本日は2023年10月16日月曜日です。
ここ約1ヶ月くらい続いていた不調がジワジワと秋の進行と共に是正されつつある感じです。
ここ数日は、顔がアトピー症状で赤く腫れて痒かったのですが、その腫れも痒みもちょっとだけ治ってきました。
まだ顔はボロボロ。
いやあ、ほんと2023年は体調不良と無気力のために無為な日々が続いております。
まあ,年金生活者の老人ですので、体調不良だろうが無気力だろうが無為だろうが、実害はない。
これ、すっごく、ありがたいこと。朝起きて出勤しなくていいので体調なんて、どうということはない。
やる気が起きないということは,自分にとっては、ほんとうはしなくていいことなんだからさ。
だって、最低限の家事や,仏壇や神棚のお世話は,やる気が起きなくたって機械的にできることだもんね。
昨日の日曜日は、朝から私の好きなYouTubeチャンネルの清水有高さん主宰「一月万冊」を視聴したり。
ハマスとイスラエル問題に関しては、イスラム研究者の飯山陽(あかり)さんの「飯山陽のいかりチャンネル」を視聴したり。
飯山陽さんはアラビア語もできるので一次資料にあたることができるし、知りもしないことをさも知っているように報道する大手メディアとは違います。
もちろん、文部科学省の科研費にたかる類のしょうもないリベラル系研究者みたいなデタラメ世迷言は言いません。
飯山さんは頭脳明晰でいいのよおおおおおお!
一方、「一月万冊」の毎日の配信での私のお気に入りは、女装の東大教授の安冨歩氏が出演する回です。
昨日の配信は、邪煮頭事務所の財政を支えるファンクラブに入る人々の心の闇を扱っておられました。
宝塚歌劇団に入れ上げる関西の奥様方も、心の闇を抱えている。
やですね〜〜やっぱり、有愛(ありあ)きいさんの飛び降り自殺って、同じ宙組の上級生たちの暴行が原因だったらしいですね〜〜熱くなったヘアアイロンを額に当てられたりして、何時間も深夜まで怒鳴られ続けられちゃあね……ご両親は、この暴行を隠蔽してきた宝塚歌劇団や上級生たちを訴えるべき。刑事事件案件ですよ。
対象が、邪煮頭タレントだろうが、宝塚歌劇団の男役だろうが、まあ地下アイドルだろうが、スポーツ選手だろうが、自分とは関係ない他人にそうも入れ上げるというのは、依存症ですよね。
addiction.
自分の人生からの逃避ですよ。
生きて行くのは面倒なことであり、したくもないことをしなきゃいけない。
たとえば、若き日の私は、食っていくために、女性でもあんまり不平等な立場にならないように、教師という職に従事することに決めた。
教育なんてことは興味なかった。見込みのある子は勝手に育つよ。そうでない子は何やっても、そのまんまよ。
私の半生や依存症については、「馬鹿ブス貧乏本」の黄色版での言及はしましたが。
メルカリだと安く売ってるから、未読の方は読んでね!

私は,基本的にはすっごい怠惰なんで、アホな世間とつきあうのがいやなので、教師でもわりと世間から外れていられるように大学の教員になることにした。
ところが、そもそもが、私は大学教員になれるような学歴じゃない。学力もない。
それでも、強引に私は大学教員にこだわった。
当時は、どこの大学でも教養課程があり、英語は必修科目なので、英語教員の採用数は多かった。
頭が悪くても、英語教員としてならば、大学に潜り込むことができるはず。
哲学や経済学や歴史学とかなら無理だけど。
出勤時間が比較的自由で、個人研究室があり、個人的裁量が大きく、男女同一労働同一賃金なのは、大学の教員しかなかった。
医師や弁護士になれる頭はないんだしさ。
なれても、忙しくて責任の大きいのは嫌だしさ。
ともかく、職にありつくまでのストレスは大きかった。
イライラしてた。
寂しかった。
でも逃げる場所はなかった。
結婚して専業主婦?
そんなリスクの大きいことに賭けるわけにはいかない。
運頼みなんてする蛮勇はない。
日本みたいな性差別社会で女が生きていくためには,経済的自立は必須。
カネがなければ何ともならん。
ただし、他人のカネは興味がない。窃盗や横領や寄生には興味がない。官僚じゃないからさあ、私は。
食べるために程度の低い男の奴隷妻でいるなんて冗談じゃない。
また、私は自分の性格を知ってる。夫だろうが子どもだろうが、親だろうが義理親だろうが、他人にご奉仕する趣味はない。
平凡な男の妻になって、平凡なガキを産んで育てて、平凡な親族たちの介護するとか、冗談じゃないって。何が面白いのか、そんなの。
結婚は、だから、なるたけ自分のペースで動ける類のものにした。
結婚はしておく方がいいと思った。世渡りには既婚の方が便利だよ。
若い頃の私は、男並みに冷酷で単純だった。
今から思うに、夫には悪いことをした。
1986年に、やっと地方都市の公立短大に就職できてからも、ストレスは続いた。
その当時から、すでに短期大学は凋落の兆候が明らかだった。早く4年制大学に移らなきゃ。
興味もない英米文学の論文を書き、学会発表をして、興味のない同僚たちとの潜在的軋轢をスルーしつつ、雑用をこなして。
やっと、2つの短期大学での勤務10年間を経て、大阪の4年制大学の私立大学へ1996年に移った。
公募で集まった競争相手は40人以上いたと聞いた。
(今なら200人くらい応募者は集まるだろう)
ここは、同僚も学生も良かったけれども、ともかく忙しかった。
大学教員が暇だった時代はとうの昔に過ぎていた。
学内業務の忙しさを耐え、受験生集めの営業活動である高校出張に耐え、論文は書き続け、学会発表はし続け、早くサッサと教授にならなきゃいけない。
で、いつもストレスフルだった。
イライラしてた。
しなきゃいけないことばかり。
したいことなどしていない忙しい日々。
何がしたいとか自分でもわからない日々。
もう限界だと、2011年に、その年に創立の地方の公立大学に行った。
そしたら、インターネットによる無意味な英語の自学自習システム授業の管理責任者やらされて、これまたストレス。
どこでもストレス。いつでもストレス。
2011年ともなると、ほとんどの大学なんて、デイケアセンターみたいなものになっていて、学問だの何だのの場所じゃない。
大学というデイケアセンターの仕事には全く充実感がなく、これもストレス。
職場は、1970年代のメンタリティで、給与も低かった。36歳の頃の年収に戻っちゃったよ。これはすごいストレス。
ストレスの対価であるカネが入らない職場なんて、ストレスの詰め合わせよ。
less than zeroよ。
で、それらのストレス解消で私がしてたことは、ネット通販買いまくりに、過食美食に、何着ても似合わないチビデブの身を飾る衣類やアクサリー買い。
だって、行きたくもないところに行くには、自分の気分を上げるものが欲しかったら。
どこか遠くに行きたくて国内外の旅行にも、さすらっていた。
どこに行っても、ただ人生という現実から逃げているだけのことなのに。
買い物依存症のために貯金はできず、購入して10年ぐらいで完済のつもりだった名古屋の自宅マンションのローンは、結局は完済に19年かかった。その時、私はすでに59歳。
Shit!
過食美食で肥満して肝臓病になった。
Shit!
理由はわからないけど、右の股関節異常で歩行困難になった。
Shit!
たまたまアルコールがダメな体質なので、アル中にはならないですんだ。
私は日本酒が好きですからねえ、呑めるほうだったら、確実にアル中になってたと思う。自信ある。
他人と一緒にいても楽しいというより退屈でくたびれることの方が多いので、人間関係依存症、恋愛依存症、性交依存症にはならずにすんだ。
他人がしていることは,所詮は他人がしていることなので、邪煮頭ファンクラブに入るとか、宝塚歌劇に通うとか、推し活なんかするはずない。
ブロードウェイでミュージカルを見れば、あんなん学芸会でどうでもいい水準。
で、退職して6年目の今2023年。
今の私はストレスなし。
だから、ネット通販買い物依存症も、旅行&移動依存症も、消えちゃった。
したくないことしないですむって、なんて素晴らしいのかしらん。
上司とか同僚とか、会いたくもない人々に会わずにすむって、なんて心安らかなのかしらん。
新しい衣類を身につけて、無理にテンションを上げて行かなきゃいけないところなんて、今の私にはない。
論文書くために、読まなきゃいけない書籍や論文もない。
読みたいもの読んでればいいだけ。
じっくり読んでいればいいだけ。
読む気になれなければ、読まなくていい。
いつも追い立てられるような多忙さがないので、普通の日常の空や景色が楽しい。
わざわざ旅行に行かずとも,観察できるものはいっぱいある。
遠い国で戦争をしていても、今の私は一刻一刻がありがたくて楽しい。
書きたいことがあれば、このBlogに書いていればいい。
出版不況の世の中に、わざわざ自分の雑談なんか書いて出版してもらおうとヤキモキすることない。
私は、一応 書きたいことは、『ニーチェのふんどし』(秀和システム)に,だいたいは書いちゃったからなあ。

今は時間があるので、美味しいレストランをしきりに探さなくたって、醤油や味醂や生姜やおろしニンニクなどのどこにでもある調味料や食材で、シンプルながら美味しいものを作って食べることができる。
脳波が静かなシータ波になってきたので、今までの人生を振り返り、両親をはじめとしたいろんな人たちから受けた愛情や親切を思い出す。
かつて私に嫌がらせをした人々の育ち方とか想像もつくようになり、彼らや彼女たちの心情のいじましさとかケチ臭さに、ちょっと憐憫を感じたりもする。
フェイクも多いけれど、ちょっと検索すれば,いろんな情報は溢れるほどに入手できる。
20世紀までには隠されてきた事実の一部にもアクセスもできる。
人類の歴史の闇にかき消されてきた,夥しい人々の声に耳を澄ませることを試みる。
なあああんて、ありがたき超情報化社会よ。
驚異的な可能性がいっぱいの時代に生きることができる身の幸運よ。
したくないことを我慢して、し続けていると、心に穴があく。
その穴を直視するのは寂しいこと。辛いこと。惨めなこと。
その穴を塞ぐために,人は何らかの依存症になる。
何らかの熱狂や耽溺が必要になる。
その熱狂や耽溺によって、依存症によって、人は自分の人生から目を逸らし続ける。
自分がしたいことと、したくないことの区別をつけるまでは。
自分が好きな人々と、どうでも良い人々の区別をつけるまでは。
自分の心が求めることを見つめることができるような正気になるまでは。
で、私はいったい何がしたいのか?
特に何も。
したいことなんてないよ。
ボケッと好きに気ままに生きていたいだけ。
でも、そういう日々を獲得して楽しめるのは、したくもないことを長年してきた努力と忍耐の賜物なんです。
家賃を払わなくてもいい住居に、いささかの家財に、年金に。
だから、みなさま、テキトーに依存症になって、心の寂しい穴を埋めつつ、したくもないことをし続けるのも、決して無意味ではないのだよ。
それなりのconsequencesはあるのだよ。
あ!
そういえば、先週に、コロナ以来久しぶりにシネコンに行きまして、The Equalizer 3 とJohn Wick Episode 4をハシゴしてきました。計5時間弱だね。
無職の老人だからできること。
John Wick の方は調べすぎて見たような気がしてしまっていたのですが、やっぱり実際に見るとすごい!

登場人物もみなキャラ立ちしています。香港人版座頭市さんもカッコ良かった。真田広之さんも良かった。犬の演技がいいです。悪役の股に噛みつき,オシッコかけます。
ヨルダンの砂漠を舞台にした追跡劇から、大阪のコンティネンタル・ホテルの中の死闘に、パリの凱旋門のラウンドアバウトの自動車がどんどん過ぎる隙間を縫っての激しいアクションに、222段の階段を落ちるシーンに、決闘シーン。
もう、3時間飽きることなし。これ以上のアクション映画を作ることってできるのかな。
監督がスタント出身だから、すごいですよ。アクションの質は。惚れ惚れします。
でも、キアヌも来年は還暦。無理しないで〜〜若い還暦だ。
きっと、このシリーズはもう一本作られるよ。
The Equalizer 3は、シリーズ中最高です。
私は最初のホームセンター版も大好きですが。
監督はアントン・フークワ。
叙情とハードボイルドがあわさった繊細な映像を作る人です。
黒人の映画監督として前から活躍している人ですね〜〜
The Equalizerシリーズの主人公であるロバート・マッコール演じるデンゼル・ワシントンの知的さは,アメリカの古都ボストンやヨーロッパが似合います。
この人、歳とるにつれてカッコよくなった。1954年生まれ。若い頃は冷たい感じの美男子なだけだったけれども。

舞台のシシリーの風景の美しさよ。
地球上で唯一の安らぎの地を見出した主人公のマッコールは、CIAの若い女性局員に情報を流して,シシリーのマフィア殲滅に導きます。
なぜ、その女性局員にマッコールは連絡したのか?会ったこともないのに。
まあCIAが正義の味方みたいになっていますが、映画ですから。
今現在のCIAには、工作員みたいな元気のいいのはいなくて、情報分析だけしてるお坊さんみたいな人の方が多いらしいけど。
だって、所詮は国家公務員だもんな。
あの女性局員を演じた女優さんは、「宇宙戦争」The War of the Worlds(2005)でトム・クルーズの娘を演じてた子役さんでしたね。大きくなって!!
アクション映画大好きな方々に、この2本を絶賛推薦いたします!
私は、またこの2本を観に行くつもり。
動画配信をタブレットで見るより、大きなスクリーンで観る映画は、やはり格別ですねえ〜
シニア料金1300円だしね。むふふ。
CIAといえば、TV放映は見ずに、ノベライズされたVivantを読んだんですが、ほんとに自衛隊の「別班」って、存在するのですかね?

別班に関する本も読まなきゃね。
戦前の陸軍中野学校みたいなもんなのかな?
