本日は2021年10月11日月曜日です。
以下の本についての紹介の第2弾です。
どうも、今回だけでは終わりそうもないです。すみません。


私が、ここずっと考えている疑問のひとつが、「なんで近年、不登校や引きこもりを増やすほどに、日本人が不寛容になったのか?」です。
不登校の原因は、主として学校内暴力です。「いじめ」です。
社会人の引きこもりの原因は、職場で理不尽な目にあい深く傷つき疲れたからです。恣意的なリストラやパワハラにセクハラとか。
昔から、いじめっ子はいたし、職場で無意味に無駄に部下や同僚に嫌がらせをする人々はいました。
しかし、それでも昔は引きこもるような例は少なかった。まあ、テキトーに我慢できる範囲での、いじめや嫌がらせだったのでしょう。
ところが、今や「いじめ」が非常に悪質になり、単なるおふざけを通り越して凶暴化しています。
職場環境も悪化して、我慢できる範囲を越えてしまっています。ブラックです。
不登校や引きこもりが増えるのも当然でしょう。
いつから、日本人はそんなに無駄に無意味に過剰に攻撃的に冷酷非道になったの?
小学生や中学生のガキが、暴力団のチンピラでもしないような卑怯なことをなぜするのか?旭川市立北星中学の女生徒に対する集団暴行なんて、なんで起きるのか?
いったい、どんな虫が加害者の馬鹿ガキどもの脳を食い破っているのか?
部下や同僚に嫌がらせしても、仕事の能率は上がらない。いやいや無理じいされては人間は動かないし動けない。たかが生活費を得るためだけの賃金労働のために、なぜそんなにシャカリキと苛々とドタバタと人を追い立てるのか?ほんとうは意味のないbullshit jobs(クソどうでもいい仕事)なのに。
電通なんて倒産しても、消えても、誰も困らない。
明らかに、どんどん日本社会は歪み、日本人は苛立ちと攻撃性を増し、不寛容になり、瑣末なことにこだわり、管理監視ばかりが増し、息苦しくなっている。
あたかも、幸せな人間は許せないと思っているかのように。

正直言うと、こんな社会では、今の日本に適合できない人は、引きこもらないと、世捨て人にならないと、狂っちゃう。
引きこもっていいよ、もう。
いろんな生き方があるのだから、「みんな違って、みんなダメ」でいいのだから、競い合いたい人や、搾取したい人や、戦争したい人や、他人をコントロールしたい人は、そうやって生き続ければいい。
でも、そういうのが嫌な人は、いちいちそんな世界と戦わずに生きる道を探るべき。嫌いで興味ないゲームに参加する必要なし。
世界を批判する必要はないし、戦う必要もない。
ちゃんと、それでも生きていける。その方法はある。
その方法を書いた本が、『新・日本列島から日本人が消える日』上下なんです。
この本は、「とんでも本」に見えて、非常に深いです。
どうして宇宙ができたのか。宇宙の起源。どうして地球ができたのか。地球にも意識も意志もあること。起源の地球に移住してきた爬虫類人Reptillianたちのこと。
爬虫類人たちの兵器の大暴発により、地球の地軸が狂い、グルグル回転してしまうことになったことを抑えるために起きたこと。月が地球の惑星になった経緯。
爬虫類人たちは、自分たちの遺伝子と猿の遺伝子を組み合わせて、自分たちの好きにできる奴隷としての人間を作ったこと。AIではできないことがいっぱいあったので。
また、爬虫類人は重い波動が好きなこと。負の感情から生産されるエネルギーを糧にするので、奴隷として生きる人間の哀しさ辛さが発する重い波動や、マイナスのエネルギーが必要なこと。
爬虫類人は人間を奴隷にしてアトランティス大陸で生きていたが、地球の中で唯一「波動の軽い」日本列島を憎んだこと。
別の地球外超知的生命体は、重くて暗いエネルギーに疲れた地球の意志を理解して、波動の軽い日本列島にムー大陸人の生き残りの子孫である原日本人(この本では縄文人)1万人を今の日本列島に連れてきて住まわせたこと。
同時に、チベットや南米大陸や古代ユダヤのいる中近東やイヌイット地域にも、原日本人を送り込んだこと。
日本列島の波動の軽さが世界に広まり、地球がラクになるには、日本列島の波動の軽さを身をもって体現する人々が各地にいる方がいいので。
地球上に住む人間の心が重いと地球も感応してしまい重くなる。だから、波動の軽い人々が地に増えることを地球は欲しているので。
この本では地球のことは「テラ」って呼んでます。
爬虫類人が好きな波動の重さでは、地球が苦しい。地球に住む人間の負のエネルギーは地球にも重苦しく作用してしまう。
この古代の縄文人から現代の日本人の間にある距離は、すでにあまりにすさまじくなっていること。すっかり爬虫類人に洗脳されてしまったので。
といったようなことが書かれている。
どうして原日本人たちが今の日本人になったのかという日本史も。
いかにデタラメな日本史が、まかり通ってきたかということも。
アホらしい?
そう思うなら読む必要ないです。
あなたは、ちゃんと今の世界に疑問を持たずに生きて行けるたくましき立派な爬虫類人系日本人。
おそらく、この爬虫類系日本人は、今の日本人の人口の7割ぐらいは占めているんじゃないか。
いわゆる「成功者」と呼ばれる人々の多くが爬虫類人系だろうなあ。
私は、この本を読みながら、中学や高校生の頃に読んでいた山本周五郎の時代小説を思い出した。
山本周五郎は、『日本婦道記』や『さぶ』や『樅ノ木は残った』や『五辨の椿』や『赤ひげ診療譚』などを書いた作家だ。
山本周五郎の小説は、江戸時代の人間の健気さ、思慮深さ、愛情の深さ、清冽なほどの律儀な心のありようを描いている。
読んでいると、心の底の底から何かが激しく動き、泣いてしまう。

そこに描かれている江戸時代には、テレビの時代劇で見る江戸時代の野蛮さはない。
こんなの綺麗事のファンタジーだな、こんな高潔な人間たちはありえないと私は思うようになり、17歳の頃に、山本周五郎の描く江戸時代の健気な人々に共感する気持ちを封印した。
でないと、私は争いと詐欺と搾取が普通であたりまえの社会を生き抜けないと思ったから。
しかし、歴史の真実は、ほんとうの江戸時代は、山本周五郎が描いた世界に近いらしいのだ。
「暗黒の野蛮な時代としての江戸時代」というのは、爬虫類人たちと、爬虫類人たちの走狗となった人々が、歴史の教科書やメディアやフィクションを通じて流通伝播してきたファンタジーらしい。
なんのために?
江戸時代に日本人が達成した繁栄と平和と高みを侮辱し隠蔽するために。
爬虫類人文明を、何よりも優れた文明として受け入れるように日本人を洗脳するために。
私は、直感的に、この本に書いてあることは正しいと思った。
中国や半島や西洋との交流交通によって、日本人は原日本人の生き方を捨てた。
それから154年経過。
そのことで、ある種の日本人たちは、今この時に、大いに苦しんでいる。
西洋や中国や半島の人々は、そんなに苦しまない。今までの人類の歴史を貫く競争原理やピラミッド型上下階層身分社会にDNA的に適合しているので。
日本人は中国や半島の人々のDNAも持っている。西洋のDNAも持っている人もいる。今の日本人はみな混血なので、今のような日本についても気しないし平気な人も多いです。
小室圭さん母子とか、旭川市立北星中学校の元校長とか教頭とかは、特に立派な爬虫類人系日本人ですね。
しかし、縄文人のDNAを少し色濃くもち、ほとんどの日本人が忘れた「超感覚」を今でも持つ日本人にとっては、今の日本は苦しい。とても苦しい。
でも、別の生き方はできるんだよと、その方法を提示するのが、この本です。
その方法についてスッと納得できる人と、アホかと一蹴する人がいるだろう。
その方法について、次回に紹介します。
うううう……眠い眠い。