本日は、2021年10月17日日曜日です。
いろいろ起きている世界です。
世界の支配層の指令(副島隆彦氏によると「世界意志」)に翻弄される日本です。
素直に真面目に洗脳されている日本人です。
それはさておき、最近の私が気になっているのは、「エキノコックス症」です。
エキノコックス症について、国立感染症研究所のサイトは以下のように説明しています。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/338-echinococcus-intro.html
(転載はじめ)
エキノコックス属条虫の幼虫(包虫)に起因する疾患で、人体各臓器特に肝臓、肺臓、腎臓、脳などで包虫が発育し、諸 症状を引き起す。ヒトには、成虫に感染しているキツネ、イヌなどの糞便内の虫卵を経口摂取することで感染する。
わが国のエキノコックス症には、その原因寄 生虫種により単包性エキノコックス症(単包条虫)と多包性エキノコックス症(多包条虫)がある。
近年、多包性エキノコックス症が、北海道東部から北海道全 域へと伝播域を拡大しつつあり、国民の健康に脅威を与える感染症となっている。
そのために感染症法では、エキノコックス症を4類感染症全数把握疾患に指定 し、全患者発生例の報告を義務付けている。
(転載おわり)
なんで、私が、この感染症が気になるかと言うと、この感染症は北海道限定だったのに、最近数年間ほど、愛知県知多半島の野犬の糞から、このエキノコックス寄生虫の卵がたびたび発見されているからです。
すでにして、エキノコックスは愛知県知多半島に定着しているのです。
https://www.j-cast.com/trend/2021/10/17422651.html?p=all
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishiimasumi/20211015-00263089
別に、北海道限定だからいいと示唆してるわけじゃないですよ。
本州の愛知県にエキノコックスなんて定着したら、他県に伝わるの早いでしょう。
北海道は少なくとも海峡の向こうです。
つい最近も発見されていて、地元の役所はリサーチで忙しい。
やばいじゃん、これ。
この野犬が川辺で糞して、それが川に流れて、それ飲んだ別の野犬が子犬産んで、どっかの間の抜けたガキが、「あーかわいい」とか言って頭なでたら、そのガキの手を子犬がペロペロ舐めて、それをガキが舐めて、エキノコックスの卵がガキの体内に入るかもしれない。
エキノコックス症が発症するには10年ぐらいかかるそうです。
すっごく重い肝障害にかかって、調べてみたらエキノコックス寄生虫が肝臓にいっぱい……
怖いですねえ……
放し飼いされた犬が野ネズミを食っちゃって、エキノコックスの卵を体内に抱えて、その糞が川か用水に落ちたり、雨で流されたらどーすんの。
そのエキノコックス卵入り用水や川水や雨水が、農作物にかかったら、どーすんの。
その農作物をよく洗わずに食べた人間は重い肝障害になり、死に至るかもしれません。
それも10年も経ってから。
解剖したら、寄生虫ウジャウジャね。
それが報道されて、知られたら?
Facebook友だちが心配していましたが、そうなると知多半島の農業が、とんでもないことになります。
ひいては愛知県産農産物は危ないとかの風評被害が起きて、愛知県の農業がダメージを受けます。
愛知県産野菜は出荷停止とかになります。
まずいでしょー!!
原発事故後の風評被害を受けた福島県の住民の方々のお気持ちがわかる気がする。
ともかく、エキノコックス症への対処を愛知県が適切にしないと、他県に広がりかねない。
ひょっとしたら、日本のペット文化が揺るがされるかもしれない。
まあ、私はNHKの動物番組の『ダーウィンが来た!』は大好きです。
でも、ペットは飼う気ない。ロボットは欲しいけど。
ペットを死ぬまで面倒を見るという責任が負えません。
金魚でさえ飼う気ない。
だから個人的には、ペット文化はどうでもいいような問題だけど、とはいえ、生き物を残酷に扱うのはよくない。
と言いつつ、肉も食うし魚も食べてる私ですが。
そこは笑って許して。
ペット文化についてですが、今の日本は、子どもの数よりもペットの数が多い。
エキノコックス症が広まったら、犬にうっかり触れるのが怖くなる。
野犬は全部殺処分になる。
犬だけでなく、猫に対する態度にも影響がでるかもしれない。
だって、buzz videoとかYouTubeなんかで、よく捨てられた子猫が拾われてきて、そこのペットの犬が育てるとかいう動画なんかが、よくある。
ああいう動物っていろいろ舐め合ったりするでしょう。それって動物どうしで経口感染になりやすいんじゃないの?
母猫は子猫の肛門を舐めて、子猫の便意を促すそうです。
肛門周囲を猫が嗅ぐのは、そこにその猫の個人?情報が詰まっているんだそうです。
病気の猫なんて、その猫のお尻を嗅いだ他の猫が一番わかるらしいです。
それはさておき、人間が経口感染に気をつければ、人間の体内にエキノコックスの卵が入ることはない。
けれど、どういう状況になるかわからないでしょー
よく犬や猫とキスしてる飼い主さんいるじゃないですか。
あれはいいのか。
私なんか、人間相手でさえもバッチイなあと思うのに……
すみません、神経質で。
もし、エキノコックス症が広まったら、怖がってペットを捨てたりする人々も出てくるかもしれない。
そうなると、動物愛護精神の遅れた後進国と日本をまた馬鹿にするんだろうな、アメリカのご立派なリベラルさんたちが。
あいつら偽善の塊だもんなあ。

かなわんなあ。
コロナの次はエキノコックスなんて、可能性もあるよ。
誰だ、北海道のキツネの寄生虫を愛知県に持ち込んだのは。
ひょっとしたら、手の込んだ、時間をかけた、バイオテロかもね。
厚生労働省のサイトでは、予防策が書いてます。
みなさま、よおおおおおおく、読んで実践しましょう。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000154886.html
(転載はじめ)
感染源となるキツネやイヌなどの保虫宿主に接触しない。
野山に出かけた後は手をよく洗う。
キツネを人家に近づけないよう、生ゴミ等を放置せず、エサを与えたりしない。
虫卵に汚染されている可能性のあ る飲食物の摂取を避ける。
沢や川の生水は煮沸してから飲むようにする。
山菜や野菜、果物等もよく洗ってから食べる。
犬も感染した野ネズミを食べて感染するため、放し飼いをしない。
(転載おわり)
なんか動物に触っていないのに、エキノコックス症に感染した幼児の事例があったそうだ。これは北海道での事例です。
調べたら、祖父母の農園に成っているトマトを、おやつ代わりに、洗わずにそのまま齧って食べてた。
そのトマトに、エキノコックス寄生虫を体内に飼っているキツネや犬の糞が乾いて風に吹かれて付着していたらしい。
その糞にエキノコックスの卵が入ってたんですね〜
この事例のようなことが愛知県で繰り返される可能性もある。
うーん、知多半島はねえ、いい温泉もあるし、食べ物も美味しいんですけどね。
ところで………
私なんてさ……すっごく酷いこと考えちゃいましたよ。
10月23日に起きると予言されてる伊勢湾沖震源地マグニチュード8.9の大地震による大津波ですが。
「5ちゃんねる」の予言者が言うには、愛知県の場合は知多半島が津波の衝撃を受け止めるので、名古屋駅までしか水が行かないそうなんです。
伊勢湾に突き出た知多半島と渥美半島が、蟹の腕みたいに津波をガチッと捕まえるそうです。

だからこそ、名古屋のほとんどが水没するってことはないらしい。
じゃあ……知多半島に津波が襲ったら……
エキノコックスに感染した犬などは全部流されるんじゃないの……
エキノコックスの卵も太平洋に流れて魚の餌食になり…
その魚はクジラの餌食になり…
少なくとも、エキノコックス症日本拡大は回避される。
すみません、こういうことを、ちょっとでも期待してしまって。
でもさ、私は思ったですね。
もし、10月23日に伊勢湾沖震源地の地震と津波が起きても、マイナスばかりじゃないってことです。
ひょっとしたら、大地震とか大津波とか、いろんな天変地異は、巨大な巨大な災難、巨大難を食い止めるための大難であることも多いのかもしれない。
巨大難が大難になっても。大難が小難になっても、人間にはよくわからなくて、ただただ災難を嘆くだけだけれども、
大きく大きく深く深く見れば、実は守られているということもあるかもしれない。
私自身、自分の人生に起きた災難みたいなもの、不幸みたいなものは、あとで振り返ると、結果的には起きて良かったね、と言えることが多い。
いや、多いのではなく、すべての不幸が、大難を小難にしてくれていたと思う。
コロナも、エキノコックスも、大難を小難にしてるのかもしれない。
それは数百年ぐらい経過しないと、判断がつかないかもしれないとしても。
あ! もうすぐ午後9時です。
「日本沈没」を視聴します。
まあ……展開がちょっとのろいのでイライラするのではありますが……
でも、面白いのであります。
『シン・ゴジラ』風味があります。
田所博士が好き。