[500] 9/17/2021 Blog記事500本記念—Y’s初体験

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本日は2021年9月17日金曜日です。

台風14号が福岡に上陸したそうです。名古屋は、ぼつぼつ雨風が強くなってきたなという感じです。

ただいま午後8時5分。夕食後であります。

台風で心配なのは、ベランダ菜園のピーマンにバジルにイタリアンパセリに紫蘇の葉。

それはさておき、今の「日本経済新聞」の「私の履歴書」コーナーはデザイナーの山本耀司氏の連載だ。1943年生まれの御年78歳現役。

面白く読んでいます。

ファッションブランドのY’s の創始者。立ち上げたブランドはいろいろあるらしいけど、Y’sが一番有名みたい。

私は、高校時代の進路適性検査で、数度やっても、適した職業は「デザイナー」で、進路は「XX芸術大学」と出たぐらいだから、そもそもがArtが好きなんよ。

小学校1年生で突如として「名古屋市長賞」もらったんよ。クレヨン画で。

本人がよくわからなかったし、親も別に褒めもせず。

親からすれば、子どもに絵の才能なんか要らんわけよ。学校の成績がすっごく良くて、旧帝大系の国立大学の理系に行けば最高の孝行娘なんよ。

ただし、私の親はそーいうことを口に出して子どもにプレッシャーかけるタイプではなかった。

でもまあ、親の暗黙の価値観や期待というのは、やっぱり暗黙のうちに子どもに伝わるもんよ。

でもって、子どもである私は、自分の資質が、親の期待から外れまくっているとわかっていたので、やっぱ申し訳ないなと思ってたわけよ。

まだ子どもだから、「遺伝子に問題があるんじゃないの?トンビが鷹を産むはずねーだろ」とは、思わないわけよ。

そういう劣等感から抜けることができるのに、少なくとも35年間くらいは、私はかかったんよ。

だからArtなんて、金がかかるばかりで、そんなもん貴族のすることだということで、芸大進学なんて夢にも思わず、私は私なりにできそうなことを探して食ってきたわけよ。

まあ、それでも自分のArt好きは、わかっているので、それはささやかに解放してきたわけよ。

アメリカでもロシアでも美術館は大好きだったんよ。

ファッションなんてのは、ほんとに身近な日常の中のArtだから、そこそこ好きでして。

海外の高級ブランドは高価過ぎて手が出なくとも、国内の民族派ハイブランドなんかは、興味津々で。

高田賢三とかイッセイミヤケとか山本寛斎とか川久保玲とかのブランド店は一応はジロジロと見物してたんよ。

特に、高田賢三やイッセイミヤケや寛斎さんの明るい鮮やかな色使いが大好きで。

だけど手足が短くてチビでデブだから、買って着ても似合わないから、ついつい買うのは、イッセイミヤケで仕事してたデザイナーが独立してブランドを立ち上げましたという「ヤッコマリカルド」とか。デブでも大丈夫なので、ありがたかったです。

ただ、最近のヤッコマリカルドさんは、スリム志向になりつつあります。

あとは無難に「ミナペルホネン」とかも、たまに購入。このブランドのものなら、誰が着ても無難で品がよく見えるんよ。

保守的なエリートとのお見合いに、敢えて若いお嬢さんが着ると、いいんじゃないか。相手のお母さんに気に入られるんじゃないか。

いまどき見合いはないか。いい習慣だと思うけど。

私も一度だけお見合いしたことあるよ。

「怖い」って、数日後に断られましたけど。

怖いってさあ……話が合わないから、駄目だなと思って無愛想にしてただけでしょーが。

「藍木野」さんも好き。元が久留米絣のお店なんで、懐かしい感じで着ていても楽です。落ち着きます。還暦過ぎて着るといいです。水洗いできるし。

ところが、どーいうわけか私は山本耀司さんのデザインについては、全く知らなかった。

有名なのに。

こーいうことがあるんよ。

ガキの頃に児童文学はだいたい読んだつもりが、『赤毛のアン』だけは読んでなかったように。

なんで読まなかったのか、わからない。理由はなし。ご縁がなかったんでしょ。

で、新聞に乗った「私の履歴書」を読んでて、私はあらためて気がついた。

「ヨージ・ヤマモト」のファッションって、私は知らないなあと。

で、すぐに検索した。

あれ……あれれれれれれ!!

もう全部、私の好みじゃん!!

unisexでさ、ダボって感じでさ。

もう、ここまで私の好みだと、身長も手足の短さも体重も年齢もどうでもいいわ!

まさか、68歳にして自分の好みドンピシャのブランドを見つけるなんて!

もう……いい加減にして。

何につけても私は遅過ぎる!

熟慮のすえに、私は今シーズン新作のオーバーサイズのシャツを一着購入しました。

初Y’sです。

高い!

久しぶりに不必要1000%の買い物をしました。

罪の意識。年金生活者が、何してるねん。

しかし、心理的には必要2000%な買い物だったんであります!

疲れきってやる気のない時は、女は素敵なものを買うんじゃ。

「男は性欲、女は物欲」なんじゃ。

私から物欲と食欲とったら、ミトコンドリアしか残ってないわ。

ここ数ヶ月間、私は下着以外は衣類は購入してなかったのですが。

引きこもり生活だし、着るものなどあるし、見せに行く場所はないし、見せに行く場所があったとしても、ババアなんか何を着ても同じだ!ブルカでも着てろ!

という分別が吹き飛びました。

うーん、これから生きていく励みがひとつできたぞ。

熟慮に熟慮を重ねても、1週間経過しても諦めきれずに欲しくなったら買うぞ。それを自分に許すぞ。

女にとって、男を諦めるより、好きな綺麗な素敵なものを諦める方が辛いんであります。

ぶっちゃけて言えば、そうなんよ。

「貧乏でいい、何もなくていい、あなたさえいれば」っていうのは発情期の間だけです。

私は発情期の頃でも、そう思ったことは一度もないです。

女性が、我慢強く慎ましく健気に愛に生きてると、大病しますよ。癌になりますよ。もしくは精神疾患になりますよ。

ほんと。

この件については、明日にでも書きまする。

しかしなあ……素敵なものが欲しいなら、稼がないとなあ……

ということで、勤労意欲を掻き立てるために、Y’sのカタログ2冊を熱心に見つめる今日この頃であります。

ね、どうですか?カッコいいでしょ?

私が、手足長くて身長170センチ以上あったら、もうファッション狂いで遊んでたでしょうね。

もとが馬鹿だからね。

堅実に根気よく地味に働き努力するなんてできなかったでしょうね。

68歳でY’sを知るぐらいで、ちょうど良かったんですよね。

https://shushi.marvellous-labo.com/asahikawa/shomei/

2件のコメント

    1. 東森さま

      コメントありがとうございます。

      オーラはなさそうですけど、せっかく「おおおおお!」と思えるブランドに会えたので、似合う自分になれるようにします!

      いいね

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