本日は2023年1月3日火曜日です。
明けましておめでとうございます。
2023年あたりから、いよいよもっともっとハードになってきますよね。
「インド太平洋司令部が在日米軍の指揮権をハワイから東京に移すことを検討中」
???
来るな!自衛隊を米軍の特攻隊にするつもりだろーが!中国にぶつけるつもりだろーが!!
いやだなあ……属国は辛いなあ。
とはいえ、何が起きても、私たちは生きて行くのだ。
2023年のみなさまの御多幸と御健康をお祈りいたします。
いやああ……もう、年末年始が怒涛でした。
くたびれました。
今やフラフラヨボヨボです。
去年の12月6日あたりから、本Blogも更新なしでした。
そのあたりから、私は自分が何していたのか、よく覚えていません。
某出版社に約束していた原稿が、締め切りの11月末までには書けそうもなく、では元旦の朝までに原稿ファイルを送ってくださいと、厳しく厳しく編集者さんから言い渡されたのでした。
で、もう12月は、原稿書きしかしてなかったような。
それでも、ちゃんと年賀状も書きましたよ〜〜伊勢の笑門の注連縄も交換しましたよ〜〜
忙しいので、年末ワークは、なるたけ早めに処理しました。


最後の10日間は昼夜逆転。
毎年大晦日に作るおせち料理代わりの大量のおでん制作は、夫に丸投げ。
年越し蕎麦準備も、夫に丸投げ。
紅白歌合戦?
見るか、そんなもん。脳にウジがわくわ。
おでんの練り物と、高級かまぼこは、いただきものです。毎年、高級な練り物とかまぼこのセットを贈ってくださる年上の友人がいます。
ありがたいことです。
年越しそばは、昔の教え子さんからのいただきものです。
彼女も勤務先の大学の労働を頑張っているようです。40代は忙しいからね!


寒い真夜中は、これもいただきもののレッグウォーマーで乗り切りました。
ありがとうございます。
もはや、70歳ともなると、自分の短くて太い脚も愛おしい。
若い頃は、すね毛も濃くて毛深かったのですが、加齢によりムダ毛も薄くなり。
その代わりに、顔のうぶ毛がヒゲ化した。
真夜中起きているとお腹が空きます。

ついつい、買い込んでおいたお菓子を食べて、デブリます。
どんなに下腹部が前にせりだしても、構っていられない。
ともかく書かなきゃ。書き直さなきゃ。
昼夜逆転で頑張って、原稿はできたのですが、元旦の朝になって読み直して、どうしても最終章を書き直したくなりました。
結局、原稿ファイルを送信できたのは、昨日1月2日の朝10時でした。
でも、あとがきと、参考文献リストは、まだ未作成です。
ちょっともう限界で。
私だって、今年の2月に誕生日が来たら、70歳ですよ。
70歳!! 父や母が亡くなった年齢をとっくに越えちゃってます。
くたびれるに決まってます。
ガタガタです。
だけど、なんで締め切りが元旦ですかねえ?
お正月中に編集者さんが読み、チェックして、5日木曜日の仕事明けに、サッサと初校ゲラにするべく印刷所に依頼したいそうです。
「正月に原稿を出してくださらないと、僕の進退問題に関わります!」
と、編集者さんは私を脅しました。
今度の本は、特に女性向きじゃないんです。
売れそうもないテーマです。
でも、2022年1月から、これは書きたい!と思うテーマでした。
ひょっとしたら、初めて自分で選んだテーマかもしれません。
KKベストセラーズの編集者の鈴木康成さんは、「あちらの原稿がボツになったら、うちで出版しますからあああ」と言ってくださる。
そんな勝手に決めることができるのか?
「藤森さんの新刊は、ちゃんと動いてますからいいです。爆発的に売れるなんてことはないですからあ」
と、励ましてるのか、投げてるのか、よくわからないことを、おっしゃる。
くたびれた、くたびれた、とヒイヒイと愚痴る私に夫が言いました。
「あのねえ!70歳のババアに仕事があるんだよ!ありがたいと思いなさいよ!。70歳のババアの相手なんか誰がしてくれるよ!感謝しなさいよ!」
…………
何回も「70歳のババア」と言わんといておくれやす。
自分が妖怪砂かけババアになったような気がする。

ということで、また眠ります。
更新不定期ですが、2023年も、本Blogを、よろしくお願いいたします。
10年以上前になりますが、大岡淳さんがコーディネーターをしていた講座で藤森かよこさんの抜群に愉快で魅力的なお話を聞きました。その後「水源」も読んで、生きている内に出会えてラッキー!と思っています。大岡さんも独特の掘り下げ方をしていたので、またお二人のやりとりを生きている内に見たいなーと願っています。
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oko okoさま
コメントありがとうございます。えーと、早稲田の近辺での講座でしたよね。あれは、10年以上前ですよ。2010年くらいかな。ご参加くださり、ありがとうございました。
「水源」お読みくださり,ありがとうございます。あの小説は長いですが根本的に言葉足らず説明不足でして、それを紹介した私も、その説明不足を説明する能力がなくて。
今度の第5作目は,やっとそれを説明できたかなって感じの内容です。3月くらいに出版されたら,是非とも読んでやってください。
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お返事ありがとうございます。あの講座に参加した人で「水源」を読んだ人、3人で利己と利他をテーマに語り合いました。世の中の見え方が複線的になって、自分が突き抜けたきっかけになりました。藤森さん新作、楽しみにしています。
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佐川ようこ様
コメントありがとうございます。
あれから、「水源」を読んでくださったのですねえ!嬉しいなあ!!
なんか徒労感の多い人生ですが、そう言っていただけて,嬉しいです。ありがとうございます。
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