本日は2019年12月1日日曜日である。
昨日の土曜日は、午後昼下がりにゆっくりと家を出て、「潮干狩り」に出かけた。
「潮干狩り」というのは、ワールドメイトという神道系新興宗教団の隠語である。
今は知らないが20世紀の終わり頃は、そうだった。
ここの信者さんたちは、毎週末に、あちこちの書店まわりをして教祖の著書を買い取るとのことだった。
「買い取り」は「貝採り」で、だから「潮干狩り」。
なんで、そんなことを知っているかと言えば、事情は下のブログ記事(2016年9月7日号)を読んでくださいまし。
ということで、拙著『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください』の買い取りに私は出かけた。
と言っても、各書店で1冊ずつ買っただけですが。
私が時々行く名古屋市内の6つの書店全部を回った。
杖をついた不自由な右脚が痛くなるほど移動した。
もちろん、夫に自動車に乗せてもらっての移動だ。
それでも脚はガタガタに疲れた。
6つの書店のうち3つに拙著が置いてあった。
拙著が置いてある書店は「ジュンク堂」と「丸善」と「丸善ジュンク堂書店」だった。
栄のLoftの地下にある「ジュンク堂」では「女性自己啓発本」のコーナーにあった。
栄の「丸善」では5階の「文芸」の「エッセイコミック」の棚にあった。
なんで文芸?
なに、「エッセイコミック」ってさあ。
高名なエッセイストのジェーン・スーさんから「警告コメント」をいただいたので、拙著はジェーン・スーさんのご著書の近くに置かれていることが多い。
ありがたいです。これを「コバンザメ戦略」と呼ぶ。
名古屋駅前「丸善ジュンク堂」では「女性向け自己啓発」の棚にあった。
こちらも、ジェーン・スーさんのご著書の近くに置かれていた。
ほほほほ。
以下の写真は、河合塾の名物講師を務める大学の同窓生(大学院はアメリカ)が撮影して送ってくださったものだ。
ありがとうございます〜〜♬
拙著が置いてない書店は、イオンの「未来屋書店」と「らくだ書店」と近所の「三洋堂」だった。
「書籍検索機のパソコンが設置されていない小規模の書店」には当然ながら置いてなかった。
友人知人の方々からは、どこそこに置いてあったよと、教えていただいている。
ありがたい。
横浜の有隣堂に平積みされていたそうです。
下は横浜在住のFacebook友だちが送ってくださった。
ありがとうございます〜〜♬
大阪の紀伊国屋書店でも平積みされていたそうです。
これも、大阪在住のFacebook友だちが送ってくださった。
ありがとうございます〜〜♬
北海道は札幌の紀伊国屋書店では、2箇所に置かれていたそうです。
こちらの2枚の写真は、札幌在住の「東京アイン・ランド読者会」のメンバーの方に送信していただいた。
ありがとうございます〜〜♬
次の写真は、紀伊国屋書店の渋谷店です。
レジの横に置かれていたそうです。
もちぎさんの『あたいと他の愛』の横とは、光栄な!
ありがとうございます〜〜♬
みなさま、拙著をお気にかけてくださっている。
Amazonの販売サイトでは、すでに拙著のレビューを12月1日午後13時49分現在で、「6つ」もいただいている。
素晴らしいレビューばかりだ。
もったいないようなレビューばかりだ。
レビューアーの方々にお礼を申し上げます。
ありがとうございます!
「副島隆彦の学問道場」では、「今日のぼやき」(古村治彦氏)と「重たい掲示板」(六城雅敦氏)で取り上げていただいた。
http://www.snsi.jp/tops/kouhou
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
昔の教え子さんたちからも連絡をいただいた。
「読みましたよ〜〜先生はこ〜いうの書くのがいいと思ってた」と言ってくれる。
嬉しくも懐かしかった。
憶えていてくれるんだね〜〜♬♬
私が老いていくように、教え子さんたちも年齢を重ねている。
私に政治国際関係の情報を横流ししてくださる「謎の知人」の方は、ご自分が運営している組織の若い人たち144名に檄を飛ばして、拙著を購入せい!読め!と指令を出してくださる。
その方の奥様も読んでくださり、感想を知らせてくださる。
みなさまが思いのほかいろいろ気にかけてくださるので、私はありがたさに胸がいっぱいになる。
こんなに親切にしてもらっていいんかな。
これ、若い頃に本など出版すると、嫉妬もされるんだろう。
でも、ババアになると、その心配もない。
なにしろ、単著に関しては「66歳の処女出版」だもんね。
66歳だもんね〜〜
みなさまからは、「66歳で、よくやったね」的励ましをいただける。
うん、奇跡ですよ。
私的には奇跡だ。
♬奇跡は起こるよ〜〜何度でも〜〜魂のルフラアアアンン〜〜♬♬ですよ。
去年の今頃では思いもつかなかった展開だ。
禍福は糾える縄の如し。
ほんとうだ。
杖で書店内を徘徊していると、小学生まで気にかけてくれる。
高齢者の方まで気にかけてくださる。
道を譲ってくださる。
日本は親切な人が多い。
やっぱり、いい国だ日本は。
反日勢力の好きになんかさせんぞ。
しかし、「潮干狩り」は疲れました……
世の中には、なんとおびただしい数の大量の書籍が売っていることか。
書店には、日々出版される大量の書籍の声にならない声が満ち満ちている。
うわんうわんと「私を読んで!」と声を発している。
その各書籍の発する声の中に、私の本の発する声が混じる。
私は、すっかり「書籍酔い」してしまう。
11月最後の日の日曜日の午後3時から午後9時にかけて6時間に渡る「潮干狩り」でありました。
藤森様
街の小さな書店に置いてないのはわかりますが、イオンに置かれていないのは不思議ですよね。
私の街のイオンにもありませんでしたので余計に気になります。
かなり多くの書店がある街ですが、それなりの店には置かれておりました。
偶然、購入しているところも目にして嬉しくてその方に声かけてしまいました。
…… 知人でした〜〜笑笑
"潮干狩り"
本当にお疲れ様でした。
あまりご無理なさらないようお願い致します。
売るぞ〜〜
ベストセラーじゃ〜〜
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創る塾さま
コメントありがとうございます。ご協力を感謝いたします。
名古屋は、わりと書店が少ないかもしれません。デパートの中に入っている書店は閉店されることが多くなってます。
こんなご時世に出版社に出していただいたのですから、私も販売促進活動をしないと!
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藤森様
街の書店はイオン内に2店、その他に7店舗あります。
7店舗のうち5店には置かれておりました。
2店は品切れです。👍
入荷して欲しい旨話して来ました。
ベストセラーに向けて頑張りましょう。
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創る塾さま
7店舗のうち5店舗に置かれていて、あとは品切れ?
すごいですね〜〜お世話おかけしております。ありがとうございます。
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はい!
嬉しくなりました。
みな比較的大きな店舗です〜✌️
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