本日は2021年10月12日火曜日です。
前日の続きを書こうと思ったのですが、人さまの書いた本の紹介って、駄文を書き殴ってるのとは違うので、わりと神経を使います。
本日は体調悪いので、別のこと書きます。
毎日Blog更新を決めてから、もうすぐ2ヶ月が経過するのですが、これは私自身にとってメリットが多いなあと気がつきました。
毎日毎日いろいろなことを思い書いているのですから、ほんとに日記代わりになる。
忘れっぽい私には忘備録になる。
適当に読みやすい長さの文章でも毎日書いてると、やはりもっと早く書けるようになるし、もっとわかりやすく書けるようになる。
そうすると、自分の頭の中の整理にもなる。
ところで、今日は暦でいうと、「巳」の日になる。

私の天中殺といいますか、空亡といいますか、大殺界といいますか、12年中に2年間とか3年間ほどの「ついてない時期」というのは、午年(うまどし)と未年(ひつじどし)だそうです。
こんなの迷信といえば迷信です。
日本では1970年代あたりから、占いの世界で言われるようになり、本も大ヒットしました。
多くの人々が、天中殺や空亡や大殺界について、知るようになりました。
自分の天中殺を知らない方は、下記のサイトに行って調べてください。
https://zired.net/shichusuimei-tenchusatsu/
あたるのかなあ。
ただ、思い込みかもしれませんが、偶然かもしれませんが、私の場合は、天中殺に当たる時期というのは、わりとろくでもなかったです。
パッとはしないなりに比較的平穏な人生を過ごしてきた私が、「なんかきついなあ……しんどいわああ」と思える時期は、やはり午年と未年でした。
正確に言うと、私の感覚では、午年に入る前の半年前あたりから、じわじわきつくなり、未年のはじめの半年が過ぎるあたりから、じわじわと突破口が見えるという感じです。
つまり、午年の前の巳年の夏以降から調子が悪くなるというわけです。
さっき、今日の干支をチェックして、「あ、今日は巳の日かあ!なら調子悪いはずだ。じゃあ、明日と明後日の午前中はテキトーに過ごそう」と思いました。
こんなの気のせいかもしれません。
思い込みかもしれません。
でも、振り返ると、やはり巳年の後半から未年の前半は、いろいろ難儀だったなあと思えるのです。
60歳後半から62歳前半: 脚の不調と体調の不調と勤務先の仕事の不調で非常に辛かった。
48歳後半から50歳前半: 勤務先の仕事が無茶苦茶に忙しかった。そこにアイン・ランドのThe Fountainheadの翻訳作業が重なっていた。
36歳後半から38歳前半: 勤務先の仕事が無茶苦茶に忙しく、そこに父が癌で入退院を繰り返した。酷い花粉症が始まった。
24歳後半から26歳前半: 大学院がきつかった。意味のないと思えることを先々のためにする辛さ。修士論文も思うように書けなかった。アルバイトでやっていた県立高校の非常勤講師の仕事もきつかった。
12歳後半から14歳前半まで: 子どものくせに更年期障害みたいに体調が悪くて、高校受験勉強なんもせず。頭の中に蜘蛛の巣がいっぱい張っているみたいに、脳足りん状態になった。机についても、何をしたらいいのかわからなかった。
思い出しても、いやああああな感じ。
やっぱり、天中殺ってあるんですかねえ?
ご存知のように、この時期は「実は成らない」時期なので、成果は期待せずに、黙って努力しているしかないらしいです。
まあ、2年や3年のことだから、それぐらいのことできるけどさ。
この時期は、諦めてご奉仕に徹することもいいらしいです。
結婚、転職、起業、引っ越しなどの新しいことは始めない方がいいとも言われています。
自分の天中殺に当たる年の干支に生まれた人との結婚は避ける方がいいとも言われています。
たとえば、私ならば午年や未年の人との恋愛や結婚は不幸になりやすいとか、人生を潰されやすいとか。
この点については、私は経験がないので、なんとも言えません。
私は、結婚時期も結婚相手も、天中殺のタブーに抵触しないようにしましたから。
念のため…と思いまして。
職場を変える時も、転居の時も、そこは気をつけましたから。
まあ、相性はいいけれども、「相性運」が悪い夫婦というのは、ありますね。
仲良くうまくいってるけど、なにゆえか不運が起きがちで、前進力がないとか。
失礼ながら、秋篠宮殿下は、私と同じ午未天中殺です。
ご自分も午年の生年天中殺で、目上の人と上手くいきません。特に母親運が悪いです。
かつ午年の1990年に結婚なさっておられます。
お相手の紀子様は午年です。
あかんじゃん。
この結婚は子ども運が非常に悪い。夫婦仲もいずれは悪くなる。
私は、小学生の頃に人相学と手相の本を熟読しましたので、ヘボ占い師ぐらいはできます。結婚相手も人相で決めましたから。
ただし、本格的四柱推命はややこしくてできません。
それでも、興味のある有名人の天中殺ぐらいは、チャチャチャっと調べます。
1990年当時に秋篠宮殿下について占い、あれれれ〜〜と思いました。
今の皇室には、いろいろに助言できる専属の占星術師も霊能者もいないようです。
普通は、天中殺づくしの、こんな結婚は止めるものです。
私人は勝手に不幸になっても、その私人だけの問題です。しかし、皇族は公人だから、常に運が強い状態にしておかないと国難を呼びます。

トップは運が良くないとダメです。組織の長は、総理大臣から中小企業の経営者まで、絶対に運が良くなければなりません。
ましてや、国の象徴たる天皇の補佐役ならば。
中国人は、特に指導者クラスや富裕層の中国人は、自分の生年月日は違う日を公表しておくそうです。
政敵やライバルから、占星術で、自分の衰運時期に攻撃されたら困るからです。
諸葛孔明なんか、自分の墓のある場所も秘密にせよと子孫に言ったそうです。
先祖代々の墓を荒らされると、子孫の運が衰退するからです。
墓相というのも大事です。黒い石なんか使っちゃだめよん。
普通のお家が、やたら立派な墓を建てると、そのお家は衰運に向かいます。実例をいくつか知っています。みごとに家運衰退しました。
まあ、迷信といえば迷信かもしれません。
negative thinkingです。
しかし、まあ、そういうこともあるかもねえ……と思っておくのも悪くないです。
ちなみに、小室圭さんは、来年から天中殺です。その影響は今から出ています。
眞子様は、ほんとうは伊勢神宮の斎宮にご就任がいいです。なぜならば、「生月天中殺」で、祖父母とも親とも兄弟姉妹とも配偶者とも子どもとも縁が薄いからです。
そういう方もいるのです。
私の父もそうでした。客観的に見ると苦労の多い人生だったのですが、本人はいたってケロっとして気にしない人でした。
俗世にまみれて生きているのに、どこか奇妙に浮世離れしていました。
なんか宇宙人みたいだなあ、と私は思っていました。
普通に見えて、ほんとに変人でした。その変人ぶりは、母や妹には見えていないようでした。
ほんとの変人は、いたって普通に見えるものです。いかにも変人なんてのは、頭の悪い人の気取りかポーズです。
ともかく、「生月天中殺」の人は、ただ研究一筋の学者か僧侶が一番いいのです。哲学とか科学とかの研究や芸術の世界の中で生きるのが、最も安全です。
眞子様も、結婚よりも、何かの研究をなさるといいです。誰と結婚しても、うまくはいきませんから。
でも、うまくいかない結婚でも、経験することは勉強になるので、何度でもやってみればいいのですが、小室圭さんはダメだよ。タチが悪過ぎる。
悠仁様は、学校の勉強は苦手かもしれませんが、運が激烈です。孤独に強く、非常に冷静に物事を観察できる方です。高みにいることの孤独と祈りの中で生きる天皇には、ピッタリです。
興味深いことに、皇室の方々は、だいたいが家庭運が薄いです。結婚運も悪い方が多いです。
女性も芸術方面の才能に恵まれますが、庶民の家庭の温かい一家団欒には縁のない方が多いです。
貴人というのは、そういうものなのでしょう。
普通の庶民なみの幸せで満足できる人間なんて、貴族とは言えないでしょう。
これからの20年間、皇室は揺れに揺れて、天皇制廃止の危機も来ますが、この悠仁様の星ならびを見ると、まだしばらくは天皇制は続きます。
英国王室が消えても、日本の皇室は残ると思います。
あれ?
なんの話だった?