[463] お尻の前も後ろも洗い過ぎると病気になって肌も荒れるって!

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本日は2021年5月9日日曜日です。亡き父の誕生日だなあ。

ドタバタしてるのに無為に日々が過ぎて、はや2021年も5月で黄金連休も過ぎた。って、無職の身に連休も週末もないと言えばないのですが。

何やってたのかな。今日は、徒然なるままに4月半ばから5月の今までに印象に残ったことをテキトーに書いておこう。

順不同です。忘備録です。

(1)5月3日憲法記念日には、朝日新聞朝刊の文化欄にちょっとだけ馬鹿ブス貧乏本の水色本が紹介されました。「反出生主義」に関する記事の一部に。

(2)ネットマガジンのBEST T!MESには、コラム記事を2つ書きました。事情があって、4月から、BEST T!MES掲載記事がYahoo!に配信されなくなったので、多くの人の目に触れることはなくなったけれども、それはそれで気楽。

なにしろ、Yahoo! のコメントって無茶苦茶でしょう。実質的文盲の人が書いてるんじゃないかと思うほど歪んだコメントが多いもんね。あれでは、もっと運が悪くなって、もっと不幸になるわ。

日本のネット界に蔓延る「ユートピア志向権力者共同謀議説」に御用心【藤森かよこ】

もうひとつ書きましたが、なぜかそのURLをクリックすると、前のと同じサイトになっちゃう。なんでですかねえ?

しかたないので、サイトの写真のコピー貼り付けておきます。

(3) この本は面白かった。いろんな権力者共同謀議論本とか暴露本あるけど、以下の高島康司氏のものは、非常によく整理されています。高島氏のご著書の中では一番いいんじゃないかなあ。

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(4) この漫画も面白かった。

5月5日までAmazonのKindle unlimited会員なら、4巻まで無料で、それ以降は1円で販売だったので、全16巻『ドラゴン桜2』を読んだ。やっぱ、TVドラマ版より原作の方がはるかに面白い。

この漫画の最初のものがTVドラマ化されたのは2005年だった。あれから16年。

世の中も変わり、高校生の気質も変わり、頑張らないでダラダラで、「あるがまま」の脳足りんでOKになった2020年だけれども、実は、そんな人間はワクチン打って副作用で死んでいけという世界的政策が蠢いている!

ちゃんとネットやアプリやYouTubeも活用する勉強法が紹介されている。

(5)この本も面白かった。

「素朴実在論」という考え方もあれば、全ては脳の作る幻想だという考え方もある。唯物論もあれば、唯心論もある。

私自身は、この両方を行ったり来たり。

私という存在の元になる細胞が形成された時点から私という存在の未来は決まっていたという考え方を理解するのは難しい。

この宇宙(というものが存在すると仮定して)も生成された時点でどう変化して滅亡していくかプログラミングされているという考え方も理解するのは難しい。

だけど、ありえるんだよね。この本を読むと、わかります。

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(6) この雑誌も面白かった。

Foreign Affairs Reportっていうのは、軍産複合体というかThe Deep StateのシンクタンクであるThe Council on Foreign Relationsの機関誌だけどさ、日本語版の年間購読料は 24000円だけどさ。

もとの英語版なら無料で読める論文がネットに載ってるけどね。

これ読んでると、彼らや彼女たちが、自分たちの計画をいかに大義名分化して、いかにもっともらしく理屈にして展開しているか、わかる。

だけど、稀にすっごく洞察に満ちた論文もあるんよね。アメリカは、このままだと内部分裂して、白人差別が始まり暴動が起きそうでしょ。

だから、以下の「新保守主義がなぜ必要か」っていうタイトルの論文なんか重要な提言をしてる。この「新保守主義」って、ブッシュ・ジュニア政権のときのネオコンじゃないよ。

自分のやってることは省みずに差別なくせ〜〜とルサンチマンだけに動かされて騒ぐだけの人々や、i世代で短絡的で甘やかされてきた若者たちのように政府に保護ばかり求める人々が支持基盤である(全体主義的管理監視社会をめざす)リベラル民主党や、富裕層の利益だけ考える共和党ではなく、「自立してまっとうに働き、自分たちの国の歴史や文化や慣習を大事にする落ち着いた暮らしをして、公平な社会を維持したい普通の労働者が支持できる政党がないよね、アメリカには。

今の日本にもないけどさ。

そういう「まっとうな中産階級のための政党」があり、政治的力を持たないと、アメリカは衰退するばかり。

だって、民主党は税金を無駄に使うばかり。共和党は税金を払わないことだけ考える富裕層の党。

税金に寄生することなく税金を払っているまっとうな労働者は踏んだり蹴ったり。

これは、アメリカも日本も同じ。

たまに、こーいういい論文が載ってるんだよな、この軍産複合体御用達し雑誌には。

(7) この漫画もすっごくいい。

これはまだ全巻読んでないけど、『正直不動産』は、読むべし!ですよ。

『ナニワ金融道』も『ウシジマ君』も、非常に教育的な啓蒙漫画ですが、この『正直不動産』も、不動産業界の裏表をよく教えてくれる。

主人公の不動産会社の社員は、ある祠をぶっ壊したために、その祟りでほんとのことしか言えなくなった。不動産屋さんが正直になっちゃあ、売り上げ減るばかり。

だけど、正直にしてると、なぜか救いの手もあるって内容です。

不動産業界をテーマにしたのは鋭い!

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(8) この漫画もいい。『ひねもすのたり日記』です。全4巻。

久しぶりの「ちばてつや」さんの新作です。敗戦後の満州からの逃避行と難民生活と、内地に帰ってからの暮らしと現代が交差します。

私がガキの頃から描いておられますよ、ちばさん。1939年のお生まれです。まだ現役。宇都宮市の芸大で漫画を教えておられる。

私は、ちばさんの少女漫画から「紫電改のタカ」(だっけ?)に行き、「ハリスの旋風」に行き「明日のジョー」に行き。

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(9) 漫画といえば、少女漫画の神様は萩尾望都さま。

萩尾望都さんが、共同生活を2年間ほどはしていた竹宮恵子さんとの別れの経緯について最初で最後に書いたエッセイです。

不思議なことに、私は竹宮恵子さんの作品を読んだ記憶も読まなかった記憶もないのです。ただ絵が綺麗だなあと思っただけで。

その後、竹宮恵子さんは京都精華大学の教員をなさり、学長もなさった。そのニュースを知っても「へええ……」だった。

一方、萩尾望都さんの作品は繰り返し読んだ。

まあ、萩尾望都さんはモーツァルトで、竹宮恵子さんはサリエリってことかな。

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(10)で、昨日読んだのが、これ!これが最高に面白かった!

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みなさま、快便でも便秘かもしれませんよ!

たとえば、排泄後にトイレットペーパーに便がついて、3回紙を替えても便がつくなら、あなたは便秘なんです。

肛門に便が残ってしまった「のこり便」という便秘なのです。

便をしっかり出し切らず、肛門の奥に便が残ってしまうと、直腸がどんどん便から水分とか排出すべきものを吸い込んでしまう。

水分を吸収された便はどんどん硬くなり、そのために便を出す時に肛門が痛くなる。

痔だから痛いのではなく、肛門の奥に残留するのこり便が固まって、次に便が出る時に邪魔するのであります。出し始めに便が硬くて苦労するのは、痔ではなく、肛門の便秘、のこり便なのであります。

でもって、肛門ののこり便から吸収された毒素は腸壁から血管に入り、身体をめぐる。それで、肌も荒れるし、内臓にも悪影響を与える。

それと、最近やっと、ウオッシュレットやシャワレットなどの肛門洗浄装置の使い過ぎが、肛門に重大な問題を生じさせているそーです。

肛門を洗いすぎると、肛門の皮膚が硬くなって、便が出にくくなるそーだ。

シャワレットは一回3秒以内にすべきだし、お風呂で肛門にシャワーをあてるのもダメらしい。

長年の間に肛門を過剰に洗うと、肛門が痒くなったり傷んだり腫れたり。炎症が常態になったり。

あなた、お尻の穴が痒くなりませんか?それ、痔のせいじゃないですよ。肛門の洗い過ぎですよ。

なんとですねえ!清潔にしようと思うあまりに、肛門や陰部をいつもいつも丹念に洗浄するだけでなく、アルコールで拭いてた女性もいたそうです。

で、炎症を起こし、炎症が常態化して癌になってしまった事例があったそうです。

アルコールで拭くってさあ……アルコール使用は普通の掃除でも常態化すると、人体に問題があるから、私はクエン酸水を使用する。便器はクエン酸水で拭く。

クエン酸と重曹は最高。そこに過酸化ナトリウムは、ほんとに便利だよん。

かと言って、肛門や前の方までクエン酸で拭こうとは思わない。なんで、アルコールなんかで……

ともかく、この本の著者の佐々木みのり医師は、肛門に問題があるなら、肛門の洗浄を控えなさい、お尻の前後の洗浄をちょっとだけにして2週間もすれば、痒みや痛みや炎症はとりあえず収まると書いておられます。

それから、肛門の「のこり便」解消の方法は…

あ、これ以上は、この本をお読みください。

で、ウオッシュレットがないと生けていけないと思い込んでる私も、いろいろ考えることありましたですよ……

あ!午後9時過ぎました!「ドラゴン桜2」を視聴します!

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