#570 1/24/2022 出版や優秀な編集者は消えないけど出版社は消える未来

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本日は2022年1月24日月曜日です。

更新サボってました。

いろいろ対策を実行して、肝臓の不調からくる怠さや眠気症状は改善されつつあります。

まあ、やっぱり早寝早起きよ。睡眠よ。

いっぱいの野菜を煮込んだ野菜だけスープよ。なんでもかんでも切り刻んでぶち込んで大量に作っておくのよ。冬なら4日間ぐらい冷蔵庫に入れなくても大丈夫だし。

夏になったら、まあなんかまた考える。

この大量の野菜だけスープを、人数分だけ小鍋に移し、その都度いろいろ変化をつけていただくんよ。

昨日の夕食は、厚揚げ入れて味噌仕立てにした。これだけたっぷりのお汁は食べるの時間がかかる。柔らかくなってる具材だってしっかり噛んで味わう。

それでお腹がふくれちゃう。摂食になるよ。

たとえば、こんなふうに、リゾット風雑炊にするのもいいですね。

これは、しめじとかホワイトマッシュルームを、鍋に人数分だけ移した野菜だけスープに混ぜて煮込んで、そこに冷やご飯入れて、モッツアレラチーズのシュレッドも加えて煮込んで、粉チーズと乾燥パセリぶっかけて、できあがりよ。

私は自分ひとりのランチ用に、小鍋に移した200ccぐらいの野菜だけスープにキューブのブイヨン放り込んで煮込み、洋風スープにして、あとはテキトーにパスタ茹でて、そこにツナ缶でもぶちまけて、それで充実感ありです。

食べることのできる、ありがたさよ。

ボケてるなあ……

中華の鶏がらスープの素を入れて冷凍餃子を放り込んで煮てもいいし。ボリュームあります。

たっぷり大量に作り置きした野菜だけスープ最強。いろいろできる。

生野菜サラダはなんか、噛んでるだけでくたびれるよ。大量には摂取できないよ。

最近はさあ、デフレのインフレで、飲食店に行っても、値段が同じでも、量が少なくなったり、質が落ちてたり。

仕方ないとは思うけどさ。

だから、結局は自分で作るしかない。ならば食事を作るのが億劫にならない工夫しなくちゃ。ただでさえ私は強烈に怠惰で無能なんだからさ。

野菜だけいっぱいスープと、なんか一品タンパク質系があれば、老人はいいよね。

肝臓にもいいよ。

それと、肝臓にいいサプリメントも試す。

これは、シジミのエキスを粉末にしたもの。

高いよ。200gで8600円弱だもん。製造に手間かかってるから当然か。

でもTwitterの相互フォロワーさんのご家族はステージ4の末期ガンなのに、このシジミエキスで肝臓の数値は良く、お元気だそうだ。

https://amzn.to/3nTCJlg

ところで、昨晩、「副島隆彦の学問道場」のサイトの有料版「今日のぼやき」のトピックが、出版大不況だった。

http://www.snsi.jp/

出版業界崖っぷちだそうだ。

だよねえ。書店も閉店が多いしね。

学術的な専門書は、研究者が文部科学省の外郭団体に申請して、「科研費」なんてもらうか、大学や団体の出版助成金もらって、研究成果を書籍にできる。

この種の出版助成金付き本は出版社には嬉しいです。出版費用は補助金から出ますから。

ただし、この種の出版補助金で出版されても、印税は著者はもらえない。

重版以降は印税もらえますが、学術的な専門書は初版で終わりです。

この種の学術的専門書を勝手に献本された人々は、すぐ古書店に売ります。

だから、古書店サイトで調べれば、絶版専門書は入手できます。

科研費や研究費については、以下の本で私が書いてます。お気が向いたら読んでください。

https://amzn.to/3nMCiZV

出版助成金で出すにせよ自費出版にせよ、学術専門書は500部も売れません。300部売れたらいい方です。学術専門書だから、その学問分野の人が読むことができればいいので、それでいいのです。

問題は、一般書です。商業出版社がうんと売ろうと思って出版する本です。小説とか評論とか啓蒙書とか国際問題分析とか、気の利いた雑文集とか、それらが売れてない。

ただし、スポンサーがついてればいいかな。安倍政権の頃の保守系ネトウヨ系言論人の本なんかは、ゴーストライターが書いて、著者が腕組みしてニカッと笑って立ってる写真が表紙で出版されて、与党とか与党系団体が1万部とかすぐに購入してくれてたらしい。

でも、ネトウヨ系本もだんだん売れなくなるよね。悠久の日本って言っても、日本民族は優秀だとか言っても、自分の生活はなんも楽にならないんだからさ、喜んで読むのは年金生活者ネトウヨくらいなもんだろ。彼らも、どんどん死んで行く。

ともあれ一般書が売れない。雑誌もコミックも書籍は売れない。雑誌なんて廃刊か、せいぜいがオンライン化。

この現象は、アメリカでも同じです。

アメリカのWikipediaは、倒産出版社のリストを掲げてる。

https://en.wikipedia.org/wiki/Category:Defunct_book_publishing_companies_of_the_United_States

まあほんとは1990年代後半あたりから、出版社は不況。コミックすら、そうなんよ。

下のグラフは、2018年までだけど、ドンドン落ちてる。2020年はコロナで家にいることが多くなり、ちょっ持ち直したらしいけど。

電子出版の売り上げはジワジワ増えてる。

オンデマンド出版も増えてる。オンデマンドというのはネットで注文が入ってから、製本するんよね。

今の自動車会社と同じ。在庫がもたない。注文あってから制作。

この在庫の返品というのが、出版社は辛いもんね。倉庫代がかかるでしょ。

だから、まあ、出版が全部ダメになるってことはない。

でもまあ、大きく見れば出版界は崖っぷち。

理由としてはいろいろある。

出版社が倒産する原因 本が売れても倒産するのはなぜ?

(1)何より大きな理由は、書籍に頼らなくても情報が入手できる時代になったから。

昔ならば書籍で読んだものが、ネットで読める。

膨大な数のWebサイトがあってさ、オンライン雑誌があってさ、Blogがあってさ、YouTubeの書評動画もあってさ。

BlogやYouTubeで誰でも自由に情報発信できる。

Blogの中には水準の高いものもあるもんね。無料で読んでいいんかしらん?と思うほど情報がいっぱいのBlogもある。

たとえば、以下のサイトとかさ。リバータリアンの木村貴氏のBlogね。

https://moneyworld.jp/news/05_00025697_news

インターネットで無料で入手できるのに、なんでお金払うよ。ただでさえ収入は増えず税金と社会保険税は高くなるばかりなのに。

(2) 読書以外の時間潰し装置が多くなった。

小説や漫画を読むのが娯楽っていうインドア派なら、今は動画配信サービスでいいもんね。アマゾンプライムビデオやNetflixで、いくらでも時間潰しできる。いずれは、仮想現実装置が手頃な価格で楽しめるだろう。

ほんとに読書家で読み巧者の数は少ないので、娯楽系書籍の代替物娯楽が増えれば、どうしても出版物の売り上げは減ってくる。

(3) 読者もいつまでも騙されない。

そりゃ、政治も科学もマスコミも医療も教育機関も、その詐欺ぶりが、だんだん暴露されてきたから、書籍だって、そうなる。

たとえば、去年に廃刊された『JJ』って雑誌。ハイブランドの若い女性向けファッション雑誌。

ああいうファンタジーを売るビジネスは、消費者が賢くなると買わないよ。

いまどきの女の子は、自分の現実を直視し始めてる。

ファッションにカネかけても、それがペイしないことに敏感にならざるをえないような階級に自分がいるってこと、わかってる。

玉の輿はない。エリートにもセレブにも会えないし、相手にもされない。

「しまむら」で充分。ユニクロはウイグルでなんか悪いことしてそうだから、無印でいいとか、ネット通販のDoclasse やランズエンドやLL Beansでいいとか。メルカリでいいとか。

でもまあ、私は、ああいう贅沢雑誌好きだったけどね。

やっぱ、贅沢は素敵だもんね。

でもまあ、現実的に行くしかないし、ネットで贅沢品チェックできるし。

(4)そもそも筆一本で食えることが異常。どうしても多作著者は詐欺師的になってくる。

私は、好きな著者たちの書いて出版したものは、一応は買って目を通してきたけれども、やっぱり著述家プロパーでビジネスとして書いてる人々は、だんだん書く内容が雑になってくるという印象がある。

同音異曲っていうの?そういう感じになってくる。

すれっからしになってきて、いい加減に書くようになってる。

放言集なんて、誰が買うよ。

そんなん、図書館で借りて読めば十分だ。そんなん、古書店ネットで買えば十分だ。

私なんかは、図書館では借りない。なるたけ正価で購入する。古書店を利用するのは絶版書を読みたいときだけ。

それでも、ちょっと、この著者の最近作は中身が薄いなあと思ったりする。

出版社も、定評のある著者の本ならば、ある程度は売れると思うから出版するのだろうけれども、いい加減にしてよ。

私なんかは、そもそも、今のような情報が無料のネット時代ならば、ネットでは入手できない情報を求めての取材や、思考を重ねたすえでないと、読むに値する書籍はできないと思ってる。

そんな書籍を、同じ著者が年に何冊も出せるはずがないと思ってる。

できたとしても、いくら長くても20年が限度だろう。10年続いても、すごいと思う。

私なんて数冊出版してもらっただけで、「あ、私にはプロのライターは無理だね」と思っちゃったもんね。

私は乏しいながらも年金生活者として、最低限食うだけはできるから、我慢して給与生活者の暮らしを続けたので、無理して書くことないもんね。そんなの大学の紀要の論文だけでいい。

年金制度が破綻したら、どうするかって?

老人は先の心配なんかしないの。今を楽しく生きてりゃいいの。あとの仕事は死ぬだけなんだから。

(5)出版社が新しいものが書ける新しい書き手を探さない。

出版社って既成の物書きさんに依存しがち。権威主義なんよ、編集者が。

新しくて読者が求めるテーマを求める努力が足りない。

それが書ける才能のある人を、どんどん発掘する工夫がたりない。

たとえば、引きこもりが家で仕事して食っていく本とかさ。

https://amzn.to/3FWxUOf

その才能ある人が、もしかしたら一冊しか意味ある本を出せないなら、それはそれでいいんよ。

また同じ人に、無駄に書いてもらうことない。

読者は、限りある乏しいカネの幾ばくかを出して本を買うんだ。

そりゃ、宣伝広告に騙されて買っちゃうこともある。

それが重なると、いくらなんでも消費者も賢くなって、書籍を身銭を切って買うことに慎重になる。

私なんかは手当たり次第に買って積読やってるけど、それは私が相当に馬鹿で騙されやすくて大雑把だからだ。

でも、そういう昭和型ののんびりした消費者もどんどん減って行くよ。

大昔の私は、著者の経歴が東大だったりすると、「頭のいい人が書いたんだな」と素直に読んだけど、今の私は「どうせ東大出のエリートにしかできないような御託を並べているんだろ。私の役には立たないだろうな」と思ってしまう。

さきほどの林直人氏の『人間嫌いのマーケティング 人と会わずに稼ぐ方法』っていう本だって、著者はちゃんと慶応大学出身で、在学中に起業したので、読んでも、ほとんどの人には実践不可能な頭のいい人にしかできないことしか書いてない。

それでも、ちゃんと自分で切り拓いて来た人の知恵や洞察がいっぱいある。

そういう本なら身銭切って読む価値ある。

まあ、誰もが、ほんとうに書きたいものがあったら、書き上げて、まずは電子出版で出して、ある程度の読者を掴んだら、身銭切って前金をプロの編集者に払い、チェックしてもらって、全体を直して、その改訂版をオンデマンドで紙媒体にして売るという方法に移行するんじゃないかなあ。

著者は、編集者に売り上げの最低2割から3割を支払うという契約で。

「出版」が消えるということはない。

「優秀な編集者」が消えることはない。

どうでもいい出版社が消えるだけ。

ですから、みなさん、いろいろ体験し、それを知らせたくて書きたくて読ませたくてたまらない方々は、どんどん書いてください。

電子ブック出版代行サービス会社もあるよ。

https://bookissue.biz/?gclid=Cj0KCQiAubmPBhCyARIsAJWNpiMu9pqoK-kF2t-FPWHlGIFvi2zyC9fzf01B-Ey9q9MmvHsR9NOz8fQaAr0kEALw_wcB

電子ブックは絶版がない!

それでrichになれるかどうかはわかりませんが、ほんとうに書きたいことあったら、どんどん書いて、まずは電子ブックで発表してください。

発表したら、私に教えてください。

読んで面白いと私が思ったものは、このブログでもSNSでも拡散します。

私は貪欲な読者よん。

みんな知らないことを知りたいんだから!

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