本日は2025年7月1日火曜日です。
7月になっちゃいましたよ〜〜
しかし、私の苦手な6月と7月のうち、6月は過ぎたので嬉しい。
昨日、昼食を食べながらTVニューズを見ていたら、定例記者会見中の広沢一郎名古屋市長が倒れてしまっていた。
名古屋の児童盗撮性加害教員グループだの、名古屋を拠点にした中国人によって名古屋港から出荷される「最悪の合成麻薬」フェンタニルだの、市長には心労が重なっています。
この件については、国会でも問題にならず、石破さんも岩屋さんも黙ってるのは、不思議。
この問題、下手したら、世界中から日本が批判されるようなことですよ。
フェンタニルの被害者は自業自得でしょうが〜〜その程度の国民しかいないアメリカやカナダやイタリアのことなんか知らんわ〜〜
と私は思うけれども、他責志向の欧米は、日本の少しでも責めることができる部分があれば、やいのやいのと言いますよ。
参院選前の石破さんは、なるったけこの件については国民に知られたくない。
だけど、何らかの手はうたねばならない。
だから、名古屋市長は、何とかせいと政府の中枢から、やいのやいの言われているはず。
そして、そのことについては口に出せないはず。
相当なストレスですねえ。
それとも、軽い毒物でも「警告」のつもりで、投与されたとか?
どこにでも工作員はいるでしょう〜〜
前市長の河村たかし氏も日本保守党で苦労しておられるようだ。
国政に戻るには、日本保守党に入るしかなかったとはいえ。
河村さん、名古屋人らしく粘ってください。私も粘るよん。
河村さんがいない日本保守党なんて、何の意味があるの?
さて、新年2016年を迎えての最初の講義第7回「アメリカ文化論」のテーマは、「清貧という美徳のないアメリカ」についてです。
今や、「清貧という美徳」は、アメリカどころか世界中から消えたように見えるけれども、そうなったのは、アメリカが世界覇権国になったからです。
覇権国のエトスethosは、世界のエトスになるのです。
思想も伝染病みたいなもんですよ。
次の世界覇権国の座を狙う中国にも、このエトスは浸透しています。
金を得て、消費して、贅沢を味わうことしか人生に意味がないという具合になったのは、しょうもない気もするが、これ以上の意味を生きることに見出せないのが人間ならば、まあしかたないですね。
しかし、それとは別の生き方の可能性を探る人々も増えつつあるような兆しもある現代ではあります。
永遠のものなどないですからね。
拝金主義文化も終わることもありえますよ。
では、お気が向いたら、私の名古屋弁まるだしの雑な講義をご視聴ください。
2016年1月7日 「アメリカ文化論」その1
現代アメリカを支配する拝金主義文化について
2016年1月7日「アメリカ文化論」その2
金儲けこそ美徳という発想はアメリカ独特なものである
2016年1月7日「アメリカ文化論」その3
アメリカの拝金主義文化の起源を解説していると考えられてきたマックス・ヴェーバー著『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の内容紹介

こういう本って難しそうに見えて、けっこう読みやすいし面白いですよね。
まあ、いろんな訳がありますが、私は大塚久雄氏の訳文が好き。
