本日は、2021年10月14日木曜日です。
昨日の続きを書きたいのですが、体調が悪く眠たいです。すみません。
今日は、生霊さんが飛んできたのです。
本日の昼さがりに、急にある人物の顔がパッと頭の中に浮かびました。
大学時代の同期です。
特に親しいわけでもなかったです。
こういう場合は、その人物がムカッと私に対して敵対感情を向けたときです。
そうなると、私は肩や首がガタガタに凝ってしまいます。
心臓が圧されるように痛くなるときもあります。
誰かが良い思いを抱いてくれたときも、その人の顔が思い浮かびますが、その場合は感じが違います。
体調が変になることはありません。
本日のケースは、もろ敵対感情の生霊ですね〜〜♬
こういう場合、通常は、その人物の名前を読んで、丁寧にご挨拶して、お引き取り願います。
すると、ちゃんと消えてくれます。
「源氏物語」で、光源氏の愛人の六条御息所の生霊が、光源氏の妻の葵上に取り憑いて殺してしまうというエピソードがあります。

あれなんかも、葵上が、「六条御息所さまですね。私に取り憑くのは心得違いというものです。敵を間違えておいでです。光源氏様の方に取り憑いてください。私では、何ともお相手できません。お引き取り願います」と言えば、よかった。
六条御息所の生霊は、「それもそうね」と、光源氏に向かったことでしょう。
「源氏物語」のオカルト趣味はさておき、問題はですねえ、忘れっぽい私は、人の名前を覚えていられないということなのです。
生霊さんは、自分の名前を指摘され、ばれると、コソコソと消えます。
しかし、今日の生霊さんのお名前を私は忘れてしまっているので、簡単にお引き取り願えませんでした。
やれやれ。
久しぶりだったなあ、その人物の顔を見るのは。50年ぶりくらい?
名前忘れちゃうのは、こういうとき不便です。
大学教員時代の私は、教えている時は学生の名前を必死で覚えて、授業中に当てまくっていました。
学生は教師が自分のことを知っているとなると、緊張します。
授業中もボケッとしていなくなります。
ただし、必死で記憶した名前も、その学生を教えなくなったら忘れてしまいます。
ゼミ生だった人たちの名前も忘れていることが多いです。
かつての同僚の名前はほとんど覚えていません。
小中高大大学院時代の人たちの名前も覚えていません。
教えてもらった先生方の名前も、ほとんど忘れています。
数回ぐらいはデートしたという相手の名前も覚えていません。
大学時代のクラブのメンバーでも、良い印象を持っている人しか覚えていません。
従姉妹従兄弟の名前も全部は覚えていません。
顔は、わりと覚えているのですが。
だから、今日は、生霊さんの顔はわかっても、名前を覚えていないので、名前を言って、サッサと追放できませんでした。
昔の大学同窓生名簿で調べようかなあ。思い出すかもしれない。
その名簿をどこにしまったか忘れたわ…
こんばんは。
お祓いをしている神社の神主さんがおっしゃっていましたが、生霊の方がタチが悪いそうです。
ご注意くださいね。
早く名前が思い出せますように。
いいねいいね: 1人
コトリさま
コメントありがとうございます。あのあと、名前を思い出したんです。で、お引き取り願いました。
暇人ですよね。生霊を飛ばすなんて。
いいねいいね