本日は2025年6月26日木曜日です。
ちょっと抗がん剤が抜けた?のか、本日は調子が良かったです。
私は体調がいいと、ふざけまくるらしく、夫にとってはうるさいらしいですが。
今日のブログでは、2015年12月17日の「アメリカ文化論」第5回の講義の動画を紹介します。
この2015年の晩秋に私は、福山市立大学に「2017年3月末で退職いたします」という退職願いを学部長経由で学長に提出した。理由は、非アルコール性脂肪性肝炎NASHの治療のため、でした。
もうヘトヘトでしたので。
ほんとは2016年3月末に退職したかったけど、ゼミ生の卒業研究(論文)を指導しなければならなかった。
2年間のゼミを、担当教員から途中で放り投げられたら学生はたまらん。
放り投げられた学生を引き受ける同僚にとっても、迷惑だ。
まあ、でも、最後の2016年度は、体調は悪いながらも、比較的楽しく過ごせた。
ということで、やっと銃問題が終わります。
まず最初に、しつこくしつこく、日本人とアメリカ人の発想の違い、共同体への姿勢の違いを話さないと、先に進めないんだよねえ〜
5-1「アメリカにおける銃の歴史」
5-2 「憲法修正第二条 Second Amendmentについてしつこく再確認」
5-3 「共和国の市民は独立自尊自衛が義務。銃を持つ民兵こそ近代啓蒙思想が理想とする人間像」
5-4 「自分が属する共同体を強くすることが自己防衛になるという発想」
5-5 「国歌いろいろ…‥戦争を歌う国歌は少なくない」
5-6「銃産業こそアメリカの重工業の礎であり、銃産業はメディアを使ってアメリカ市民に世界に対する恐怖と不安を植えつけ、銃なくして自己防衛はできないという思考を根付かせる」
このWomen & Gunsという雑誌は、すでに紙媒体では出版されていない。

銃問題について私が書いた論文は、以下の書籍に収録されています。2007年に出版だから、絶版ですかねえ。

