[430] まだまだパンデミック

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本日は2020年3月26日木曜日だ。

東京オリンピック延期と決まって、即、今週末の不要不急外出の自粛を小池東京都知事は都民に要請した。

神奈川県知事も千葉県知事も埼玉県知事も。

政府は不要不急の海外渡航の自粛も要請した。

オリンピックは2021年になっても、できないって。

来年は、大地震あるかもしれない。米中の軍事衝突もあるだろう。やっていられるか。

東京が都市封鎖かもということで、閉じこもるために食料買い占めコンビニに走る人もいたようだ。コンビニにまともに食えるようなもん、あるのか。

米も玄米粉パンもグルテンフリーのパスタもお好み焼き粉も、冷凍野菜(自分で野菜の冷凍ストックを増やしておく)も冷凍魚も冷凍肉(全て前もって味付けしてジップロックして冷凍)しておくこと。

だいたい、数週間前くらいから、都市封鎖の可能性を指摘して備蓄を勧めているYouTuberはいたからね。本田健さんとか。

トイレットペーパーも買い物ついでに12ロール1パックずつ購入しておけば、自然に備蓄になる。

キッチンペーパーなんか無用。清潔に洗った布巾は引き出しにいっぱいストックしておけばいい。

ティッシュペーパーも無用。ガーゼハンカチならば、洗って何度でも利用できる。ポケットにはいつもガーゼハンカチを。

ところで、桃山学院大学勤務時代の私のゼミ生でアメリカ人と結婚してサンフランシスコのパシフィック・ハイツっていう有名な高級住宅街に住んでいる女性がいる。

ご主人が弁護士で、かつMBAも取得なさっておられる経営コンサルタントでもあるので、そーいうところに住めるのです。

パシフィック・ハイツって映画のタイトルにもなっている。高級住宅街の人気の物件を手にした若い夫婦に襲いかかる危機のサスペンス映画です。

また、パシフィック・ハイツは、人気連続テレビドラマのFull Houseの一家が住んでるエリアでもあるよ。大きな広い丸い公園があります。

カリフォルニア州は封鎖していて、他所の州からもカリフォルニア州に入れない。カリフォルニア州住民は他の州に移動できなくなっている、4月7日まで。

彼女からの情報によると、治安のいいパシフィック・ハイツなのに、置き配のAmazonのパッケージを盗んで行ったり、窓から侵入しようとする不審者が出ているそうだ。

コストコみたいなスーパーマーケットに行列して乱入して商品を取り合って大騒ぎしている人々もいるそうだ。

かと思えば、BoomerRemover というか、ドンドン街に繰り出して、ベビーブーマー世代の高齢者に感染させてやれと騒ぐ若者もいるらしい。

あの、アメリカでは15歳の少年も新型コロナウイルスで死んでますが….

若くても死にますよ……

愚民はどこにも棲息している。

日本でも、この時期にマチュピチュ観光に出かけて、日本渡航の飛行機が出なくなって、帰るに帰れなくなった日本人観光客230名がいるとかの記事をネットで見た。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200324/k10012346321000.html

その観光客って、脳足りんの若い子じゃないんだよね。50歳とか80歳とかの大人だ。

いい年して、なんでこんなに不用心なんかしら。世界中が鎖国する勢いの今なのに。もう1月末から始まっているパンデミックなのに。

ほんと、ウイルスよりも怖いのは自制自律能力のない愚民よ。80年生きても、そんなに馬鹿なのか。

あ、すみません。またほんとのこと言っちゃって。

ところで、病院や保健所に言っても検査してもらえないという不満がTwitterに散見されるけれど、検査なんかしてもしかたないんだよ。

検査など簡単にできない。以下のような手順が必要だから。

検査が多いところに感染者が多いのは、慎重な手順を踏まずに検査してウイルス拡散しているからだそうです。

WHOもいい加減なのです。いい加減な検査キットを日本の病院に売りつけに来る不埒な類の中国人もいます。

訳あって、どこが出典とは書きません。

以下の引用は長いですがお読みください。医師の言葉です。

(転載はじめ)

PCR検査に提出するのは、喀痰(患者さんに出してもらう)か咽頭ぬぐい液(口から綿棒で喉の奥をこすったもの)か鼻腔から咽頭のぬぐい液(インフルエンザの検査のように鼻から綿棒を差し入れる)です。

当たり前ですが、PCR検査に提出するのは、生(なま)の検体で、検査ではそこに本物のウイルス自体がいるかいないかをチェックしています。陽性のときは、そこに、目の前の生検体にウイルスがいるわけです。つまり、血液検査のように、感染が成立した結果生じる物質をみるのではなく、ウイルスそのものを体外へ出して、検知しています。

ウイルスそのものを扱うわけですから、防護服を着たり、マスクやゴーグル、手袋を装着したりして検体採取をします。着脱には手順があり、診療や検体採取等が終了したら、装着物に付着したものを撒き散らしても危険にならないように、いわゆるレッドゾーンで決められた手順で脱いで、イエローゾーンに抜けます。そしてさらに確実に手指消毒等をして、グリーンゾーンにある電子カルテの前へ行き、レッドゾーンで行った診療を記録し、保健所への発生届の書類を記載したりもします。

来院している保健所の職員の方には検体を提出しますが、2類感染症の検体ですから法的な運搬の決まりがあり、最終的にはジュラルミンケースに入れて運搬しなければいけません(ちなみに今、ジュラルミンケースが売り切れになっています)。

さらに検体採取の部屋は、専用部屋になっていて、空気の流れが決まっており、医師側から患者へ空気は流れ、ヘパフィルターをもつ清浄機にその空気は流れ込むようになっています。患者さんも、通常の外来からの導線ではなく、検体採取室のそばの普段は閉じている扉を特別に開けて、そこから院内に入ってきてもらっています。非常に大変な手間がかかりますし、手間暇をかけてもいます。

でもこれは、病原体そのものがいる生検体を扱うわけですから、本来、手間暇がかかって当然なわけです。

ここまでの手順を知っていただいた上で、私のシンプルな疑問なのですが、単純に考えて、こんな検査を同一場所で1日に100件とか1000件とか10000件とかできるものでしょうか?どこかを妥協しなければ、いい加減にやらなければ、そんな件数はさばけないはずだと、現場にいると思います。

(転載おわり)

イタリアとか韓国とか、検査って、上記の手順でキッチリやったのかな?

そもそも、この新型コロナウイルスは治療法がない。

治療法もないのに検査してもしかたないでしょ。

感染するのは、もう仕方ない。日本人全員感染だよ。

全く外出しないではすまない。全く他人との接触なしではすまない。

Amazonの小田原の倉庫で働く人から感染者が出てるので、通販だから安全とは言えない。ウイルスも細菌も黴菌もどこにでもいる。

要するに自分の免疫力を高めておくしかない。そして清潔を保っておくしかない。不要不急でもないのに人混みに出ないことしかない。

死ぬ率は、60歳以上の男性で、血液型A型で、持病があって、タバコ吸う人が高いらしいけど。

うーん、タバコは吸ってないけど、夫はあてはまるぞ。気をつけねば。

ということで、私は濃縮ビタミンCに、ビタミンDの摂取も怠らない。整腸剤もね!インドのトリファラね!まあ、インドも一時的鎖国で、インドから日本にトリファラを送ってもらうのは、今はできないんですが。

濃縮ビタミンCは高価です。これ一箱で、7200円から9800円します。お店で価格もいろいろなんで、調べてください。

夫の抗がん剤治療の時に、保険外の濃縮ビタミンC注射をしようと思ったけれども、医師に「抗がん剤が効いてるのか、ビタミンCが効いてるのか、わからなくなるのでお勧めしません」と言われたんだよね。

その後、抗がん剤治療を終えて、夫には、抗がん剤でガタガタになった細胞修復のためにも、いいんじゃないかと思って、濃縮ビタミンCを摂取してもらっている。

ついでに私も。別に色白にもならないし、肌が綺麗になるってこともない。

でも、今回の冬は酷い風邪はひかなかった!効いてると思います!!

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だって、私はアイン・ランドの本を書きあげて出版するまでは死ねないもん。

いやあ、このパンデミックで、私もいつ感染発症して、肺炎になるかもしれない。

ただでさえ、私の右の肺はあまり機能していないそうだから。複数のカリスマ整体師の方々に、そう言われた。

「小さい頃から大変でしたね」って。

そーなんよ、小さい頃から私は大変だったんよ。

というわけで、このパンデミック時代、みなさまも悔いなく行きましょう!

まあ、5月くらいには、ひとまず収束ではないでしょうか。

ユーラシア大陸は今年中いっぱいパンデミック騒ぎでしょう。トルコもロシアも、感染はこれからでしょう。

大陸は一蓮托生だ。

しかし、日本でも、秋も深まれば、またウイルス騒ぎでしょう。

そうこうするうちに、治療法も見つかるでしょう。

そうこうするうちに、また別種のウイルス騒ぎが始まるかもしれません。

経済はガタガタです。

もう国債をいくらでも発行して、国民を食わせろ!と思います。

ハイパーインフレになどならんわ!

私は、ベランダで家庭菜園始めます。読書と書くことと家事と園芸で、厳しい時代を耐えます。

時間はいくらあっても足りません。1日48時間欲しいです。67歳の初園芸です!本気です!

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7件のコメント

    1. 創る塾さま

      コメントありがとうございます。

      うわーータバコお吸いですか?夫は50歳まで吸っていたんですが、50歳で痔瘻の手術しまして、そこから禁煙で辞めました。あんなに私が言っても喫煙辞めなかったのですが。

      禁煙意外とできちゃったみたいです。

      いいね: 1人

  1. 「馬鹿ブス貧乏」がものすごい反響ですね。
    多くの人々の心に響いたのでしょう。出版社からも注目もされてブログ書く暇もなくなるかも( ´∀` )。
    (長期的に売れて、なんらかの教祖?にまつりあげられたりして)
    今後もご健康にお気をつけて、どんどん良い著作を!
    コロナはBCG予防接種者は重症化しないということですが、53年にお生まれだからギリギリセーフでしょうか。好き勝手なことを書いて失礼しました。

    いいね: 1人

    1. 橘悟朗さま

      コメントありがとうございます。

      拙著そんなに売れてもいないし読まれてもいませんよ。出版社から注目もされておりませんよ。今はほんとに本が売れないそうです。みんな書きたがるけど、読まないそうです。カラオケ現象と同じで、歌いたいけど、人の歌は聴かない。リテラシーは低下してるようです。

      BCG予防接種ですかあ。受けたのですかねえ。覚えてないです。新型コロナウイルスに強いらしいですが、そうなのですかねえ。

      まあ、それでも面白いなあと、不謹慎に面白がっています。

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