[471]アインシュタインじゃないのに相対性理論の本を書いているような日々

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本日は2021年8月19日木曜日だ。

実は、今、出版社も決まっていないのに、書いてるものがある。

「舌はがし」に関する本だ。

この「舌はがし」ってのは、私の初めての単調じゃない単著の『馬鹿ブス貧乏……』本の黄色版にも書いた。

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匍匐前進老年期編に書いた。読んでね!

あの本を書いてる時点2019年では、「舌はがし啓蒙活動」のリーダーの福岡市の「七星スパルタ鍼灸院」の院長さんの平井幸祐さんは、舌はがし本をご自分で書くつもりでいた。今でも、そのつもりらしい。

が、今年の2021年の春くらいに、平井さんや平井さんの同志の大阪の「あきほ鍼灸院」の院長の秋保良子さんや、平井さんのファン軍団より、「舌はがし」本を書いてくれと依頼された。

なんでやねん。

「私ら実践で忙しいから、書いて」のノリだ。「早く書いて」のノリだ。

私は医療従事者じゃない。口腔内医学なんか知らない。解剖学なんて知らない。ただ、舌はがしを体験して、このBlogに何回も書いただけだ。ただ、それだけだ。

これは、アインシュタインに、「僕は実験と研究で忙しいから、相対性理論の本はあんた書いて」と言われたようなものだ。

無茶苦茶だと思う。

いろんな本みたいに、口述筆記で、話を録音して、ゴーストライターに書いてもらえや、と思った。

しかし、これちょっと無理だろうなあ。なにがしか「舌はがし」について体験なりしていないと。

地獄の閻魔様の話じゃあるまいし。

「出版社どーするんですか」と私が平井さんに尋ねたら、「そこはテキトーに」だ。

何がテキトーだ。

お前ら、本を書いて出版することを舐めてるだろ。今は本はほんとに売れないんだぞ。

私の第3作目なんて、4月に出版されたのに、まだ重版もかかってないんだぞ。たった4500部しか出版されなかったのに、まだ4500部売れてないんだぞ。印税率8%だぞ。印税率8%だと最初からわかっていたら、引き受けなかったぞ。普通は10%だろ。

それは、さておき。

舌が重要だってことについては、もう随分と本が書かれてきている。

私が読んだだけでも14冊ある。医学書じゃないよ。一般書ね。だいたいが歯科医さんが書いてる。

これら14冊にさらに書く必要があるのか?

それが、残念ながら(?)あるんですわ。

すでに、こーいう本が書かれているので、私が書くことないですよと、言いたかったのですが。

だから、仕方ねえなああ……と思って、私は舌はがし本を書くことにした。

おそらく、きちんと真面目に、この種のよくわからん本を書くだけの好奇心を持っているのは、私くらいしかいないだろうから。

なんで、舌が大事か、なんで舌がちゃんと上顎にピッタリとくっついていないと、あかんかについては、「重力」の話から始めないといけない。

重力でっせ。gravityよ。地球の引力と地球の自転による遠心力の合計から、話を始めないといけない。

ハッキリ言って、顔が不細工、肌荒れ、大顔、頭が混乱しやすい、無駄に考えてもしょうがないこと考える、歯並び悪い、歯周病、声が出ない、破顔一笑できない、屈託なく笑えない、歯ぎしりが多い、歯の食いしばりが多い、朝起きたら肩が凝ってる、朝起きても疲れてる感じ、嚥下障害、頭痛がする、腰痛がある、低身長、手足が短い、精神不安定、睡眠障害、疲れやすい、赤ちゃんが夜泣きする、おしゃぶり取られると赤ちゃんが泣く、言葉が遅い、身体が捻れてる、これら全部、舌が上顎にぴったりくっついていないことの結果であります。

舌先が上の歯の裏にくっついてる程度じゃあかんのよ。吸盤のように上顎に舌全体がくっついてないといけない。

やってみて。できないだろ。

舌はがしされて、舌があがり、舌全体が上顎(上口蓋)にぴったりくっついていると、姿勢が変わり、頭の働き方が変わるんよ。心が変わるんよ。

寝る時も仰向けで真っ直ぐになっちゃうんよ。寝相が悪くなりようがないんよ。

鼻呼吸しかありえないんよ。

あ、腹式呼吸とか横隔膜呼吸なんて存在しませんからね!ほんとの鼻呼吸ね。

この舌に関する知識が人類に共有されていない、もしくは人類に隠されてきたってことが問題なんよ。

私が低身長で手足が短くて、O脚で、睡眠障害で、運動神経が鈍くて、背中に座布団背負ってるみたいに贅肉がついていて、油断すると便秘気味になり、疲れやすいのは、母が低位舌で、身体が捻れていて、子宮が圧迫されて、子宮が狭くなっちゃって、胎児の私が狭い子宮の中で体を捻っていたからなんざます。

胎児の頃から狭い部屋に住んでたのね、かわいそうな子。

でもって、生まれても母が病弱で、母のオッパイの乳首から母乳を吸うことでができなかったので、舌の筋肉を鍛えることができなかったからなんざます。

私が巨乳女性のオッパイに目が行ってしまうのは、レズビアンだからではない。哺乳瓶育ちだからだ。

私が、夫に隙があると、夫を後ろから羽交い締めして、夫の胸をまさぐろうとして、毎度夫からどつかれるのは、私が母乳を吸って育っていないからだ。

ついでに、乳児時期に、普通によくあるように横抱きされて、垂直抱きされなかったんで、身体がひしゃげちゃったんざます。

それは、母が悪かったのではなく、人類一般に舌に関する知識と、舌を機能させるスキルが伝わっていなかったからなんざます。

どうも武術の達人とか、最強兵士軍団とかの訓練担当者は知っていたらしいざます。

人類は、いまだに自分の身体との付き合い方を知らない。

人類は、自分の唯一の資源たる自分の身体の基本の基本さえ知らない。

しかし、とうとう21世紀になって!

そういう本を、私は今書いているんでざます。

もう、前代未聞の本だ。いったい、どこがそんな本を出版してくれるんだ……

読者はいると思う。

平井さんや秋保さんや、平井さんや秋保さんの同志の人たちは、カリスマ整体師であり鍼灸師であり、勤勉な歯科医さんが多いから、この方々が宣伝広告活動すれば、患者さんやお客さんが、そこそこ読んでくれると思う。

が、まずは内容だ。

内容はないよう。では困る。

しかも、8月終わりが締め切りなんざます。

別に編集者さんがいて締め切り日が設定されたわけじゃない。

もう、私としては、早いとこ書いて、平井さんや秋保さんのチェックを受けて、出版社を探さないといけないという焦燥から、私が勝手に設定した締切日だ。

実は、まだ半分くらいしかできていない。明日が8月下旬に入るのにね。

どうするのかなあ、私。

しょうがないよ。アインシュタインじゃないのに「相対性理論」の本を書くようなもんだからさ。

というストレスがありまして、好き勝手に気ままに書きたいという欲望を本Blogで解放する必要があり、最近は毎日更新しているんざます。

2件のコメント

  1. 僭越ながら。ゴーストライターの基本は予算です。本の原稿は最低でも一発200万円から。専門分野であれば500万円。書く方も物凄い労力と体力に時間を使うので安請け合いは禁物です。断ってきても、他に書ける人がいないので必ず戻ってきます。依頼先にお金がないと先方諦めるので書き手はスッキリします。お金があるかないかだけなので、人間関係も全く壊れません。あとは頑張ってください。安請け合いは相手に舐めらるので、物凄い余計な面倒を抱え込みます。しょうがない。300万円だったらになれば、藤森先生はプロのゴーストライターのお仲間入りです。大歓迎です。個人的には100万円で良しとします。所得が増えるとね。税金とか。消費税は洒落にならん?です。貰いすぎは藤森さんの問題なのですが、税理士さんに頼むと踏んだくれます。申告だけはいいのですが、意味不明の保険とかに入らされます。税理士は大同生命のパシリ?ですから。あとは知りません。

    いいね: 1人

    1. 磯貝太さま

      コメントありがとうございます。ゴーストライターの謝礼は、そんなに多いのですか!すごい!!

      うーん、すごい。年に3冊書けば900万円。やっぱ確定申告しなきゃいけないんだ……税金はどこまでも追いかけてきますね、庶民には。

      いいね

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