#651 11/18/2023 宝塚歌劇団事務所の幹部オッサンたちは、歌劇団員に食わせてもらってるのに、なぜ彼女たちを大事にしない？

本日は、2023年11月18日土曜日です。

私は、ついついBlogも長くなるからさあ、短く書けるように練習しなきゃ。

ところで、宝塚歌劇団の長く隠蔽されてきた歌劇団員間のパワハラモラハラ問題は、いよいよ暴かれつつありますねえ。

どんどんやってください。

叩けば埃がでるのは人間の常であり、組織の常であります。

が、邪煮頭事務所も酷いですが、宝塚歌劇団も酷い。

宝塚歌劇団をめぐるこういう騒ぎをネットで眺めていて、何かに似てるなあ〜と思った。

どっかの会社のカイゼンに本質が似てる。

日本って、権限のない平社員(賃金奴隷)が、管理職が考え工夫すべきことを、自主的に考え工夫するのが、労働者の義務で美徳になってる。

そんなもん管理職が考えろって。

管理職の給料に見合うこと、ちゃんとしろって。

まあ、どんな仕事でも、本気でやれば「持ち出し」にはなる。

単純な損得計算ではいい仕事はできないというのは事実です。

サービス残業も自分からしちゃう。

私だって、教師時代は、自分の持ち出しでいろいろしていた。

でも、それは、あくまでも自主的なものだ。

そんな気がなくなれば、しない。

給料に見合った仕事しかしない。

なのに、「そういうものだから、ちゃんとやれ」という圧力は不当。

いわんや、そんなことを職場の慣習にするなんて。

何がカイゼンだ。

奴隷が主人に協力してんじゃないわ。

宝塚歌劇団の過剰労働ってのも、生真面目で視野の狭い馬鹿優等生タイプの女性たちのカイゼン活動。

「自分たちの労働が、この歌劇団事務局のオッサンや演出家を食わせているわけで、こいつらを食わせている私たちに対して、こいつらは何をえらそうな態度してんだ」とは、彼女たちは考えなかったってことですね。

ほんとに優等生。

生きがい搾取なんだよ、それもさ。

で、事務局の幹部のオッサンたちは、「アホな女性観客の暇つぶし程度の見せ物しかできない女の子たち」という目で劇団も劇団員も見下していたんじゃないの？

つまり自分の仕事を見下していたんだよね。

お前ら、宝塚歌劇の作品をどっかの劇団とかに売り込んだりしたことないだろ。

歌舞伎にしてよとか言って、歌舞伎俳優に売り込みかけたことないだろ。

自信持って、そうできるだけの、まっとうな企業経営とか学校経営とか俳優養成とか脚本家演出家養成もしなかったってことだよね。

ちゃんと音楽学校の生徒たちのことも、劇団員の福利厚生精神衛生も考えなかったってことだよね。

で、そういうオッサンたちの姿勢の根本には、「女の子の見せ物に依存して食ってる自分」への自嘲が捻れた劣等感がある気がすると、私は思う。

男の世界で、男のやることをやっていないという自分自身への直視されない自覚ね。

いや、宝塚歌劇団事務局のオッサンたちが、女性たちに食わせてもらっていることについて、とやかく言うつもりはないんよ、私は。

それが仕事なら、まっとうにやりなさいよ、と言いたいだけ。

ともかく、メシのタネの彼女たちを大事にしなさいよ、と言いたいだけ。

ちゃんと彼女たちの悩みや相談にも迅速に対処しなさいよ。

食わせてもらってるんだからさ、大事にして当然でしょ。

彼女たちが大きく羽ばたけるだけの会社にする気もない。

ひょっとして、宝塚歌劇団は阪急グループの中でも馬鹿にされてんの？

女子大の教員になった夫には、女子学生からお守りされていい気にならないこと、卒論指導や修士論文や博士論文の指導は、懇切丁寧細心にすることって、言わなくてもいいことを、かつて私は言ってたもんね。

女と見れば、女子学生からサービス受けて当然みたいな男性教員を見過ぎちゃってさ。

セクハラ馬鹿教授とか、母校の大学院にいたしね。英文学の教授。

そいつ、まだ生きてるって。やああねええ。気持ち悪い。

まあ、私の母校は男性教授をお守りするタイプの女子学生は少ない方ではあったけど、私が在籍していた当時の大学院には、そういうのがいたので、なあんか風通しは悪かった。

育ちの悪い女の子って、そういうことやりがちなんよ。

私はアメリカ文学専攻だったんで、そいつとは直接的には関わらずに済んでよかった。ラッキーだった。

職場にもいたなあ、そういうオッサン。

サービス受けたかったら、金を払ってキャバクラで受けろって！スカートの中に頭を突っ込ませてもらってこいって！

ほんとに、宝塚歌劇団事務所の幹部のオッサンたちは気持ち悪い。

自分たちのメシのタネの女性たちを大事にせずに、威張ってんじゃないわ！

96期生問題の時には、宝塚警察に頼み込んで、証拠を隠滅してんじゃないわ。無実の女性を窃盗犯に仕立てるなんて。

そういうところが、あのオッサンたちの卑しいところだ。

女に食わしてもらってるくせに、女を大事にしない日本のある種の男たちの卑しさと頭の悪さだ。

そこは、ホストを見習おう。

そこは、ヒモとして愛され生きている男性を見習おう。

何も努力しないで、汚い醜い鬱陶しいオッサンのままで生きて行ける場所は、この地上にはないよ。

甘ったれないでね。

女性もいかんよね。

「私がこいつらを食わせてんだから、こいつらのサービスが悪いなら、やめちゃうもん」

と思えないって、どーいうこと？

「何で、私は睡眠時間の確保できないような残業仕事をやらされてんの？帝国陸軍の内務班のリンチか？私は、そんな理不尽なことは許さない！」

と思えないって、どーいうこと？

実は、私は、宝塚歌劇団出身の女優さんには好感を持ってたの。

演劇そのものはアホだなって思ってたけど。

テレビなんかで会食場面が出るバラエティとかあるじゃないですか。旅番組でもいいけど。

食べ方の綺麗な女優さんって、だいたい宝塚歌劇団出身だった。

立膝で、背中丸めて食ってるなんて、どことは言わないけどAKB48の女の子とは、さすが宝塚の女性たちは違うなあって、思ってたの。

天海祐希さんが、「あの方は嫌いなの」って言ってた真矢みきさんだって、食べ方はすっごく綺麗だったです。

まあ、真矢みきさんの顔立ちは、典型的にパワハラ女顔だけどさ。

宝塚歌劇団の女性も、モノの食べ方や立ち方や姿勢は美しく、ってそこらあたりで、頭がストップしちゃうのかなあ。

宝塚市に住んでた元同僚が言ってたけど、宝塚音楽学校の生徒さんや宝塚歌劇団の女性は、美人度が全然違うって。

もう、顔立ちもスタイルも姿勢も歩き方も指先まで、別次元だって。異次元だって。

宝塚歌劇団の女性じゃない人が、たまたま宝塚のお店なんかで、宝塚歌劇団員と間違われると、それはもう生涯忘れないほどの誇らしいことなんだって。

それぐらいに敬意を持たれていた宝塚歌劇団員なのにね。

そこは、ほんとうに誇り高く生きてもらいたかった。

ハラスメントするような生き方は恥ずかしいと思ってもらいたかった。

まあ、女に食わしてもらってるくせに女を大事にしない卑しい男たちを、ひたすらお守りする女性っているからね。

宝塚歌劇団の問題も、事務所のオッサンたちだけが悪いんじゃないけどね。

やっぱ、歌劇団員の女性たちの頭の悪さも問題なんだよね。

宝塚音楽学校では、日本国憲法って教えないの？

基本的人権って教えないの？

労働者の権利って教えないの？

そーいうことは教えないのかな？

邪煮頭事務所のタレントに罪はないって、邪煮頭オタクが言うそうだ。

いやいや、そんな変態性虐待職場の方針に甘んじてるタレントにも罪はあるでしょ。

ゲイが変態って言ってない。同意の元で為されない性行為が変態。ガキ相手に何やってたんだ、ジジイが。

自殺者も出てんだぞ。

息子を邪煮頭に送り込んでしまった世間知らずのお母さんも自殺した。

そりゃショックだったでしょう。自分を責めたでしょう。責めて当然ね。

まあ、そうと薄っすら知っていながら息子を売る母親もいたんだろうけど。

女の子だって高校生ぐらいになったら、性犯罪男に常に注意して生きるのは、当たり前の教養であり、自分の不用心から性犯罪の被害者になるのは全力で避けないといけない。

「すみれの花あああ、咲く頃おおおお」って美しく歌い上げてるだけじゃいかんのよ、宝塚歌劇団員も。

この世の中には搾取も労働者虐待もある。

さてさて、5年以内に、宝塚歌劇団の闇を全部ぶちまける女性を主人公にしたコミックが発表されるでしょうね。

邪煮頭事務所を脱出した男性の、政財界を股にかける華麗なる復讐物語がアニメになるでしょうね。

楽しいわん。

21世紀は真実暴露の時代。

日本人の「底辺労働者に対するカイゼン提案強要&サービス残業圧力」も、どんどん暴露されてください。