#684 11/8/2024 民主党はさんざんやらかして後始末は共和党にさせるつもりだなと、アメリカ47代目大統領選に疑惑いっぱいの私

kayokofujimori のアバター投稿者:

本日は2024年11月8日金曜日です。

やっとやっと秋になり、昨日からは風が冷たくなりました。

やっとやっと私の好きな冬が来るようです。

ところで、ずっと忙しかったんですよね〜🎵

かつては月刊だったけれども、今は季刊となった『情況』という硬派な雑誌があります。

私も、かつては購読していました。

1990年代までは、いろんな思想雑誌がありましたが、最近は減りましたねえ。

そういう数少ない思想系雑誌から、アイン・ランドとかリバータリアニズムについて書いてちょーらいという依頼をいただきました。

左翼系の雑誌が、なんで?

リバタリアンについて書ける人は、他にも結構いるのになあ、なんで私に?

と思いつつ、でも、ランドにしろリバータリアンにしろ、雑誌媒体に書かせていただける機会なんて、まずない!

ですから、喜んでお引き受けしました。

オプジーボの免疫チェックポイント阻害剤と分子標的薬の化学療法を受けている身ですと、特に深刻な副作用はなくても、非常に疲れやすいことは確かです。

変な時に鼻血がでてきたりもします。

それでも、休み休みならば、パソコンに向かって文を入力するくらいのことはできます。

3600字の依頼が、どう縮めても7000字くらいになっちゃいましたが、全文掲載してくださるそうです。

ありがたいです。

もともとが、これでも「なんちゃって大学教授」だったんで、論文を書けるのは嬉しいのです。

ただし、少しでもカネにならん原稿は書きません。

私にはヴォランティア趣味って全くないですから。

ほんとの私は、俗世間にあんまり関心ないです。

すみません。ほんとのこと言っちゃって。

女性が世間で出会うことが多い悩みは多いです。

しかし、回避できるトラブルもあります。

トラブルが必ずつきものの関係の中に入っていくことは危険です。

私のように、自分のしたいことしかしたくなくて、社交に関心のない人間は、普通の結婚はできません。

普通の発想しかしない男と結婚して、そいつの子ども産んで育てて、姑だの舅だのと付き合い、ママ友とか近所つきあいなんて、無理です。

そんなことは面倒くさいです。

なるたけシンプルに生きたいです。

まあ、それでも私だって、賃金労働者としてなら、世間と付き合ってました。

随分と不快なこともありました。でも無視するしかないもんなあ。

世間の8割はただ生きてるロボットみたいなもんで、本気で相手にしても時間の無駄だもんなあと思って、生きてきました。

でも、そういう賃金労働者に付随する忍耐はカネになります。

給与になります。

だから良いのです。

しかし、私生活における忍耐ってカネにならんでしょ。

良妻賢母やってもカネにならないなら、やらないよ。

あ、そういう芝居して5億円くれるなら、してもいいです。

5000万円なら、いやだよ。

しょうがないのです。そういう性質が私だから。

今がすごい幸せなのは、賃金労働からも解放されて、その種の世間と付き合わないで済むからです。

読書して、ちょっともの書いて、最低限の家事だけして。

最高の日々でありますよ。

って何の話をしてるのかな?

ああ、リバータリアンの話でした。

リバータリアンの歴史はヨーロッパから始まっていますが、アメリカのリバータリアンは、アイン・ランドから始まりました。

リバータリアンも、21世紀になってからかなり変わってきています。

手っ取り早く、その様相を知りたい方は、橘玲氏の『テクノ・リバタリアン』(文藝春秋、2024)を読んでね!

テクノリバタリアンって、つまりはサイバーリバタリアンのことです。

これ、すっごくいい本です。私は3回は読み返しました。

橘氏のご著書は数多くありますが、私はこの本は新書ながらも、情報がパンパンに詰まっていて、すごい!と思います。

リサーチがすごい!

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他に、以下の本も必読ですよ!

これは2015年に出版されたものですが、今は文庫本になっています。Kindle本もあります。

当時の赴任先の広島県福山市の勤務先で、遅れてきた更年期障害のせいか、ストレスのせいか、安月給のせいか、ブレインフォグbrainfogといいますか、頭が一層に悪くなっていた私は、この本のおかげで、自分の知識のブラッシュアップができました。

複雑系とか進化論とかゲーム理論とか、理解できないまでも、そういうことなんかーと知ることができました。

脳科学とか功利主義の新しい考え方をちょっとは知ることができました。

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橘氏のご著書は、金融ものとかも人気がありますが、私は馬鹿だから、株とか投資とか、そーいうこと面倒くさくて、理解できないのが残念です。

死ぬまで食って行ければいいのだよ。

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また話が逸れてますね。

最近のリバータリアンたちのトレンドですね。

自由に生きることを目的とするリバータリアンですからね、思考も自由です。

変わらないリバータリアンって、矛盾形容です。

今回のアメリカ大統領選でトランプさん支援に強力に活動したイーロン・マスクさんも、かつては民主党系リベラルでしたが、今はリバータリアンです。

ピーター・ティールさんもリバータリアンです。

ビットコインやイーサリアムなどの暗号通貨が生まれるきっかけになったのも、サイファーパンクと呼ばれるクリプトアナキストたちでした。

アナキストはリバータリアンに含まれます。

中央集権的な政府の規制や監視を嫌うリバータリアンたちと、暗号通貨は相性がいいです。

ChatGPTを開発し、OpenAIのCEOであるサム・アルトマンさんもリバータリアンです。

なんと彼は、Worldcoin財団を作り、彼の会社が開発したワールドコインという暗号通貨を人類全員に配布するつもりです。

なんで?

自由に生きたいなら、他人が自由に生きることも認めないといけません。

しかし、今の世界では、自由に生きることは難しいです。

イーロンさんや、ティールさんや、サムさんは、天才で、超富裕層ですから、いいのですが、彼らが自由に生きるには、自由に生きても安全であることが必要です。

ぶっちゃけて言えば、世界が平和で、不和や騒動が起きるような不穏な状態でないことが必要です。

だから、サムさんは、自分が開発した暗号通貨をベイシックインカムとして、全人類に配布したいのです。

人類への愛情からじゃないです。

安全保障です。

徹底した利己主義者は、利他主義にならざるをえません。

私自身も関わる人々はみな幸せでいてもらいたいです。

不幸で馬鹿な奴は迷惑だもん。

迷惑かけられたくないもん。

さらに、なんと私有財産を廃止することを提案するリバータリアンも出現しています。

読むのしんどかった。

あと4回ぐらいは読み返さないと、私の頭では理解できないでしょう。

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リバータリアンは、そもそもが自己の財産権、所有権を守ることが基礎だったのですが。

つまり、リバータリアニズムが進化しています。

自由が進化しています。

そのあたり、マルクス主義からではなく、私有財産を超えるアイデアを提示した19世紀の忘れられた経済学者ヘンリー・ジョージのことも含めて原稿に書きました。

雑誌が発売されたら、是非とも立ち読みしてくださいね!

また、このBlogで告知させていただきますから。

ところで、トランプさん勝ちましたねえ!良かったなあ。

と思いつつ、変だなあ?と思う私。

不思議だったなあ、今回のアメリカ大統領選は。

民主党はほんとうに勝つ気があったのかな?

そう思いませんか?

絶対に勝つ気なら、若い頃から上級公務員しかしたことのないパワー不足の女性を候補者にしないでしょ。

日本のどうでもいいような国政選挙じゃないのだから。

キャラ立ちもしていないし、何をしてきたのかもよくわからないし、インタビュー番組でも味方の民主党側のインタビューアーたちでさえ呆れるみたいな意味不明のことしか言えず、カッコつけてるだけの女性を。

日本の元アイドルとかタレント出身議員じゃあるまいしさ。

トランプさんにぶつけるには、線が細いよ。

普通のエリート女性でいいのかよ。

ヒラリーさんくらいに個性が強くないとさあ。

今回の民主党には、すごいキャッチーなスローガンもなかった。

民主党は、国民なんて、CNNみたいな民主党側主流メディアでやいのやいの言えば騙すの簡単で楽勝だと思ってた?

民主党は、どうせ投票数の誤魔化しもできるので、候補の選択について手を抜いて大統領選を舐めていた?

いやいや、アメリカ人は日本人ほどボケっとしてない。

そんな日本の田舎のオッサンみたいな発想しない。

アメリカ人の普通の高校生で、日本の大学院生以上の政治センスだぞ。

頭のいい類のアメリカ人は、やっぱりすっごく頭がいいよ。

私は疑っています。

ひょっとして、民主党は、今回の選挙で故意に負けたんじゃないの?

硬直してるウクライナとロシアの戦争も、イスラエルのハマス殲滅も、経済危機の問題も、共和党に丸投げするつもりなんじゃないの?

自分たちがさんざんやらかしたことの始末を他人にさせるつもりなんじゃないの?

そういうとこって、いかにも左派リベラルの偽善者のいい子ぶりっ子らしいじゃないの。

これからの4年や5年が大変でしょ。

その苦難をトランプ政権にさせて、ズタズタにしたいんじゃないの?

え? 民主党に、そんな深謀遠慮があるとは思えない?

そうかなあ。

なあああんか、今回の大統領選は、八百長のプロレスのブック(シナリオ)みたいな気がしてしかたない。

2025年1月の就任式にテロでも起きて、トランプさんが暗殺でもされたら、かえって、その方が「善意だからこそアホで他愛のない民主党」であることが証明されて、私はホッとするかもしれないぐらいです。

でもなあ〜〜「善意だからこそアホで他愛のない民主党」を使って変なことしたいのが、もっと上にいるんじゃないの?

悪魔的に深謀遠慮なのが、もっと上にいるんじゃないのおお?

確信犯的に世界を地獄へ追い込みたい連中がいるんじゃないのおおお?

彼らなりの大義のために。

その大義?

人口削減よね、まずは。

自然には淘汰っていう機能がある。

人類も自然に含まれるので、淘汰機能によって生き残る者とそうでない者が発生する。

社会福祉や医療の発達は、この自然による淘汰機能を抑制する。

だから、今の人類社会においては、わけのわからん人々が跋扈し、意味不明な事件が起きます。

本来なら自然淘汰されるはずの人々が繁殖しちゃうのです。

今のうちに遺すべき遺伝子の選択をしなければなりません。

だから、地球の管理運営に責任があると思ってる人々は、地球が自然を正常に清浄にしようと天変地異を起こしているかのような顔をして、人工気象兵器とか、パンデミックとか、新薬とか駆使して、ミソも✖️✖️もいっしょに淘汰するつもりなんでしょうね。

はい、私も淘汰されるんでしょうね。

あと50年もすれば、遺伝子工学も発展し、新時代の人類も生成できるし、ちょっと難ありの遺伝子を修理もできると思うのですが。

ああ、それにしても晩秋っていいですね。

幸せです。

昨日は大須でうな重を食べました。美味しかった!

アホで馬鹿で他愛のない私。

この「和食とみだ」のうなぎはお勧めですよ!

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