現金が消える時代は自由も消える?

本日は、2017年7月9日日曜日である(ほんとは翌日の10日です)。

今日の日曜日は福山に行く日であった。

福山が誇る「歯科室むつてっせん」(http://mutsutessen.com/)に定期的に口腔内チェックをしていただく日であった。

本日は、福岡の「七星スパルタ鍼灸院」(http://nanahoshi89.wixsite.com/nanahoshi-hp)院長の平井幸祐氏による「舌はがし」施術出張デモンストレーションも「むつてっせん」で開かれる日でもあった。

だから、私は、歯のクリーニングとともに、再び「舌はがし」もしていただくつもりであった。

が!昨日の名古屋の猛暑の中、私は外出せざるをえなくて、プチ熱中症になってしまった。

吐き気がするほどの湿気に暑さだった。

う〜〜夏は嫌いだ。

ただでさえ、悪い頭が夏はもっとさらに悪くなる。

ということで、今日は福山に行けず、名古屋の自宅でぶーたれていた。

夕方くらいまで気分が悪かった。

なんと、「むつてっせん」の院長の松永心子氏は、平井幸祐氏に美容鍼までしていただいたようである。

む……ドサクサまぎれに、私もしていただきたかった。

美容鍼いいですよ!

「むつてっせん」は奇妙な歯科医院だ……舌もはがすし、美容鍼まで体験できる!

ところで!

昨日、私は非常に遅ればせながら、スマホを購入した。

長年使用してきたガラパゴス携帯のFomaを、iPhone 7 Plusに機種変更した。

こんなもん買いに外出したから、脳足りんの熱中症になっちゃったのだ。

前もって、希望の機種もお店に行く時間もネットで予約して行った。

にも関わらず、Docomo ショップでは手続きに2時間もかかってしまった。

可愛らしい女性の店員さんは、何事もよくわかっていない前期高齢者寸前のオバハン相手に大変であったとお察しします。すみません。

Docomoショップは久しぶりに行った。手続きが、すっかりIT化されていた。署名もみなタブレットに書くスタイルであった。

いろいろ売りつけるのも、さり気なく巧妙になっていた。

ついつい、スマホケースもシリコンのディスプレイカバーも買ってしまったぜい。

デニムのケース。渋いっしょ。

こんなんでも2900円とかするんだよね〜〜

ほんとうは、スマホに機種を変える必要性はなかった。

ガラ携とiPad数台併用で不便はないんよ。

勤務時代は移動も多かったから、新幹線の中でもインターネットできるスマホを持っている方が便利だった。

なのに、なんで、無職になってから、わざわざスマホにしたのか?

その理由は、どう考えても、どうも、この世界を牛耳る人々は、現金を無くしたいと考えているようであるな……と、思うようになったからだ。

ならば、慣れておかねば……と思うようになったからだ。

70歳になってからだと、まごつくでしょ。

電子マネー決済が一層に多くなるだろうから、そういう作業をスマホで済ませることが普通になるのであろうから、やっぱ、そういう事態に慣れておこうと急に思ったからだ。

銀行の口座間送金とか振り込みなどはネットで済ますようになってから久しい。

クレジットカードも1980年代あたりから一般的になって、久しい。

買い物したら即時に、口座から代金が引き落とされるデビットカードも一般的になった。

私も、amazonや楽天の買い物はデビットカードだ。

昔はクレジットカードの請求書は紙で郵送されてきたが、今はe-statementだ。

デビットカードの使用記録はメイルで知らされるし、使用額は引き落とし口座をネットでチェックすればいい。

コンビニでも、新幹線のホームの売店でも、Readerに携帯やカードをかざして支払いをすませている人々をよく見るようになった。

駅の乗車券売り場のカウンター前で行列して、係員にジタバタ行き先を言ってるのは、中高年であって、若い人は並ばずに改札口でなんかピッと置いている。

私も、新幹線はネット予約して、EX-IC カードを置くだけだ。

あれよあれよという間に、現金を使わなくなってきている。

私は、財布の中をまさぐって小銭というかコインを探して支払うが、そーいう時間のかかることをしている人々が、どんどん減っている感じだ。

今の銀行って、現金についてうるさい。ATM による送金は10万円までだ。去年度の住民税を福山市に払いこむときだって、窓口で、何枚も書類書けと言われて、ID提示させられて、面倒くさい。

自分のカネをどこに送金しようが自由でしょーー!!

とは行かない。

税金や社会保険料は、クレジットカードやデビットカードで払えないの?

払えるのかな? ダメ?

ともかく、銀行が現金について顧客の自由さを抑圧し始めている。

これは、どーいうことかなあ。

これって、やっぱり、意図的に、物としての現金=貨幣を介在させない方向に、社会が誘導されているよねえ?

偶然ではないよ、これは。

スマホの普及の速さは、単なる自然現象じゃない。

周到に用意されている。

誰によって?

知りませんがな。

現金が消えてデジタルの数字のやりとりで支払いがなされるならば、偽札造りは防げる。

外国のお札って、冗談みたいにオモチャ風だもんな。紙幣偽造って容易なんだろうなあ。

現金が消えると、デジタルの数字のやりとりの記録をチェックするだけでいいので税務署はラク。

脱税できる余地がなくなる。

いわゆる「アングラマネー」がなくなる。

極道さんたちが麻薬とか人身売買するときは、電子マネーもクレジットカードも使わずに、「現ナマ」ですね。

日本における極道さん世界で還流する資金は9兆円規模だそーだが、記録を残さないので、税務署は把握できない。ざまみろ。いやいや……

テロリストさんたちが武器を購入するときも、記録を残さないために、身元を明らかにしないために 現金主義らしい。

ゴルゴ13のような暗殺者に謝礼を渡す時も現金だ。

「邪魔な奴の処理代」なんて税控除されないしなあ。

脱税する気なら、銀行にお金は預けず 、タンス預金か、自宅の隠れ部屋の金庫に入れておいて、支払いはすべて現金にするのに限る。

子分さんたちに渡したお金も、現金ならば税務署に捕捉されないので、贈与税はかからない。

最近 急に暴力団関係に対する警察の姿勢が厳しくなったのは、「アングラマネー」潰しらしい。

やはり、事態は現金を消す世界へと向かっている。

銀行を介在させない記録に残らない現金が消える世界は、つまらない。

すべてが当局にはガラス張りの管理が容易な世界は、息苦しい。

タックスヘイブンに預ければ、ばれない?

スイス銀行だって、いくら顧客の守秘義務があっても、銃で脅されれば、口座にいくらあるかは簡単にバラす(と思う)。

現金が消える世界は便利だけれども、自由な商行為への圧迫だ。

たとえば、金地金の売買が禁止されても、こっそりと友人知人に金を売って現金をもらうということはできる。

でも、現金が消えてしまう世界では、これが無理になる。

たとえば、一応は非合法の売買春のような商行為への支払いを、クレジットカードやデビットカードでできないでしょー。現金だからこそ、できる。

風俗店での支払いだって、やはり現金でないと雰囲気が出ないのではないか。

チップとか寸志というのは、やはり現金でしょう。

現金が消えると、チップや寸志のような良き慣習はどうなるのか?

「よくやってくださったわね。気持ちだけでも差し上げたいわ。オタクの口座番号を教えてくださらない?」と言って出せるものであろうか寸志を。

もしくは、現金の寸志の代わりに、QUOカードを渡せばいいのだろうか。もしくはSuicaカードとか。

そそくさとドサクサに紛れて渡すから寸志でありポチ袋なんだぞ。
お年玉は、どうなるのか!

「ナントカちゃん!オバちゃんに口座番号教えて!スマホのアプリですぐに送ったげるわ!」と言うのだろうか。

それはさておき、今の世界は、科学技術の発展とともに、便利さと同時に管理統制が行き渡る方向に進んでいる。

スマホという小さな箱を通して管理され、スマホによって時間潰しの方法もあてがわれて生きる人類。

私も、そんな何者かに飼育されるデジタル畜群のひとりになっちゃった……

現金が消える時代は、便利ではあるけれども、自由も消えるなあ。

そういう世界に移行しつつあることの意味を、プチ熱中症の後遺症でグダグダしつつ考えながらも、脳がもんじゃ焼きになっていて、結局はスマホに遊んでもらった日曜日であった。

(備考)

この拙文を読んで下さったFacebook友だちの方から、以下の記事を教えていただきました。ありがとうございます〜〜!

中国のキャッシュレス社会のすごさをレポートした記事です。

面白いです!!

http://diamond.jp/articles/-/134622?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor

教え子さんのビジネス紹介

本日は2017年6月23日金曜日だ。

いやあ〜〜自分の年齢を意識するのは、昔の教え子さんが、48歳です〜〜とか45歳です〜〜とか40歳です〜〜とか言うのを聞く時だ。

はあああああああ??

ええええええええ??

あれは、ショックやね。

大学生時代の彼女たちや彼らのイメージは、私の脳に定着して久しいからね、彼女たちや彼らも、すでに立派なオバサンでありオジサンであるという現実に、仰天するよ。

しかし、きちんと社会で居場所を確保し、働き盛りの充実した日々を過ごす彼女たちや彼らの近況を聞くのは非常に嬉しい。

教師バカでも、教え子さんたち立派に育つ。

ということで、今日は教え子さんのビジネスを3つ紹介する。

そのうち2つは桃山学院大学の卒業生のビジネスだ。

ひとつは、金城学院大学短大部の卒業生のビジネスだ。

まず、これ。Global Career Support!

外資系に就職転職希望者のためのサーヴィスを各種提供している。

https://global-career-support.com/

履歴書とか自己推薦文とか、外資系企業に提出するものは日本民族系企業に提出するものとは違う。

面接も違う。

そこんところをサポートするサービスだ。

やっぱり、自己流は危険よ。情報収集よ。

桃山学院大学ってのは、おもろい元気のいい学生が多いところだった。

関西という土地柄もあって、気後れせずに人の中に入っていく学生の多いところだった。

コミュニケーション能力の高い人が多かった。

私が桃山学院大学で働いていた頃は、日本もまだ景気が良くて、学生たちは海外に臆さず出かけたし、留学する人たちも少なくなかった。

偏差値がとても高い大学ではないから、英語くらいはできないとあかんということで、学生の英語勉強熱は高いところだった。

提携している海外の大学も50を超えていた。

学生たちは、大学が提携している海外の大学にどんどん行った。

ろくに受験勉強していないんで、伸び代の大きい人たちだった。

「あれ!?勉強っておもろいね〜〜」と大学に入ってから気づく人たちだった。

伸び代が大きいんで、就職してから伸びる人たちだった。

で、英語できるし、仕事できるからということで、すぐに使える人材を探してコミッションを得る外資系企業人材斡旋業さん(そういうエージェントは東京や大阪に多い)から転職の話をいただく人も少なくない。

今の日本に外資系企業は3410社はある(2015年データ)。

このGlobal Career Support は、外資系企業に何度もスカウトされて自分のキャリアを形成してきた人々が協力して立ち上げた会社だ。

その人々のひとりが、私の教え子さんである。

みなさま、よろしくお願いいたします!

(https://teikokublog.com/2014/02/27/%E5%A4%96%E8%B3%87%E7%B3%BB%E4%BC%81%E6%A5%AD%E5%8B%95%E5%90%91%E8%AA%BF%E6%9F%BB-2/)

日本の大学の偏差値の序列なんか外資にとっては、どうでもいいんでね。

実際に仕事ができるか、どうかだから。

もうひとつ 私の教え子さんの展開しているビジネスを紹介させていただく。

ブラジャーを主としたランジェリー専門ネット販売会社を経営している女性がいる。

Royal Blueである。

http://www.royal-blue.jp/

特に胸の大きい女性用のおしゃれで素敵なブラジャーのコレクションが自慢の下着専門店である。

彼女のBlogも読んでみてください。

http://royal-blue.blogspot.jp/

下着をきちんと決めていると女性は自信が持てる。

何の自信かわからないのであるが。

ともかく現役の何が起きるかわからない女性は、下着に手を抜いてはいけない。

教え子さんのお店だから、私としては大いにお役に立ちたいのであるが、現役を退いて久しい身である。

下着姿を人様に見せる予定は金輪際全くないので、ついつい実用本位でAmazonで購入してしまう。

またデブではあっても、豊胸ではないので、そのへんのスポーツブラでいいのだ。

一度だけ、このお店で購入したときに、教え子さんはサーヴィスに素敵なパンティをおまけにつけてくれた。

すっごく素敵なパンティだった。

どうやってみても小さすぎて履けなかった。

彼女は私の実物を知っているのに、なんでこんなハンカチみたいなパンティを?

と、私は訝しんだものだ。

若い女性は、オバサンやオバアサンが、どういう体型であるのかに関する想像力がないのであるよ。

ということで、みなさま、このお店もよろしくお願いいたします。

男性のみなさま!美しいブラジャーを身につけて眠ると精神衛生にいいらしいです。

例の「高須クリニック」に、功なり名を遂げた成功者の高齢男性が「最後の望みをかなえてくれ」と、いらっしゃるそうである。

その高齢男性成功者の夢は、「美しいブラジャーができる胸が欲しい」ということであった。

で、Dr. Katsuya Takasuは、その望みを叶えて差し上げたそうである。

http://amzn.to/2s1SVkB

実にいい話だ。

この西原さんのダーリン・シリーズにはいい話が満載だ。満開だ。

眠れない時に読むと真夜中に爆笑炸裂だ。

http://amzn.to/2rXQVhX

http://amzn.to/2t11lxo

ともかく、私の昔の教え子さんたちは、頑張っている。

カリフォルニアで日本人駐在員の子弟のための日本語補習学校の教師をしながら、身体障害を持つ子どもたちが着やすい衣服をデザインしている女性もいる。

彼女は、その功績で、サンフランシスコの日本領事館から日米親善に貢献しているということで、パーティへの招待を受けたこともある。

彼女も桃山学院大学の卒業生だ。

桃山学院大学の前に勤務していた名古屋の名門私立女子大学の金城学院大学短大部の教え子さんたちも活躍している。

金城学院大学卒業生は、日本における「女性社長輩出大学第1位」なんであるよ。

知ってた?

まあ、お父さんの会社とかご主人の会社を引き継いだ事例も多いんだろうけれども、だけど快挙でっせ。

その女性社長のひとりは、自己啓発系セミナー提供会社を運営している。

組織と人材の創造的発展に貢献するセミナーを提供している。

彼女は、オーストラリアの大学を卒業した。

http://power-in-u.com/

いやあ、もう……

すごい人たちだ。

教師バカでも、伸びていく人は伸びていく。

私の昔の教え子さんたちは、ほんとにすごい。

今日のは、ほんの数例だからね〜〜

文部科学省の役人がグチャグチャ言わんでも、余計なことしなくても、日本人の質のいい部分は、勝手にどんどん伸びる。

お前らが、日本人の活力を潰しとるんじゃ。消えろ。

「出会い系バー」とかに行って貧困調査でもしてろ。

話し相手もレンタルでいい?

本日は2017年6月18日日曜日である。

私は、先週の火曜日6月13日開講の三重大学工学部大学院科目渡邊明先生ご担当の「生産管理論特論1」の第10回講義の聴講を欠席した。

厚かましく、渡邊明先生にお願いしてご講義の動画のURLを視聴させていただいている。

であるのだが、視聴させていただきながら、「そもそも電力って何?」とか、「日本はいつから電力会社ができたの?」とか疑問ばかりになった。

あげくのはてには、小学校の理科のおさらい本とか、中学校の理科のおさらい本とか、日本の電力の歴史とか、ついには、以下のような本まで覗いてしまった。

下の写真の本まで買ってしまった。これ、電気関係の資格を取るための対策本だ。

工学部大学院の講義だから、電気の仕組みだの、電力だの、みんなわかっている。

私だけが、わからないのだ。

??????

こんな脳足りん状態で、ご講義の覚え書きなど作成できない。

が……しかし、攻略は真っ向からじゃなくてもいいのだ。むふふ。

それはさておき、今日は、10年以上くらい前に、自分が退職後に始めたいなあ〜〜と思っていたけれども、退職する頃にはすっかり興味が無くなっていたビジネス・モデルについて書く。

というか、かつての私が考えていたビジネスに似たようなものが、すでに稼働しているようだと知ったので書く。

テレビで「便利屋さん特集」をしていたのだが、ゴミ屋敷片付け便利屋さんもいれば、高齢者ができなくなったような作業を5分100円出張費200円で請け負う便利屋さんもいる。

でもって、「イケメソ宅泣便」という便利屋さんもいるそーだ!!

イケメンじゃない。イケメソ。

イケメンがメソメソするサーヴィス。

お客さんは法人限定。

営業時間終了後にイケメンが某企業を訪問する。

一室には、社員が集まって腰かけて待っている。

イケメンさんは、社員に動画を見せる。

悲しいお話の動画である。

『蛍の墓』とか『フランダースの犬』なら、ほぼ絶対に泣けるというより号泣するが、見せるのはもっと短編の動画である。

まず、イケメンが綺麗な涙を見せる。メソメソ。

それにつられて社員が泣く

イケメンさんは、その涙を優しくハンカチで拭いてあげる。

そーいうサーヴィスである。

http://ikemeso-office.com/

なに、これ?

涙を流すことはストレス解消になる。

週に1度くらいは泣かないといけない。

泣くと感情が解放され癒される。

特にイケメンに優しく涙を拭かれると非常に癒される。

この「イケメソ宅泣便」は、社員の精神衛生に非常にいいそうである。

仕事の生産性も上がるそうである。

特に女性社員に効果てきめんだそーである。

ただし、若くて爽やかなイケメンでなくてはならないそーである。

まあ、それはそうだ。

口臭のするオッサンは、いやだ。

実は、似たようなサーヴィスを提供するビジネスをしたいなあと、50代始めくらいの私は考えていた。

女性の人生は面倒くさい。

身体の造りも男性よりややこしい。

生理はあるし、月経痛はあるし、仕事は多いし、職場はうざいし、なんか憂鬱で寂しいのだ。

特に40代後半から50代にかけては、なかなかに難しい。

更年期障害だし、若さが消えていくことが寂しい。

閉経すると、成人病になる率が高まる。体調が悪くなる。

私は、勝手に単身赴任して、自宅を放置して、好奇心のおもむくままに好きなことしていたし、ともかく忙しかったので、更年期障害も閉経も気にしている暇もなくドタバタしていた。

お風呂に入る余裕もなくシャワーばっかりだった。

ただ、そんな私でさえ、「こーいうサーヴィスあるといいなあ……」と思っていたのだ。

それは、高校生から大学院生くらいのすっごく素敵な清潔感のあるマナーも良くて頭もいい美少年とか美青年と美味しいものをいただきながら、おしゃべりできる綺麗で快適な会員制のクラブがあるといいなあ〜〜ってことだ。

男の子はちゃんとスーツ姿。女性もドレスアップ。

で、そーいうクラブのレストランで食事する。

うーん、そういう男の子のイメージとしては、10代のときの瑛太さんとか山田孝之さん?もうちょっと若い頃の松坂桃李さん?

今の瑛太さんや山田さんや松坂さんじゃないです〜〜


オバサンは、それだけで癒されるのになあ……と私は思っていた。

あ、ホストクラブじゃないですよ。

ホストクラブは、女性がホストさんに巨額のお金を貢がないといけないシステムでしょう。

ホストクラブで知的な話なんてしないでしょう(行ったことないけど)。

私が欲しいクラブは、せいぜいが会費は1ヶ月3万円くらいで、普通にまっとうに働く女性が入会して、月に1回か2回くらい綺麗で品のいいお行儀のいい頭のいい男の子とお茶するか食事するだけだから、まあ月10万円くらいの費用を出す気になれば、安全に癒されるというシステムだ。

調子が悪い時期だけ必要なサーヴィスだから。

サロンで気持ちよくおしゃべりするだけ。

綺麗で清潔な顔や姿を眺めているだけ。

女性は、それで充分に楽しいもんね。

高揚できればいいのだ。

「こんな素敵な男の子の相手にふさわしい素敵な女性がこの世にいるんだ。私も頑張らないとあかん!ウダウダしていてはいけない!」と刺激されればいいのだ。

だから、そういうクラブがあるといいなあ〜〜と私は思っていた。

40代や50代半ばぐらいまでの私は、そう思っていた。

今は、もう全くそんなクラブなんて興味もなんもないけれど。

話すならば、同性か、頭のいいオッサンか無茶苦茶に破天荒なジイサンがいい。

愚痴の多い女々しいジジイは蹴飛ばしたいが。

ともかく頭が悪い男は、どんなに綺麗でも退屈だ。

でも、あの頃は、中年期の脳がクリアではなく忙しさに腐っている頃の私は、仮想的ロマンチックなひと時が欲しいなあ〜と思っていた。今から思うに、当時の私はまっこと軟弱であった。

いっそ、定年退職後に、そーいう会員制クラブ作ったろうか?

と、私は本気で考えていた。

そんなもん、勤務先の大学には若い男の子がいっぱいいただろ〜〜そいつらの中のイケメンなんかを相手にすればよかっただろ〜〜と言われそうだが、学生は学生だ。

学生はお客様なんよ。顧客なんよ。

学生に対しては、私は教育サーヴィス労働を提供する立場であって、一方的にガキのしょうもない話を聴くだけであって、癒されるなんてことは全くないんである。

ひたすらサーヴィスさせていただいただけである。

中学生を大学生扱いするのは疲れるんだよ。ストレスフルだよ。

そこんとこ勘違いしている人が多いのであるが、現代の教師と学生の関係というのは、非常に乾燥していて厳しく埃っぽいのである。

よく、男性教員が女子学生に妄想の恋愛感情を抱いて、女子学生にセクハラで訴えられるなんて事件が起きるが、それは、その男性教員が異常に幼稚でケチなのだ。

顧客にお守りされているサーヴィス提供者って、ありえん。

話をもとに戻す。

男性だって、清潔で知的で品のいい若い女性とおしゃべりするだけのクラブって欲しいんじゃないか。

綺麗なお姉さんのスカートの中に頭を突っ込 んだり、オッパイをツンツンして、はしゃいでもいいクラブも必要だけれどもさ。

「文部科学省のキャリア御用達し貧困調査のための事情聞き取り出会い系バー」というのもあるらしいけれども。

東京って、なんでもあるんね!

すごいわ〜〜♬♬

でも、私が作りたかった会員制クラブって、何よりも、人材の調達が非常に難しい。

そーいう癒し系で、かつ知的な美少年や美青年の調達が非常に難しい。

女性会員は集めることはできる。

でも、その中年女性たちのお眼鏡にかなう男の子を集めるのが至難の技だ。

時給いくらなら集まる?

美しくて頭が良くてマナーが良くて人柄もいい男の子たち。

無理だ……そもそも原料不足だし、原料を訓練するのもカネかかるし、採算取れん…

イケメンって、だいたいが頭が悪いもん。だいたいが性格も悪いもん。

で、すぐに生意気で加齢臭のオッチャンになる。

それに、頭がいい男の子は中年のオバハンとおしゃべりなんて、時給の高いアルバイトでさえ、しないわ。

かったるいことこのうえない。退屈だ。

調達できるのは質が悪いのばかりになるだろう。

とかなんとか、いろいろ妄想しているうちに10年以上が過ぎた……

で、還暦になる頃には、そんなクラブを作ろうと思っていたことすら忘れてしまっていた。

しかし、ひょとしたら、すでに誰かがそういうクラブを立ち上げているかもね。

身元の確かな女性のみ、選ばれた女性のみの会員制「美しい男性に癒される(だけ)クラブ」って、きっと東京や大阪や京都のどこかに、ひっそりと稼働しているんじゃないか。

ネットで検索したら、「話し相手愚痴を聴くサーヴィス」なら、すでにある。

https://honwaka.club/service

http://ohanasi-express.com/

話し相手だけなら、私でもできるなあ。

アルバイトで採用して。

「おじさんレンタル」は、ある。各大都市にある。名古屋にもあるよ。

http://ossanrental.thebase.in/

「おばさんレンタル」は必要ない?

福岡市には「おばさんレンタル」ある。

https://ameblo.jp/fukuoka-baren/

私も営業しようかな。

「前期高齢者系おばさんレンタル」

私は、女のわりには、口うるさくないです。

需要がなさそうだな。

 服もバッグもレンタルでいい!

本日は、2017年6月16日金曜日である。

昨日、美容院で白髪のマニキュア(染めるのとは違うらしい、よくわからん)をしていただきながら、Kindleで読み終わった本の内容に大いに感心した。

その本は、杉原淳一氏と染原睦美氏の『誰がアパレルを殺したか?』(日経BP社、2017)である。

面白い〜〜

勉強になった〜〜

ついつい興奮して美容師さんと「アパレル産業の現在」について声高に話し合ってしまった。

うるさい客だな、私って。

うわあ〜〜〜世の中って、こういうように動いているのねん。

私が、ジタバタと労働して、ウカウカと64歳になっている間に、世の中こうなってたのね。

知らなかった!知らなかった!

アパレルというか既製服産業が不況なんだって?

店舗の閉鎖やブランドの撤退が相次いでいるのだって?

若い人が洋服を買わなくなったんだって?

百貨店といいますか、デパートメントストアでも、婦人服って売れなくなったんだって?

その理由はいろいろある。

理由については、この本を読んでちょーらい。

まさに、日本の戦後史だ。面白いです!!

http://amzn.to/2t7dCNS

私自身は、趣味のひとつが、通販のカタログ熟読と、アパレル通販サイトのインターネットサーフィンだ。

洋服もバッグも靴も大好きだ。

私にとっては、眺めていると楽しい綺麗な景色みたいなもんだ。

zozotownで、若い子の流行を見るのは好きだ。

カッコいいなあ〜〜〜素敵だなあ〜〜と思いつつ、セールしてたら買う。

エルメスやグッチやルイ・ヴィトンの公式サイトもチェックする。

Buymaもチェックする。

Buymaつーのは、海外に住んでる人が現地で仕入れたブランド品を売るサイトだ。もしくは、バイヤーが現地で関税なしで買ってきたものを、日本に運んで売るとか、そういうサイト。

日本では売っていないものが買えたりする。

日本のグッチのお店で定価25万円のバッグだと、ちょっとだけ安かったりする。

そんなサイトなど眺めていても、私が買うわけではない。

まったくもって時間の無駄である。

でも、こーいうヴァーチャル・ウィンドウショッピングって、面白いのよん。

なんもやる気がないときは、黙々と延々とiPadを弄りつつ、やっぱ、エルメスのシルクのスカーフやショールの柄は素敵ですなあ〜〜芸術品だなあ〜〜〜と感心している。

エルメスに憧れて、若い頃は数枚ほどシルクのスカーフを買ったけれども、似合わなかった。

今は、風呂敷がわりに使ってる。

古くなった神札とか、まとめて神社に処分してもらいに持って行くときは、エルメスのシルクのスカーフで包んで行く。

旅行に行くときは、靴下も下着もエルメスのシルクのスカーフで包んでスーツケースに押し込む。

ざまみろ、エルメスめ。おフランスめ。

私は、名古屋は大須とか、難波のアーケード街のお店で3000円から5000円ぐらいで買ったショールの方が似合うんよ。

だけど、そーいうことは、どうでもいいんよ。

私が『誰がアパレルを殺すのか』を読んで、なぜ感心したのか?

それは、まさに、今の日本のアパレル業界が、1970年代までの「少品種大量生産時代」を経過し、20世紀末の「多品種少量生産時代」を過ぎ、今や「変種変量生産時代」になっていると知ったからだ!

あ、この「少品種大量生産」とか「多品種少量生産」とか「変種変量生産」つーのは、渡邊明先生の三重大学工学部大学院科目「生産管理論特論」を聴講させていただいてから知った用語である。

1970年代までは高度成長期で、みんなどんどんオシャレになって衣服にお金をかけた。

だけど、あの頃は私は大学生時代で困ったよ。

天地真理さんが、すごい人気の時代で、どこのお店も「真理ちゃんルック」しか売ってなかった。

天地真理さんって、知っていますか? ほんとに可愛かったです。

しかし、ヒラヒラの白雪姫みたいなワンピースを私が着れるか!!  まいったよ、もう。

多様性なし。まさに少品種大量生産であった。

1980年代のバブルあたりから、デザイナーズブランドというものの全盛期になった。

Issey MiyakeとかKenzoとかヨウジ・ヤマモトとか。

アメリカのBrooks BrothersとかRalph Laurenなんて私も好きだった。

消費者の趣味が多様化して、お店も多様化して、みんなが同じもの着てるような大流行は消えた。

ロリータ・ファッションでさえ、ゴスロリだの何だのと細分化された。

多品種少量生産の時代だ。

で、今。

なんと、Nutteというネットサーヴィスができてる!!

ヌッテ。 縫って。

https://nutte.jp/

これは、「私は、こーいうお洋服が欲しいんですが、売ってません〜〜作ってください〜〜縫ってええ〜〜」と登録すると、「作りますよ〜〜縫いますよ〜〜」と縫製職人さんが連絡してきて、いろいろ条件を決めて取引成立というウエッブサイトなのだ。

ウエッブサイトが、顧客と縫製職人さんの出会いのプラットフォームになっている。

びっくりだ。

これこそ、変種変量生産だ。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1304246526338334&id=704510842978575

あと、ミナ・ペルホネンってブランドも、変種変量生産かな。

http://www.mina-perhonen.jp/

ここは、セールやらない。去年のものも、一昨年のものも定価で売る。

デパートにも買取でないと提供しない。

デパートは、仕入れるだけ仕入れて、売れ残ったものは返品してきた。これは、売る努力とか商品を選ぶ努力しなくてもいいのだから、デパートにとっては都合がいいシステムだ。

そういうのは駄目だ!とミナ・ペルホネンの社長さんは考えている。

このブランドの商品は素敵だ。だから安くはない。ワンピースで6万円から10万円くらいか。

丁寧な造りである。品もいい。上層中産階級のインテリ中高年女性に根強い人気がある。

顧客を選ぶブランドである。

ミナ・ペルホネンの商品はリサイクル・ショップでも、とても人気がある。

知る人ぞ知る日本の有名ブランドだ。

これって、やっぱり変種変量生産と言えるのではないかなあ。

あ、私は買ったことないです。

素敵だけれども、デザインが女性的なんで私の趣味ではない。

ヨーガンレイルってブランドも、このミナ・ペルホネン路線だな。

http://www.jurgenlehl.jp/

ところで、『誰がアパレルを殺すのか』を読んで、もっとびっくりしたことがある。

うわあ〜〜

元々は、アメリカのサーヴィスの真似らしいけれども、今の若い人って、洋服なんか買わずにレンタルするんだってね!

たとえば、airClosetってサーヴィスだと、1ヶ月9800円(税抜き)で登録すれば、毎月、希望すれば何回でも、スタイリストがコーディネートした3着一式が届けられるんだってね!

シャツにスカートにベストとかのセットが。

1年で12万円なら、安い。ほんとに買ったら、年間12万円なんか、すぐぶっ飛ぶ。

https://www.air-closet.com/

スタイリストが選ぶから、失敗ない。センスはいい。

自分で選べないかわりに、自分では選びそうもないけれど、意外と似合うものに出会える。

忙しくて買い物してる時間がないし、物を増やしたくない女性にはピッタシだ!

ただし、サイズ展開は、「フリーサイズ」とはいえ、デブは利用できないと思う。

せいぜいが、13号サイズの女性までだ。

17号の私では利用できません。

届いたコーディネート3着が気に入ったら買取もできる。

下の動画が、airClosetのコンセプト・ムービーです。

こーいうーアパレルのレンタルサーヴィスで、他にはMechakariというのもある。

メチャカリ。

https://mechakari.com/

このサーヴィスはすごい。月額5800円で借り放題。メチャメチャ借りることができる。

それも新品が届く。

3着までは手元に置いておける。60日利用したら借りた人のものになる。

えええ?

その新品は、60日以内に返却されたら、Mechakari社さんによって、さっさとZozousedに売られる。

Zozousedというのは、Zozotownの古着部門だ。私も随分と、断捨離で利用させてもらった。

すごいーー

それで利益が出るのか?

よっぽど原価が安いんだな……

下の動画は、Mechakariのアプリ紹介動画だ。

それにしても、こんなサーヴィスが私の若い頃にあったら、絶対にガンガン利用したのに!!

で、私は、『誰がアパレルを殺すのか』では言及されていないレンタル・サーヴィスもあるんじゃないかと思って、検索してみた。

あった、あった。

ブランドのバッグを月額6800円の利用料で何度も借りることができるサーヴィスで、Laxusだ。

ラクサスね。

http://laxus.co/lpx_002?utm_expid=95260879-11.w41Bl4OVQxSbXpPhSCHJ0g.2&utm_referrer=http%3A%2F%2Fshopping-tribe.com%2Fmatome%2F15482%2F

ただし、新品ではない。

2017年春夏販売のルイ・ヴィトンのバッグの未使用品を……というわけにはいかない。

リサイクルのブランドバッグのレンタル・サーヴィスである。

気に入ればずっと借りていられる。月額6800円で。最初の1ヶ月は無料だ。

これは便利だ!!

「一生もの」だからと言って、すごく高価なブランドのバッグを購入してもさあ……

「一生もの」なんてない。

絶対に飽きる。

ならば、高価なブランドのバッグはレンタルで、というのは合理的だ。

レンタルしたいバッグがあったら、私も借りるかも。


一応、男性用のレンタルサーヴィスもある。

ネクタイとかレンタルできるらしい。

https://www.freshneck.jp/

いやあ〜〜驚いた。

変種変量生産もだけど、お金をあまりかけずにオシャレしたい人々のためのサーヴィスが出てきたのだ!!

素晴らしい !

しかし、洋服というのは、原価のわりに高い。

セールで半額以下にしても利益あるんだから。

という、アパレル業界のメチャメチャな原価率に対する消費者の不満に答えるべく、アメリカのEverlaneって会社は、価格構成を明示して商品を売っているそーだ。

原価はこうで、人件費はこうで、物流はこうで、利益はこうでと数字を明らかにしているそーだ。

しかし、私が、Everlaneのオンラインショップをチェックした範囲では、価格をそのように表示していない。

ただ、安い!

シルクのドレス(ワンピースのこと)で、125ドルだ。原価率が高いことは確かである。良心的である。

https://www.everlane.com/

ここの商品の一部は、日本のAmazonでも売ってる。

日本からでも注文できるが、商品自体に特徴はなさそう。

ということで、瀕死のアパレル業界が、いろいろな活路を開拓している事例がいっぱいに書かれた『誰がアパレルを殺すのか』を読んで、私は感動した。

人間の知恵に限界はない!!

ビジネスチャンスはある!!

なんで、私には、その知恵がわいてこないんかしらん。

二極化

本日は2017年6月7日水曜日である。

Facebookをチェックしていたら、Facebook友だちのひとりが、以下の記事を投稿していた。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51910

大学を出るまでは問題なかったけれども、就職しないまま、自宅でできる仕事もしないまま、かといって結婚して自分を食わせてくれる男を捕獲することもなく、そのまんま自宅で「家事手伝い」しているうちに、40代や50代になっちゃったという女性が増えているという記事である。

私は驚いた。

こーいう広義の意味あいの長期の「引きこもり」というのは、男性だけだと思っていた。

もともとが人間の基本形は女性なんで、男性は、染色体だか遺伝子だか知らないけれど、生き物としては「仕掛品」(しかかりひん)が多い。不良品が多い。

不良品になりやすい。ぶっ壊れやすい。

男は、当たり外れが大きい。

ピンとキリしかいない。

だって、犯罪者だって男性が多いでしょう。

綺麗事を言うのやめようよ。

「引きこもり」も「犯罪者」も人間の不良品なのは事実なんだから。

と、思ってきた私は、女性にも引きこもりが多いと知って驚いた。

ええええ? なんで?

私が知っている「女性の引きこもり」の例は、ひとつだけある。

「無駄に繊細で人目を気にするプライドは高いが怠けもんで臆病で頑固なブス」の事例である。

大したブスじゃない。

女は美女でなければいけないと思い込んでる頭のおかしいブスだ。

ブスであるという劣等感のために自尊心が極度に低くて、引きこもりとなった。

就職できたのに、数年もしないうちに辞めてしまった。

この事例については、まったく同情しない。

ブスだと自分で思うのならば、美容整形でも美容鍼灸でも舌はがしでも何でもして綺麗になって、街に出ればいいのだ。

でも、そうしない。

人生を舐めているとしか言いようがない。

「ありのまま」で世の中を渡って行ける人間なんていない。みな努力してる。

醜いならば、他人からして見にくいならば、見やすくなるように努力すればいい。

話が逸れた。

40代50代になっても働かずに自宅で親に食べさせてもらっている女性の話であった。

まあ、死ぬまで働かなくても食うに困らないなら、それはそれでいいんじゃないの……生き方は人それぞれだし。

と、私は思った。

http://amzn.to/2rTmlVy

しかし、問題は、こういう「困った娘さん」は、必ずしも財閥のご令嬢とか、金融資産最低1億円はある(日本では220万人いるよ、2014年時点で)家庭の娘さんではないということだ。

経済的に余裕のない家庭の娘さんが多いということだ。

遺せる資産のない親の娘が多いということだ。

国民年金保険ばかりでなく、民間の個人年金保険に入り、娘を払込人&受取人にして多額の掛け金を払うことができる余裕のない親の娘が多いということだ。

で、そういう親御さんが役所に相談に行くそーだ。

「私ら夫婦が死んだら、うちの娘はどうなるのでしょうか」と。

知らんがな。

あんたらが育て損ねた娘さんの面倒まで、なんで行政がしないとあかんの〜〜

と、私が役所の担当者ならば、つい言いそうである。

しかし、そこは、役所の人は、「まあ、親御さんが亡くなったら、どっかのNPOにでも頼んで、ついて来てもらって、ご本人が生活保護受給申請でもなさるしかないですね……」と、こっそりと親切に答えるのであろう。

まあ、ありがちなことですね。

こーいう大卒女性の引きこもり家族に限って、経済的に余裕があまりないというのは。

経済的に余裕がない家庭の人間ほど、もっと経済的に余裕がなくなる方向に行くんよ。

不思議にも、そうなりやすい。

貧乏だから金についてリアルに考えるとは限らない。

貧乏だからこそ、金について甘く杜撰になりやすいという逆説もある。

財閥のご令嬢は信託財産もあるし、閨閥結婚や政略結婚をする。

こーいう金持ちの家に生まれ育つと、金の威力については遺伝子にしっかり刻まれるんで、金がない状態などに絶対にならないように生きる。

「お金で幸せは買えない」なんて世迷い言は頭をかすめもしない。

そもそも金のない人間と関与しない。

貧乏が伝染したら困るもん。というような小心な理由でもない。

もともと貧乏な人々が目に入らない。

目に入っても救いようもないし。

一方、金融資産1億円を形成保持できたぐらいの庶民の子どもは、そういう遺伝子を受け継いで、たくましくも自分も金融資産の積み上げに勤しむ。

こういう人々は、用心深く頭を働かせるので、「振り込め詐欺」に騙されることもないし、投資話に騙されることもない。

そのための勉強や情報収集も怠らない。

もともとが遺伝子が強いというか、タフなんで、親子ともども獰猛に社会で渡り合える。

世間に負けない。世間なんか馬鹿だと正しく見抜いている。

なんで、40代や50代になるまで親の世話になっていられるかといえば、親も子も遺伝子が弱いんよ。

優しい。いい人。無駄に傷つきやすい人。

ちょっとしたストレスや、ちょっとした冷遇や、他人の悪意に打たれ弱い。

「だから何だ!」と、怒鳴れない人。

親も「働くのは辛いことーー」と思ってきたので、娘の無職状態を受け容れてしまう。

頭が悪い親だと、娘をプリンセスみたいに大事に育てちゃうからね。

不幸で馬鹿な女が息子を(貧乏)王子様に育てるのは、あまりに陳腐な現象なので、ここではとりあげない。

頭が悪くて善良な人が親になると、暇つぶしの方法がわからなくて、育児に過剰に充填しているうちに、成人した子どもまで過剰にケアしてしまう。

貧乏人が何を勘違いしてるの?

ちゃんと地に足をつけて生きないとダメでしょ?

非現実的なのはダメでしょ!

と、親類ですら誰も真実を親切に言ってくれない。

他人に親切に真実を言う義務もないし。

私も、姪が幼児期から子どもにタブレット与えてゲームさせるがままにまかせてることについて何も言わないもの。

「あああ……ものを考えることができない人間にさせてる……子どもは親を選べないからなあ……かわいそうだなあ……」と眺めているだけだ。

まあ一度だけは、「絵本の読み聞かせとかしてるよね? 小さい時からタブレットやスマホなんか持たせると馬鹿になるよ」とは言ったけれども。

ということで、どんどん、個人も、家族も二極化していくんよ〜〜〜

先日も名古屋市内で乗ったタクシーの運転手さんが言ってた。

「いやあ、僕は最近、怖いです〜〜いろんなお客さんに乗っていただきますが、差がすごいんです。二極化してます。かわいそうだなあ……こうやって愚かさが代々伝わっていくんだなあ、と思わせる家族の方々をお乗せすることもあれば、もれ聞いているだけで僕が勉強になるような話をしている家族もおられます。これでは、どんどん差が広がるだけですね〜〜馬鹿はどんどん馬鹿になり、賢い人はどんどん賢くなるんですね〜〜〜」と。

うん。このまま行けば、超特権的支配層が、ものを考えない人畜牧場を統制する社会になる?

人畜牧場の人類は、パンとサーカスを与えられて飼育される?

支配層と人畜集団の間にいる「ものを考える人々」は、どんどん孤立化する?

そんなの、ローマ帝国時代から同じだよ。

二極化が進行しているんじゃない。

あらかじめ、ずっと、人類は二極化されてきた。

その事実に、かなりの人々が気づいてきたんだ。

そこに希望がある。

まずは、あたりまえだと思ってることを疑うことから。

社会が悪い。時代が悪い。政治が悪い。悪人が悪い。心無い人々が悪い。

そんなもん、未来永劫ずっと悪いわ!

良くなるのを待ってたら、人類の時代が終わるわ!

自分の人生なんだから、自分で責任を持って必死になって自分を幸せにするの。

必死であたりまえだ。

こーいう言説も疑いつつ、必死で生きよう〜〜

私は、これから必死に夕ご飯を作る。

3000万円分の厄落とし

本日は、2017年3月30日木曜日だ。

3月28日火曜日の午後に区役所に行き、転入届を出し、晴れて(?)名古屋市民となった。

区役所からの帰りに、今や、アジア系外資に買われて全国展開しているが、もともとは名古屋ローカルであった「コメダ珈琲」に寄った。

コメ黒コーヒー500円を飲みに。

昼間からお客さんいっぱい。ほとんどが高齢者。

「昼間から遊んでる高齢者が多いなあ〜〜なんかむっかつくなあ〜〜」と思った瞬間、自分も同じだと気がついた。

高齢化社会に伴い、昼日中からフラフラ遊んでいる高齢者は増えつつあるのだろう。

うーん、人生最後のチャンスのこの時期にフラフラ遊んでいてなるものか……とあらためて決意した「退職者ビギナー」の私。

高齢者は暇だから選挙の投票にもマメに行く。

だから、票集めのために、若い人向きの政策を政治家は採らないとよく指摘される。

運転免許証返納制度があるんだからさ、

投票権返納制度も作ってさ、

「65歳過ぎた有権者のみなさまは、投票権を返納したら報奨金100万円が支給されます」にしたらどうか。

愚民系高齢者は投票権を売るぞ。

アホなタレントや作家なんかを知事にしたり国会議員にする愚民系高齢者を一掃できるぞ。

が、そんな法案を日本の国会議員が通過させるはずないか。

愚民系高齢者こそ、彼らや彼女らの強い味方だもんな。

それはさておき、去年の春あたりから始まった断捨離作業に引き続いての福山撤退作戦で気がついたことは、いろいろあった。

そのひとつは、桃山学院大学から福山市立大学に移って年収が「500万円」下がったことを、私は、やっと知ったということだった。

各種書類を破棄しているときに、桃山学院大学勤務時代の源泉徴収票を見つけたからだ。

私は、2011年3月に、自分の収入は減るであろうが、まあ常識的な線であろう……と思って、福山に来た。

その「常識的な線」というものの具体的な数字に関しての予測は、かなり甘かった。

愕然とした。

まあ、400万円くらいは下がったなあ……そりゃ、苦しいはずだ……とは思っていた。

ところが、実は、500万円下がっていたのだ!!

引っ越し作業の途中で、前の勤務先の源泉徴収票を見て、「ええええええ〜〜!!」と私は仰天してしまった。

400万円と500万円は大差ないかもしれない。

でも、500万円っていうキリのいい数字の衝撃力よ。

おおおおお……

ということは、私は6年間で3000万円の収入減だったのだ!!

うわあ……

私って、どこまで馬鹿?

もし、最初から年収500万円減ると知っていたら、私は福山市立大学に来たろうか?

来るはずない。

カネは大事だもん。

カネは、ほとんど全ての問題を解決するもん。

私が働いていた日本の大学教員業界は、正規雇用の終身雇用の場合は、公募段階では給与額を明示しないのが通例だ。

たとえ採用が決まっても、給与額を明示しないところもある。

もう、ニッチもサッチも行かなくなってから、やっと給与額を知る。

契約という概念がないからね。

job descriptionもない。

福山市立大学というのができるから、来ないか……と私に話を持ってきてくれた「大学設置準備委員会」の幹部の方に、「あの、お給料はどうなんでしょうか?」と私は質問した。

2007年か2008年のことであった。

返事は、「お給料は出ますよ〜〜出ないと困るでしょう〜〜」だった。

それだけだった。

その時点で、しっかりと疑うべきであった。

迂闊過ぎた私。

500万円年収が下がった私の福山ライフは、なかなかに私的にはハードだった。

可処分所得が500万円減るって すごいことだ。

慎ましい世帯ならば、家族4人や5人の生活費になれる額だもんね。

正直に言えば、6年の間、その大幅な収入減に慣れることができなかった。

生活のダウンサイジングは難しい。

消費傾向を是正するのも難しい。

500万円年収減でも、仕事量自体はそれだけ減ったわけではなかったし、ラクになったわけでもなかったし。

研究費は形式上はあっても、使えない仕様であったから、専門書の書籍代は私費自費であったし。

名古屋に帰る新幹線代や脚の不調からくるタクシー代や、整体などのセミ医療費も馬鹿にならなかった。

貯金なんて、ほとんどできなかった。

頭が悪いので、節約などの創意工夫もできなかった。

節約って、どうやってやるの?

途中から、「もういいよ……どうせ長く居るわけじゃないから……ここに居る間は気分良くやろう」と思ってしまった。

ついには「福山ライフの経済的困窮問題」は無視して放置してしまった。

という姿勢にも現れているように、私は現実逃避的人間である。

ついでに、何事も自分に都合良く考える気質である。

命の次に大事なカネを無くすことは、「厄落とし」になると考える気質である。

そう考えることで、経済合理性に欠ける自分の脳の悪さを諦めてきた。

で、今回も、その脳の悪さを発揮する。

自業自得とはいえ、6年間で3000万円の機会費用を喪失したということは、3000万円分の厄落としをしたということだ。

あのまま桃山学院大学の労働をこなしていたら、大病になっていたろうし。

だいたい、私の親族の女たちは50代や60代早々で死ぬ短命系だ。

父系の叔母2人は、クモ膜下出血で50代で死んでいる。

母方の叔母は心臓病で40代で死んでいる。

老人施設で寝たきりの被介護老女なんて、私が知る限り聞いたことない。

そうなる前に死んでいる。

私の親族の女たちのキャラは、共通して、まあ不器用無駄に無意味に熱血脳足りん大食い系である。

気は強いが身体は頑健ではない。

脳の血管が切れるか、静脈瘤破裂か、虚血性心筋障害か、まあその系統で討死しているのが多い。

だから、私も「ちょっと私もやばいかもね〜〜還暦まで行けるかね〜〜」という薄らぼんやりした不安はあった。

しかし、無事に還暦の坂を越えた。

これも、3000万円分の厄落としをしたからだ。

まあ、3000万円分の厄落としをしたから、「非アルコール性脂肪性肝炎」NASH程度で済んだのだ。

福山市在住のいろんな面白い方々にも出会えたのだ。

美味しいレストランにもいっぱい出会えたのだ。

伊勢湾の太平洋の海の色とは違う群青色の瀬戸内海とも出会えたのだ。

今や、賃金労働から解放されて、引越し疲れがまだ癒えないと言い訳しつつのお気楽読書三昧の日々である。

物体としての本が増えるのが怖くて、Kindle本の、頭を使わない類の読書が多いのでありますが……

3000万円分の厄落としの効果が出てくるのは、これからだ。

私は、自分で自分の仕事を創出すべく、黄金のババア時代を築こうとしているわけだ。

このように、何でも自分に都合良く自己肯定して生きる。

このように、何でも自分に都合良く考えても、無料だし非合法でもない。

これも、6年間のハードな福山ライフで一層に身に沁みついた生き方となった。

これも、3000万円分の厄落としの成果のひとつである。

3000万円分も厄落とししたのだから、意地でも、もっと幸せになってやる。Shit!

(備考)

このトピックについて、教えてくれた人がいます。

公務員は、前歴計算が独特であるそーです。

私のように私立大学でのキャリアが長いと、1年が0.5年で換算されるんだそーです。

どうりで…30代の給与額に戻ったのは、そのせいであったか。

公務員の前歴計算の私立や民間軽視なんて知らなかった。

みなさま、民間でキャリアを積んでから、公務員になるときは、くれぐれも御注意ください。

とんでもないことになります。

出所後の貧乏も怖くない

本日は2017年3月20日月曜日で、かつ春分の日である。

引越しの疲労が酷くて、今年度最後の定例教授会(15日開催)も、後期入試判定臨時教授会(昨日19日開催)も欠席した。

すみません。

13日に福山から撤退し、14日の朝に名古屋の自宅で目覚めた時の安堵感。

それから今日の朝に至るまで、目覚めるとホッとする。

終わった んだあ……ほんとに終わったんだあ……という解放感。

刑務所を出所して娑婆に帰ってきたような気分だ。

と言ったら、蹴飛ばされるか。

だって、実感なんだからさ、しかたなかんべさ。

賃金労働をするってさ、勤務するってさ、刑務所の囚人みたいな状態よ。

やっと私は出所できたんよ。

賃金労働という刑務所から出て娑婆に出るにあたって、心配なのは「食ってゆけるんかしら」ということだよね。

私としても、早期退職を決めた時に、31年間の短大や大学の教員暮らしから給付される年金額で100歳くらいまで食ってゆけるんかしらん?と訝しんだ。

賃金労働歴は46年だけれども、年金掛け金を支払ったのは31年間だけだから、年金額が多いわけはない。

まだ現役で働いている夫に、しばらくは寄生することはできる。

いや、寄生させてもらうわさ。

この際、背に腹は変えられない。

フェミニストとしてのドグマは捨てて、心情的リバータリアンとしての気取りは捨てて、現実的に生きるわさ。

が、最悪なことも想定しておかないといけない。

年金については、いろんな情報が氾濫してる。

国家財政破綻するから年金額は予定の3割になるとか、全く支給されなくなるとか。

預金封鎖で、新円切り替えになり、庶民の蓄えは極度に目減りするとか。

いや、日本が財政破綻するわけないとか。

なんとなれば、日本が持っている資産(個人の預金も含めて)は、日本政府の借金をはるかに超えているので、大丈夫とか。

日本経済破綻説なんて財務省の陰謀だとか。

国民に重税を課すための脅しであるとか。

私は、経済や金融についてもサッパリ理解できない脳タリンなんで、そーいう予測があるということを知っても意味不明。

そもそも、不安や心配の種なんか、数え上げたらキリがない。

国家財政破綻以外も、大地震に、富士山の大噴火に、中国の軍拡に、東アジア情勢の激変(第二次朝鮮戦争ね)に、第三次世界大戦の勃発に、自分や家族の認知症発症に、泥棒に強盗に、頑固な便秘とか。

だから、とりあえず、「まあ、何とかなるっしょ……」と思考停止するしかない。

が、今回の引越しで、意外にも、私には妙な「自信」が生まれた。

やってゆけるよ、貧乏でも……という自信だ。

大大大断捨離をせざるをえなくなって、自分が自分の器以上に物を持ち過ぎているとわかった。

書籍にしろ衣類にしろ何にしろ。

読まなかった本いっぱい。

着なかった衣類いっぱい。

買って使いこなさなかったものいっぱい。

ナンタラ鍋とかスープ製造機械とか、各種健康器具とか、自己啓発CDセットとか、いろいろいろいろ。

しんどい思いして働いて得たカネをしょうもないものに使ってきた。

破棄するしかしょうがないような類のものに費やしてきた。

退職に伴う引越しのおかげで、あらためて私が知ったことは、以下のことだ。

私が欲しいと思って見境なく買ってきたものの半分以上は無用なものだったということ。

無用ではあったけれども、さんざん愚かにも無駄使いしたんで、気が済んだということ。

無駄使いしてやったぞおおおお〜〜〜という点において満足し後悔はないということ。

したいときにさんざんしたからもういいよ、枯れることができますわ……

というのは、性欲も買い物欲も同じなのだよ。

したい時にしよう!!さんざんしよう!!

貧乏でもいいよ、やってゆけるよと自信を持ち始めた理由としては、他にもある。

かつて大好きだった海外旅行にも、関心が消えてきた。

これは、骨盤の歪みからくる脚の不具合のせいだ。

長距離を自分の脚で歩けないなら、行ってもしかたない。

パック旅行の物見遊山なんて興味ないんだからさあ、私は。

知らない国の知らない街を、ジロジロ観察し覗き、ウロチョロと自分の脚で探索し歩き回れないなら、行ってもしかたない。

ああ、行ける時に行っておいて良かった。

歩き回れる時に、歩き回っておいて良かった。

いつでも行ける、退職後にのんびり行こうなんて思っちゃダメだよ。

行きたい時に行かねば。

行きたいなら、すぐに行こう!

ということで、買い物もしないし、海外旅行も行かないなら、貧乏でもいいんじゃない?

国内旅行は、神社めぐりしか興味ないから、カネはかからない。

病気になっても病院に行かないしさ、私は。

学校や職場と同じく、病院も刑務所だ。

なんで、わざわざあらたな刑務所に入らねばならないか。

せっかく自由になったのに。

歯科医院だけは行くけれども。

数ヶ月に1度は福山の「歯科室むつてっせん」に。

歯は大事よ。ははは。

数ヶ月に1度くらいは新幹線にも乗りたいし。

ということで、賃金労働という刑務所出所後の経済的不安は、今回の引越し疲労のおかげで、消えたのでありました。

貧乏でもやってゆける。

大丈夫。

貧乏でも大丈夫という確信も、安堵感と解放感をもたらすなあ!

私はもう充分に持っている。

屋根とトイレとお風呂がある住居があってさ、水道、ガス、電気、インターネットのインフラに加えて、トイレは水洗でウオッシュレットついててさ、乾燥機能付きの全自動洗濯機があってさ、冷凍冷蔵庫と、エアコンがあってさ。デロンギも何台もあってさ。

あれだけ断捨離したのに、クローゼットには似合わない衣類もいっぱいぶら下がってる。

あれだけ断捨離したのに、書籍もいっぱいだ。

暇なんか、いくらでも潰せる。

私って、昔の王侯貴族以上の生活してるな。

私は、今まで生きてきた日々の中でも、1番気楽で幸せな日々を過ごしている。

でも、みなさんは、もうしばらく刑務所で働いてください。

刑務所での労働の先に自由があります!

凡人が自分に正直に生きてたらホームレスになる

本日は2017年2月25日土曜日だ。

本日は昼下がりに福山市内の廃棄物処理会社の方に来ていただいて、見積もっていただく。

家具に電化製品に不要書籍とか処分していただかねばならないよ。

もう2月も終わりだ〜〜焦ってしまうぞ〜〜

3月13日には退去だぞ〜〜引越しだぞ〜〜

名古屋に帰るぞ〜〜

ところで、今日は、「自分に正直に生きろと言われますが、そんなことやっとれん!」という話を書く。

私が、自分に正直に生きていたら、とうの昔にホームレスだったろう。

こう書くからといって、私はホームレスの人々を軽蔑しているわけではない。

ただただ正直であるなあ……と思うだけだ。

私の場合、自分にとことん正直にしていたら、働かない。

賃金労働しない。

興味もない人々相手に「社交」しない。

挨拶もしない。

家事しない。

洗濯しない。

洗濯したくないから、下着は裏表に履けば2日分だ、などとやりかねない。

ほんと。

掃除しない。

埃が溜まっても見ないことにしておけば苦にもならん。

ベランダは廃棄しないゴミ袋いでいっぱいになるだろう。

料理もしないね。

台所は賞味期限切れの食品ばかりになるだろう。

冷蔵庫の中は腐った野菜でいっぱいになるよ。

ピザのデリバリーに飽きたら、スーパーマーケットのお惣菜だけですます。

それも面倒くさくて食わない。

髪も洗わない。

痒くなっても2週間もすればおさまる(と思う)。

私は、ほんとは無茶苦茶に怠惰ですからね〜〜〜

ボケっと空を眺めて寝たいときに寝て、起きたいときに起きて、食いたいときに食って。

学校なんか行かない。

ゲゲゲの鬼太郎だ。

よく「ゴミ屋敷」とかが話題になるでしょう。

あれ、私的には全く他人事ではない。

ほんとは、ああなりかねないんよ、私は。

一時期「ショッピングバック・レイディ」とか、アメリカのホームレスの女性のことを呼んだでしょう。

自分の持ち物をショッピングバッグいくつかに入れて持ち運びつつさまよい歩く高齢女性。

もうそれは、絶対に他人事じゃない。

ただし私の場合は、カート付きスーツケースのリモアに寝袋とか、アイン・ランドの「水源」とか、「ゆびのばソックス」を大事に大事に詰め込んで、スーツケースをゴロゴロ転がしながら、フラフラ歩くだろうけれども。

「自分に正直に生きよ」という教えを実践していいのは、その自分自身というのがスペシャルな人よ。

「自分に正直に生きる」ことをしていいのは、非常に才能豊かで、自分に正直に生きたら有意義な人生が展開する類の人物であるよ。

私みたいな凡人以下の人間が、自分に正直に生きたら、ただのゴミだ。

私みたいな類の人間は、他人の目や世間の目を意識して、したくもないことして生きるしか、「まともには」生きられなかった。

退職を前にして思うことは、自分にめいっぱい嘘ついて、自己欺瞞をして、働いてきて良かったな、ってことだ。

世間体のいい職種に就けるように頑張り、その職にしがみついてきて良かったな、ってことだ。

書きたくもない論文というゴミを書き、したくもない学会発表をして、そのストレス解消で買い物依存症になったり、大食いしてデブったり。

それでも、ともかく、自分の職にしがみついてきた。

辞めたいと思わない日はなかったけれども、「私に何ができるねん。なんもできんわ・・・」と思い、職にしがみついてきた。

こうも思うよ。

自分の「持ち家」がないと、高齢になって働けないときに家賃を払うのはいやだから、狭いマンションでも買っておくか……と思って買って、還暦前にローンを完済しておいて良かったな、って。

むっかつくなあ〜〜と思って嫌いな奴ばかりといえども、上司や同僚とふつーにつきあって、ややこしい確執もなく過ぎて良かったな、って。

どこに行っても、わけのわからん不快な人間は棲息してるからね。

私だって、他人からすれば、相当に不快な人間だろうからね。

ということで、「自分に正直に生きていないわ……私……自分の人生をすり減らしているわ……」と悩んでいる方々へ。

いやいや、あなたの日々は、それでいいのよ。

「自分に正直に生きる」という言説も、いい加減なもんでさ。

ほとんどの人間にとっては、その「自分」というものの中身も曖昧模糊としてるんよ。

特別に何かになりたいわけでもない。

特別に何かしたいわけでもない。

ほんとのほんとのほんとの事を言えば、ボケっと空を眺めて食うに困らず、雨露雪風をしのぐ屋根や壁のある住まいで安心安全していられれば、それでいい……

そんなもんじゃないでしょーか。

そりゃ、自分の心に正直に生けていなければ、身体が正直に信号を発しますですよ。

腰が痛い〜〜チック症状が出る〜〜難聴になる〜〜原因不明の咳が出る〜〜円形脱毛症になる〜〜

便秘になる〜〜背中が痛む〜〜肝炎になる〜〜癌になる〜〜認知症になって現実逃避する〜〜

私だってさ、この6年間の福山市立大学勤務時代の身体的不調は、加齢のせいもあるけれども、「こんなとこ嫌い!!」の気持ちをねじ伏せて働いてきたことが要因だ。

でも、ストレスなんて当たり前だから。

嫌なことするために、自分を捻じ曲げ抑えつけるなんて、当たり前だし。

心を抑圧したんで身体的不調が出たというのも、当然の普通のことだし。

凡人以下の私にとっては、放置すればホームレスになりかねない私にとっては、「普通に人並みに生きること」に伴う苦渋を引き受けたことの引き換えに、64歳となった今、慎ましいながらも最低限食うに困らない暮らしと、雨露雪風しのぐ屋根と壁のある住まいを確保できていることが、嬉しいのよん。

しょうもない人生?

夢も希望もない人生?

矮小な人生?

「しょうもなくない人生」のイメージが私にはないので、そう言われても……

「夢も希望もない人生」と言われても、夢なんて前提としてなかったので……

希望っていうのは、生きてる限り人間が持っている内臓みたいなもんだからなあ、絶対に伸びてくる爪みたいなもんだからなあ……

「矮小な人生」と言われても、私は他人の寄生虫にはなってこなかったので……

他人の労働に寄生する貴族の人生の方が、よほど矮小だと思うけどね……

ロマンスと冒険と引っ越しはカネがかかる

本日は2017年1月25日水曜日である。

今日のテーマは別にないです。

ただの愚痴です。

忙しい、忙しい。

2月2日の最終講義の準備なんて全然できないじゃないの〜〜〜

28日の土曜日もTOEIC IPテストの監督があるよ〜〜〜

4学期末試験問題を作成しなくてはいけないよ〜〜〜

1年生必修英語は、私と特任教員と派遣講師のチームで運営しているクラスなんで、私が私流に問題作って印刷して終わり〜〜というわけにはいかない。

みなさまのご意見をうかがい……

インターネットのWebClassというソフトで、聴き取り用テストと読解用テストを作成し、さらに伝統的筆記問題の3種類作るのだ。

学生さんは90分フルに3種類の英語問題に解答する。

4学期制だから、1年に4回もこんな作業やっている。

TOEIC 訓練の「ビジネス英語」の試験問題は、もう私(正規雇用教員)がオリジナルで作らなくていいでしょ〜〜TOEIC IPテストを受講生に受けさせて、そのスコアを参考にして成績評価できるでしょ〜〜と強引に決めた。

私にTOEIC式オリジナル問題を作成させるなんて虐待よん。

嫌がらせよん。

6年間、私は英語の試験問題ばっかり作っていた。

アホみたい。

しかし、これも最後だ。

やれやれ。

我が都市経営学部も、私と同じくくたびれている。

またも若い教員から逃亡者が出て、とうとう今年度で25名(このうち2名が育休と病気で休職中)のうち7名が消えることになった。

でもまあ、退職者と早期退職者(私)入れて7名ぐらいじゃあ、インパクトが弱いな。

来年度は半分くらい消えたらどうかな。

そうすれば、いい加減に状況も変わるかもね。

6階の天井に断熱材入るかもね。

ともかく、私は、この6年間で忍耐強くなっただ。

大根メシ食うだ。

本日は会議も授業もなく、歯科医院における親知らず抜歯もキャンセルした。

最終講義の前に抜歯で、万が一にも体調がおかしくなったら怖い〜〜

還暦過ぎの抜歯は怖い〜〜

血が出たら、いや〜〜〜

歯茎が血だらけで笑ったら、怖い〜〜〜

ということで、本日は引っ越し会社に自宅まで来てもらい見積もってもらい、名古屋に荷物を送る日を決めた。

普通は、何社にも見積もってもらって決めるのが賢い人のやり方である。

が、私は面倒くさがりで、人を自宅に入れるのもうざい。

だから、最初に電話してきて見積もりに来た会社で決めてしまう。

すみません。

私は、まっこと原始人です。

いいんだよ、損したって。

損得考えてたら、生けてはいけんって!

いえ、ただ計算能力がないだけですが。

とても安く済ませれば、それにこしたことはないけれども、そうなると、きっと私の知らない所で、無理が生じているんだ。

誰かが泣いているかもしれん。

ところで、驚いた。

今日引っ越しの見積もりをしてくれた会社の営業マンさんが、おもむろに資料を取り出して話し始めた。

「え〜〜フジモリさんは、1996年の3月6日に名古屋の大学の研究室から大阪の和泉市に移転なさって〜〜〜そこから2003年の7月に同じく和泉市内に移転なさって〜〜〜それから2011年3月11日に福山に転居なさって〜〜〜でも、そのとき移転先は今のお住まいへとは違っていて、このお住まいへの移転は、うちでお世話はさせていただかなかったんですよねえ?」と。

なんで、私の引っ越し歴を知ってるんだ!?

この人はCIAか?

なんと、なんと、私はずっと、ほとんど同じ引っ越し会社に依頼してきたのだ!

だもんだから、その記録が残っていたのだ!

1996年ならば、もうインターネット時代に入って数年後だからね、不思議ではないね。

知らんかった……

私は、ほとんど同じ引っ越し会社に依頼してきたのか……

なんで?

別に、その会社に思い入れもなんもないよ。

まあ、なんでもいいよ。

1月中に予約すれば、なあああ〜んと3割引サービス期間だそーだ。

3割引は大きいね〜〜

それでも、こんなにかかるのかよ……

ともかく、3月13日に書籍と衣類とその他もろもろは名古屋に送る。

21日以降に、もろもろの家具類や家電類は、リサイクル業者か処分業者に引き取ってもらう。

で、卒業式の23日に研究室を明け渡し、職員証も返却する。

その前に研究室の整理と処分だ。

2月16日には、ドドドド〜〜と段ボール箱が研究室に搬入される。

うわあ〜〜〜

とうとう名古屋に帰ったのちに、もう戻って来る場所がなくなる。

だんだん心配になってきた。

一箇所だけに住むなんて、定住なんて、私にできるのだろうか。

けっこう引っ越しの多い人生だった。

移動の多い人生であった。

それが苦にならないのだった。

特に大きな深刻な問題もないのに、職場も4回変えてきた。

それもこれも、ただただ「どこか遠くへ行きたい」と思う性分だからだ。

要するに、逃亡癖だ。

移動が好きとか、引っ越しが苦にならないとか、職場を変えるのが好きとか、知らない所に行きたがるとか、逃げるのが癖になってるとか、こーいう気質はカネがたまらん。

そんなの、住居だろうが職場だろうが、一箇所にじっとしている方が絶対に経済的なんだから。

忍耐はペイするよ。

我ながらアホだなあ……と思う。

しかし、私の人生で、アホでなかった時などない。

反省しても遅い。

反省しても治らない。

反省するだけ時間の無駄。

自分自身の「稼ぐ能力はないのに、カネのかかることばかりする」という愚劣さを思うと、私が必ず思い出す本がある。

今でもアメリカでは根強く売れ続けているThe Millionaire Next Doorという本だ。

1996年に出版された。

1990年代にアメリカの社会科学者ふたりが調べた実際のアメリカの億万長者たちの生き方の報告書みたいな本。

翻訳のタイトルは「となりの億万長者」だった。そのまんまですね。

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ここに書いてあったことで印象に残っているのは、アメリカで一代で億万長者になった人々の多くの、身も蓋もない堅実さであった。

彼らは「夢見る心」なんて、しょうもないものは持たない。

たとえば、ほとんどの億万長者は離婚しない。

離婚はカネがかかるから。

慰謝料とか養育料とか、引っ越しとか……

不倫もしない。カネがかかるから。

大人のデートは、コンビニで100円のコーヒーで、というわけにはいかない。

密会は、「吉野家」や「餃子の王将」ってわけにはいかない。

お好み焼き屋さんでデートすると、歯に青海苔がつく。

歯につくならまだしも、歯茎についたら難儀よ。

アメリカに「お好み焼き屋」はないか。

何につけても、ロマンスや冒険はしない。カネがかかるから。

夢見る心は不経済よ。

ベンチャーはリスク高いよ。

大きい家に住まない。カネがかかるから。

だって、維持費と光熱費がかかるでしょ。固定資産税とかも。

高級住宅街に住まない。カネがかかるから。

ああいうとこってさ、ご近所でホームパーティとか、いろいろ、しょうもないことやるじゃないの、アメリカの郊外族ってさ。

自家用車はTOYOTAでいい。故障しないから。

時計はセイコーでいい。定期的にオーバーホールなんかせんでもいい。

スーツなんか400ドル(1990年代時価)でいい。

靴は150ドル(1990年代時価)でいい。

アメリカ合衆国には、昔の日本人のような、このような堅実な人々も元気に生きているのだ。

たまに、私はこの本を読み直す。

堅実さ、質実剛健さ、安定や合理性に徹底的に欠けた我が身を振り返り、自虐的になるために。

ああ……浮き草のように引っ越しを不合理にも不経済にも繰り返してきた我が人生よ。

それでも、もう一回くらいは引っ越したいなあ〜〜なんて思っている性懲りなさよ。

この不経済なアホさ加減は死んでも治らない気がする。

ニート・ビギナー63歳の抱負

先日、中学時代からの友人に会ったら、「なんか顔がゆったりしてきたね」と言われた。

家族からは、「昔みたいな脳天気な顔に戻ってきた」と言われた。

白髪を染めてもらう(長いおつきあいの)美容師さんからも、似たようなことを言われた。

そりゃそうだろう。

今の私は、今まで生きてきたなかでも、もっともハッピーな日々を過ごしているのだから。

もう「やらなきゃいけないこと」はないもんね〜〜

私、ちゃんと学校も行って卒業したもんね〜〜

ちゃんと就職して働いてきたもんね〜〜

狭いマンションだけど買ってローンの返済も終えたもんね〜〜

税金も払ってきたもんね〜〜

まあ、子どもを産んで育てるということはしなかった。

すみません。

あちこちで試して作って産むという元気もなくて。

あんまり社交的じゃないものですから。

独りでも作れるものならばいいのにね、子どもも。

おそらく前世で散々に育児はやったろうということで、今世はお役目御免だったのだろう。

と、何でも自分に都合良く考える。

ともかく、世間一般が、「こうでなきゃいけません」と人間に最低限期待&強要する生き方は、ちゃんと素直にしてきたもんね〜〜

つまり、課題は済ませたわけよ。

ちゃんとやったもんね〜〜

この社会において人間が取得すべきだとされる類の単位は取ったよね〜〜

どうでもいいような単位ではあったけれどさあ〜〜

もう私は自由よね〜〜

あと半年ちょっとは勤務があり、それは極めてハードであろう。

でも、気分はすでに無職のニートだ。

好きに本を読んで、好きにインターネットやって、洗濯して掃除してメシだけ作ってればいいもんね。

去年の秋に2016年度で退職する!と決めた時に、私は気がついちゃったんだよね。

自分が「勤めるのが嫌いで、勤勉じゃなくて、競争や葛藤が嫌いで、面倒くさいことが大嫌いで、細かいこと言われると意味わかんなくなり、サッサと逃げたい人間」であることに。

いやあ、今までよく我慢してやってきましたわ……

今まで、ほんとに無理してきたんだ……

いやあ〜〜自分の正直な本音に気がついたのが62歳の秋でよかった。

22歳の秋に気がついても困ったよね〜

私が22歳の頃には、「ニート」も「引きこもり」という言葉もなかった。

だから、私が22歳の1975年当時で、無為にしていたら、家族や友人知人からは、「ただの甘ったれた怠け者の負け犬」と思われたろう。

何よりも、自分でもそう思って無駄に自分を責めたろう。

働くのが嫌いでもさ、高収入ならば、働きたくないという気持ちを押し殺して働くことにも意味も意義もあるけどさ。

カネは魅力だからね。

カネで手に入るものも魅力だからね。

まあ、何とか我慢してやってこれたのも、職種と職場に恵まれたからだな。

でも、低収入で勤勉にやれと言われても無理よね。

福山市立大学も高給だったら、私も65歳までキッチリと働いたろうけどもね。

カネで転ぶ私です。

カネがいっぱい出るなら、ちょっと我慢します。

でもまあ、今の勤務先では我慢することも意味がない。

まあ、ともかく、今の若い人がフラフラしていたい気持はわかるのよ!

好きにやりたい気持は、わかるのよ!

ただし、その際には、親の家を出て自力でフラフラすべきである。

親の老後を脅かし、親の年金で食っていくという生き方は良くない。

成人した子どもの人生については、親にはもう責任はないから。

フラフラと好きに生きていきたいのならば、まずは家を出て、ニートという生き方を極めるべきだ。

カネなくても生きる方法を模索するべきだ。

とはいえ、親も「ニートしてていいよ〜好きに居ていいよ〜」と理解と諦念があるのならば、他人がとやかく言うことではないが。

そういう場合は、せめて家事はすべきである。特に料理はすべきである。

家事もしないで親の家に居候など生ゴミ以下である。

ということで、最近の私は、ニートでインターネットで食っているとか、在宅でネットで食ってるとか、そーいう人の本を熱心に読んでる。

若い人々の書いた本から勉強してる。

私は、「ニート」のビギナーだからね。

先輩から学ばねば。

おかげで、「アフィリエイト」とか「せどり」とか言う言葉も知ったよね。

Book Offで、小さい家電用品とか、キャラクターものの縫いぐるみとか、DVDとかゲームソフトとか、いろいろ買い込んでるオッサンを見ると、「ああ、せどりの仕入れやってるのかもなあ……」と、わかるようになった。

「せどり」というのは、私は知らなかったけれども、安く仕入れた古書とか中古品を、amazonとかヤオフクで高く売ることだってね。

それで思い出した。

前の勤務先の桃山学院大学の社会人聴講生に、50代後半で役所を退職したって方がいて、「安い古書を仕入れて、高く売ってるんですよ。月に最低10万円は稼げるんで、年金と合わせれば食ってゆけるんで役所勤めを辞めました〜〜」と言っておられたことを。

そうか、あの方は「せどり」のプロだったんだ。

10万円も!すごい。

私が知るようになったくらいだから、「アフィリエイト」も「せどり」も、すでにニートの稼ぎ方としては常識になり過ぎて、もはや稼げないものになっているらしい。

でも、ニート・ビギナーとして、ニートの稼ぎ方の諸々を、ちょっと齧ってみたい。

でもって、独立独歩のニートとしての、好きなことして稼いで生きる方法を私なりに極めたい。

私は、ちゃんと課題は済ませた!

「人並み」やった!

世間の土俵に上がってみた!

日本英文学会だって、日本アメリカ文学会だって、全国大会のシンポジウムの講師を依頼されるようになってから退会した。

「逃げた」のではなく、やるだけのことはやって、「やっぱりくだらねえ。つまんない。面白くない」とあらためてわかったから、土俵から降りた。

土俵から降りたら、舗装されていない原っぱがある。

これからこそが、私の人生だわん。
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