本日は2020年12月15日火曜日です。
もううううう〜〜12月も真ん中ですよ〜〜
空から雪と雨の間のようなものが降ってきてます。
冬らしくなってきた……師走だ師走だ。
太平洋戦争が始まってから80年経過した冬だ。
日本もアメリカも、ものすっごく内部から侵食されてる。ある種の日本人たち自身が騙されて自分の国を危機に晒している。
12月22日過ぎにアメリカで何かが起きるか!?
起きなかったら……私がかつて憧れたThe United States of Americaじゃないぞ!ただの移民の吹き溜まり国家だぞ!
大手メディアが一切報じない真実を探して生きる67歳の冬。
ところで、ずっと忙しかったです。
次作の怒涛の消耗の校正作業を3回やり、三校ゲラをKKベストセラーズ社に送ったのが、11月30日月曜日。
最終の「念校」(念をおすための校正)が終わったのが、先週12月3日木曜日。
最終の装丁デザインの「色校」が終わったのが12月4日金曜日。

結局、表紙の色はターコイズ・ブルーになり、実物はここにグロスがかけられてツヤツヤするそうです。素晴らしい!
表紙については、私なんかは「これで、いいんじゃないのー?」って感じでいた最初の案が、下の写真の左側。

編集者の鈴木康成氏は、もっと明るいブルーの方がいい!伊藤ハムスターさんによるイラストも、もっと大きくしたほうがいい!と主張なさった。
「うーん、そうですねえ……」と呑気な鈍い私。
で、改訂版の右側ができてみると!
やっぱ、編集者の方のご指摘の方が正しかった!鈴木さん、ご助言ありがとうございます。
やっぱり、プロのご意見ですね〜〜
次作の書籍化にあたっては、前作より、はるかにいろいろ大変でした。
校閲には、非常にお世話になりました。特にファクトチェックについては、丹念に調べていただきました。
ファクトチェックというのは、原稿に報道されたと記述されていることが本当に報道されたのか、言及された文献にそのようなことが記述されているのかどうか、編集者や校閲係の方がちゃんと調べることです。
いまどきの書籍は、出版社の予算不足で、プロの校正係にも校閲係にも依頼しないことが増えています。編集者と著者だけで校正する出版が増えています。
そうすると、やはり色々不備が出てきます。見落としが増えてきます。
やたら誤字脱字などの校正ミスが多いとか、事実誤認が多い本というのは、予算不足でプロの校正者や校閲者を雇っていない出版社から出ています。
本だって出したもん勝ちではありますが、できるならば、やはり正確さは追求すべき。
私の原稿にもいくつか問題点があり、校閲者や編集者の方からご指摘を受けました。
たとえば、私が紙媒体の新聞に掲載されたと思い込んでいた記事が、電子版にしかない記事だったとか。
参考にした書籍の内容紹介を厳密に書籍にあたって書かなかったとか。私の薄らぼんやりした記憶で書いちゃっていたとか。
厚生労働省がサイトで発表した数値が、その後に変更更新されていたのに、私が気がつかなかったとか。
ファクトチェックって大変。



ドタバタした末に、めでたく次作の見本を私が手にしたのが、12月12日土曜日。
嬉しいですねえ………前作出版の時よりも嬉しい。

あとは配本と発売を待つばかり。
ああ……くたびれました。産卵後の鮭の気分です。
みなさま、次作が発売されたら、読んでやってください!
よろしくお願いいたします!
ご予約の方は、下からどうぞ!
https://books.rakuten.co.jp/rb/16517510/
先週は、ひさしぶりにKKベストセラーズのWebマガジンのBEST T!MESにコラム記事原稿を送りました。
お気が向いたら読んでやってください。
BEST T!MESで配信された記事は、Yahoo!とかExite!とかいうところにも配信されるのですが、案の定、この記事はご批判お叱りのコメントが多かったです。
勝手に言ってろ。
いつ死ぬかわからないんで、言うべきことだと思うことは生きてるうちに書くもんね。
NHK「パパ活」報道は「セックスワーク」に対する認識と敬意不足を露呈(藤森かよこ)
ついでに、編集者の鈴木康成さんは、次作の宣伝を兼ねて、前作のまえがきと第一部の「転連載」をBEST T!MES で敢行。
次作は前作の補足でもあるのだから、このさい、前作を読んでいない方々にネットで読んでいただこう!ということです。
ほら、Amazon prime 会員だと、Kindle unlimitedで無料で読むサービスあるじゃないですか。
あれの、Webマガジン版ですね。
そういう宣伝方法もあるのか!
うーん、書籍を売るための出版社の創意工夫!
ありがたいです。
著者の私も販売促進のためにできるだけのことはしないといけない。
何すればいいんだろ。
ところで、今日のトピックは、私が買って良かったものの紹介の第31弾です!
今日は「枕」です!
「枕」って、なんかピッタリな枕って出会えないですね〜〜
私も、いろんな枕を試して見たんですが……おそらく死ぬまで、いろいろ試すんだろうなあ。
今、気に入っていて、愛用しているのは、株式会社クアトロコートさんのとこで作っているTHE MAKURAです。
キュアレのTHE MAKURAです!
熟睡できないとか、寝付きが悪い方は、試してみてください!
私は、ここ数年ほど、夜に寝ていても何度も目を覚ましたりしてたんですが、この枕だと、ぐっすり眠れます。
まあ、トイレに行きたくて、一度くらいは目が覚めちゃうこともありますが。
夜中に何度も目が覚めると困るんです。お腹が空いたな〜と思って、ハッピーターン食ったりしちゃいます。干し芋を食っちゃったりします。
ただでさえ、デブってるのに、なおさらデブリます。
そういうものを買わないのがいいのですが、オヤツなくして何の人生か!
オヤツの備蓄は嬉しい。
何の話ですかね。あ、枕の話。


これ高いです。値段が。
税込み33,000円です。
11月下旬から通い始めた地元の整体院の院長のご推薦枕です。
院長の先生で熊谷剛さんという方が開発した枕です。

最初1週間ぐらいは15分のみ使用で身体を慣らして、1週間経過したら就寝時間まるまる使っていいですよ、というご助言があり、ええええーーめんどうくせえ!と思ったんですが。
なるほど、この枕は急に数時間使うと、数時間整体を受けたみたいな状態になる。
「好転反応」ってあるじゃないですか。
整体院で施術された後は、なんか眠くて、ぐったり心地よい疲労があるじゃないですか。
あれが、朝の起床後にドドドと来てはまずいので、最初は15分のみ使用なのです。
この枕、三段になっていて、一番下の段に肩を乗せます。肩を乗せて肩から力を抜くのが大事なんです。
肩から力を抜くって、なかなかやってないですよ。
私なんか、奥歯は噛み締めちゃうわ、なんか身体に力は入ってしまっているわ、随時、どこか緊張してるみたいな感じですからね〜〜眠っていても、力が抜けてなくて、起床しても疲れてる感じでした。
ところが!
この枕にしてから、目覚めがいいんです!
「眠った!」って感じです。
寝つきもいいんです!
67歳にして出会った良い感じの枕!
1日のうちの3分1は寝てるんだから、いい枕に税込み33,000円も決して高くないです!
ちゃんと眠ってないと、疲労感ばかりで、ほんと何もできないわあ〜〜
枕の進化は大歓迎ですね!
この会社は、足乗せも開発しているようです。ASHI MAKURAです。
これについても、私は考慮中。これは、もっと高い。


何しろ、私が書きたいものを全部書き終わるのに、あと10年はかかると思うので身体のメインテナンスが必要。
勉強にしろ、何にしろ、基本は体力。脳も内臓。
もう、何を着ても似合わないBBAだからファッションも関係ない。食っても背は伸びず肝臓に負担がかかるばかりだからグルメも関係ない。このご時世では旅行も行く気になれない。
あ!三浦春馬くんの遺作映画「天外者」(てんがらもん)は観に行きたい!
ともかく、残るは、勉強と書くことと健康維持だけよん。修道女か。尼さんか。
ああ……しかし、幸せ。
小林旭さんのマグカップにたっぷりのカフェオレ(豆乳使用)に、前作と次作。便秘薬のごとく、一家に常備していただきたい2冊。

みなさま、「黄色い馬鹿ブス本」「水色の馬鹿ブス本」と読んで、可愛がってやってください。
編集者さんは、「馬鹿ブス貧乏本」3部作としたいので、もう一冊「馬鹿ブス本」を書けと、私にプレッシャーをかけます。
67歳の私に、「性について書け」とプレッシャーをかけます。
なんで、そういうテーマなのか?
そーいうテーマは、「現役女性」じゃないと書けないと思うよ。
人類は無性化の方向に行くと思う清純な私には無理。
年下の友人には、100本経験者とか、500本経験者とかいます。ほんとよん。
彼女たちを紹介しようか……
21日の発売を楽しみにしています。藤森先生ありがとうございます!
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岡山貴美子さま
コメントいただいていたのに、気がつくのが遅くて失礼しました!申し訳ありません!
拙著読んでくださいましたか?ありがとうございました。
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