容紹介文を転載します。
(転載はじめ)
女性も男性も雇用がなくなるアフターコロナの時代。97%の人間が在庫(=無用者階級)になる!?
あのベストセラー『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。』の続編。
コロナ危機による外出自粛のために雇用が収縮した分野は、女性を多く雇用していた。それも非正規雇用が多かった。だから、失職した非正規女性はデジタルスキルを身につけることが、今現在と近未来における稼ぐ道であるし、シンギュラリティ後の世界に適応できる道だ。
あなたが若ければ若いほど、「無用者階級」でいたくないのならば、その準備はしておいたほうがいい。
デジタル化をコロナ危機によって起きた災難とか、人類を脅かす現象だと決めつけず、積極的に関わっていかないと、未来は怖いだけのものになる。
(第13章「デジタル化の必要性を真に日本人が認識していないのが問題だ」より)
これから自殺者も増える。失業者はもっと増える。労働者は、ほとんどみな非正規雇用の派遣になる。「終身雇用制度」というのは、歴史の一時期の慣習でしかない。そういう時代の変化、産業構造の変化がいっぱいまとめて起きるのが近未来だ。
どうか、この大変化の時代を生き抜いてください。その闘争の中にこそ、あなたの人生の尊厳がある。自分を「無用者階級」しないための、あなたなりの闘争を粘り強く続けるのならば、あなたは無用者階級ではない。
(第15章「無用者階級になってたまるか!」より)
(転載おわり)
みなさま、ご興味がおありになるのならば、是非とも予約注文をお願いいたします。
本は公立図書館に行けば無料で読めますので、図書館に希望を是非とも入れていただきたいです!
そして、今は別の出版社からのご依頼で、第3作目を書いております。
こちらは、前著よりさらにさらに女性向き人生論です。
3作目の出版は来年春でしょう。
富士山が大噴火しなければ。
大地震で地上の流通がストップしなければ。
2作目は、「ろくでもない近未来の傾向と対策本」ですから、クリスマスやお正月に読むには、キツイかもしれません…
でも、やはり備えあれば……ですから。
全く違う時代が来ますから。
ほんとですよ。
ここだけの話、目次の一部をお見せしちゃいますね。
内緒ですからね!
って、もったいぶるほどのもんでもないが……

この目次で、ひょっとしたら、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、次作には、KKベストセラーズのwebマガジンのBEST T!MESに書いた記事に大幅に加筆したものが多く収録されています。
ネット記事では危なくて書けなかったことを加筆しました。というか、書いちゃったけど、ネット記事にするために割愛したものを、削除したものを、思いっきり復活させたわけです
紙媒体にせよ電子ブックにせよ本を読む人と、ネット記事だけ読む人とでは、リテラシーに大きく違いがあります。
ハッキリ言ってネット記事だけ読む人は、本を読む人と比較すれば、読解力がないです。
それから、物を考える素養もありません。世間一般の通念の枠から抜けていません。
それでも、本人たちは自分のことを良識のある立派なリベラルだと思ってます。バイデンが正当に当選したと信じて疑わない類の人々です。
というより、もう何も興味がない人々です。テキトーに流し読みしているだけの人々です。
Twitterのフォロワーさんのひとりは、某国立大学図書館にご勤務なのですが、なんか、その国立大学では、図書館を利用したことない学生が全体の60%もいるそうです。
特に女子学生は全く読まない人が多いそうです。
なんで!?勉強しない女性って、もう生きていけないよ。
今まで騙くらかして性交すれば食わせてくれた男たちの雇用も消えるんよ。
女子学生と並んで、教育人文系学部が全く読まないそうです。
ということは、教育人文系の女子学生は脳が空っぽってこと?
いや、投資の訓練でもしてるのかな。
図書館でいっぱい借りて読むのは工学部と医学部の学生だそうです。理系は賢くて勉強する。
これじゃあ、教育学部や人文学部は国立に設置する必要なしという意見も出るわさ。
教師志望者が本読まないし、図書館の教員採用試験対策本を窃盗しちゃうらしい。
なんなんですかねえ……
きっと、そいつら猥褻教員になるんかな。
もしくは、新人同僚教員をいじめてカレーライスでもぶっかけて動画を撮るんかな。
学級崩壊でも平気で、いじめも放置なんでしょうね、こういう教員は。
国立大学でこうなんだから、日本全体で言えば、もう読書人なんてのは、非常なる少数派なんですよ。
スマホで読んでるのは電子ブックではなく、ラインやゲームや販売サイトに、Yahooの配信記事をチラリでしょう。
そういう類の人たち対象のネット記事だと、どうしても書き方が無難風になります。
書籍にするにあたっては、そのあたりは、私は自分の意見をハッキリさせました。
まあ……世間一般では口に出すと危ないことです。
でも、書籍を買って読む人(今の日本では人口の2割もいないと思う)の中には、共感してくださる方も少なくないのではないかと思うのです。
ハッキリ言って、次作はギャンブルだなあ……
前著ほど気楽に読めるものではないので。
それでも、フジモリの第二作を読んでやろうかとお思いの方は、Amazonで予約していただけないでしょうか。
読み出せば面白いし、読みやすいし、勉強にもなりますって……
ほんと……
ほんと……
ところで、韓国の国宝級美男子チ・チャンウクさんのカレンダー2021年と2022年を購入しました。
美男子ですね〜ちょっとだけ整形してます〜〜鼻と唇のみの整形です〜〜顎の骨までは削ってません〜〜って感じのこの程よい端正さよ!

2年分カレンダーですよおお。
2021年と2022年は不景気がドンドン深まります。企業がバタバタ倒産します。失業者が増えます。
2021年に第三次世界大戦っぽい軍事衝突もあるでしょう。
それでも、まだまだ今の延長です。
問題は2023年と2024年ですね〜〜大変動でしょうね……
私としては、2021年と2022年は、まだまだ大変動の前ですから、その間に、書いておきたいこと全部書いておこうと思ってます。年齢が年齢ですからね〜〜
だから、その覚悟をこめて2年分カレンダー購入しました。
あの三浦春馬さんを酷使した非道極まりない芸能事務所の「アミューズ」が、三浦春馬さん追悼企画として、三浦春馬さんのカレンダー2021を売り出すかと思ったら、案の定、売り出さなかった。
「アミューズ」のアホ!!潰れろ!
お前んとこのタレントが主演する来年の大河ドラマなんか見ないからな!
渋沢栄一の役は三浦春馬くんが良かったんだ!あんな軽薄で品のない目つきの悪い俳優じゃなく!
三浦春馬くんのカレンダーがないので、しかたないので、チ・チャンウクさんのカレンダーを買いました
チ・チャンウクさんはすごい美男子ですが、ほんとは私の好みではありません。
三浦春馬さんも美男子ですが、ほんとは私の好みではありません。
卓上カレンダーとしてデスクに置くには、美しいが自分の好みでは全くない男優さんがいいです。
女心ですねえ……
女心って深くて微妙なんです。ほほほほ。
どーいう女心かわかりませんが。

藤森さん
大変お疲れ様です!!
いつも大変お世話になっております。
カリスマによく診てもらってくださいね。
新著、楽しみにしております。(^^)
いいねいいね: 1人
創る塾さま
コメントありがとうございます。
いやあ、もうくたびれちゃって。
次作は売れそうもない内容ですが、まあ出してもらえるだけ、ありがたいです。
いつも、ありがとうございます!
いいねいいね: 1人
藤森様 『馬鹿ブス貧乏な私たちを待つろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んでください』を今Amazonに注文、楽しみに待ってました。狭心症になって2回も手術をしてから、もう、いろんな本を読む気力が亡くなりましたが、ブログでお薦めの書籍は間違いがないので安心して購入しています。自作を楽しみに待ってます。
いいねいいね: 1人
アクアマリンさま
コメントありがとうございます。えー狭心症で2回も手術なさったのですか。難儀でしたね。
次作のご注文を、ありがとうございます。面白いと思ってくだされば、嬉しいのですが。
本はいっぱい読むより、じっくり著者に付き合う姿勢に私は変わりまして、前ほどにはダダダダと読めなくなりました。
まあ、これは年相応だと思ってます。
おからだ、くれぐれも大切になさってくださいね!
いいねいいね
ネット記事だけ読む人(読解力がない、物を考える素養ない、世間一般の通念の枠から抜けていない、良識のある立派なリベラルを自認)は「バイデンが正当に当選したと信じて疑わない」と書かれていると読解しました。
トランプさんは負けていない(=バイデンが正当に当選したとは思っていない)と思っている私は、読解力がある「本を読む人」ということになるのかな?
しかしながら、現実世界の様相はことなります。論語読みの論語知らずなのかわかりませんが、私よりも明らかに多読している、大学サークル(歴史学研究会)の先輩・後輩はバイデンさん支持の論調で、藤原直哉さん情報を知る私やfacebookでつながるスピリチュアル系の知人(聡明な女性)ぐらいが「トランプさんは負けていない」派です。
アメリカ大統領選騒動が終わった後の先輩・後輩のみなさんの弁は、戦後日本でしれっと手のひらを返した知識人の多くと同じになるのかな。中村哲さんの伯父の火野葦平さん、そして伯父が自死されたことを深く受け止めてつつ生を全うされた中村哲さんとは違うことになるのでしょう。
かくいう私も欺されやすいので他人事ではないのですが。
この場でぼやかせていただきました。
いいねいいね: 1人
ルターさま
コメントありがとうございます。
多読しているからといって、物事が見えているわけでもないですし。馬鹿優等生の秀才って、いっぱいいるでしょう。
そういう人々の集積場である大学教員世界にいたことあるので、私は「秀才さんたち」に男女ともに期待していないです。
バイデンさん大統領になるなら、アメリカも終わりだな。
大きな変化が迫っている世界ですね〜
いいねいいね