本日は、2017年6月26日月曜日である。
本日は、なんか不思議な心地よい違和感が朝からあった。
違和感というか、軽さというか。
家事をするのに動いていても、身体がラクなんである。
不調の右脚がなんかぎこちなさは残りつつもスッスと動く感じ。
なんでかしらん?
ランチのあとにソファにひっくりかえり、日本の電力王の松永安左エ門関連の本を読んでいて、「あれええええええーー!!」と突然に私は気がついた!!
いつもは上に伸ばせば、「いてて……」となる右脚である。
なのに、今日は上に伸ばしても痛くないのである。
股関節の可動域も前よりちょっとだけ広がってる感じだ。
ともかく、2012年以来慢性的に痛かった右脚の痛みが消えてる!!
なんで?!
24日の土曜日のノルディックウオーキングの効果か!?
いや、違う!!
これは24日に偶然に受けた「戦国武将御用達し武田家甲州流整体」の効果である!!
私は、身体的なことについては鈍いんである。
24日に受けた整体の効果を26日に感じるくらいに鈍い。
便秘の薬だってさ、数日後に効いてくる鈍さだ。
福山の謎の天才的中国人整体師さんには、「フジモリさん、なんでそーいう顔できるの?普通は、この凝りだとすごく痛いから、すごく暗い顔になるんだけど」と言われたことがあった。
つまり、ともかく、私は身体については鈍いのだ。
痛いのに、自分が痛がっているということを忘れてしまう鈍さなんである。
その鈍い私が、本日になって、びっくり仰天している。
痛みがない!!!
うわあ〜〜〜
「甲州流整体」って、すごい!
これは、戦国時代の武田信玄のあの武田家に伝わってきた整体術である。
戦闘で怪我したりした兵士用の今で言えばリハビリ用に考案された整体術である。
戦国時代は、疲弊した兵士を早く効果的に回復させるために、各武家では、それなりの独自の回復法として整体術が考案されたそうである。
その知恵とか情報が蓄積されて現代に伝えられているそうである。
織田家には織田家の、徳川家には徳川家の、真田家には真田家の整体術があったのであろうか。
整体術以外にも、どこの温泉がどんな怪我や不調にいいかということも、各武家では情報が蓄積されていたそうだ。
すごい。
「湯治」場というのは、戦いで負傷した兵士のリハビリ場でもあったのだ!
ということを、私に教えてくださったのは、大阪は淀川区の「岡崎治療院」の若き院長の岡崎友彦氏である。
「岡崎治療院」は、新大阪駅からタクシーですぐの場所にある。
阪急の三国駅からも非常に近い。
2017年5月にオープンしたばかりの新しい清潔な店舗である。
( 神戸の歯科医院「りりあ堂」院長の山下真有美さま撮影のお写真をFacebookからパクらせていただきました)
岡崎友彦氏は、ここで整体、鍼治療とかのサーヴィスを提供なさると同時に、出張施術も請け負っておられる。
けっこうな富裕層の顧客さんの指名もあるそうである。大阪以外からも。
むむ……整体師さんを指名して自宅に呼ぶような方々もおられるのであるな、世の中には。
この整体術は足を多用する。
足でっせ。
足。
身長190センチの岡崎氏の足によって、私はグイグイと踏みつけられたんでっせ。
生まれて初めて他人に足蹴にされたんでっせ。
図としては、こうね。
上の写真で踏みつけられているのは、私ではない。
(この写真は、Facebookの平井幸祐氏のタイムラインに投稿されていた写真です。無断借用です)
24日のノルディックウオーキング講習会と、その後の「舌はがし勉強会」を企画運営なさった平井幸祐氏が、踏んづけられている。
あの「舌はがし」啓蒙活動のリーダーの平井幸祐氏である。
あの謎の人物である。
福岡の「七星スパルタ鍼灸院」の院長である。
http://nanahoshi89.wixsite.com/nanahoshi-hp
平井氏は、舌はがしをすることが全身の健康の基礎であるということで、歩行法も大いに関係するということで、その観点からノルディック・ウオーキングの講習会と同時に、「舌はがし勉強会」を開催することを思いつかれた。
で、お知り合いの岡崎友彦氏がセミナー・ルームも完備した治療院をオープンなさったので、そこを会場にしよう〜〜ということで、志を同じくする歯科医や鍼灸師の方々に声をかけた。
ノルディックウオーキング参加者は8人か9人くらいであったが、講習会後の勉強会には20名が集まることになった。
平井氏は、歯科医でもなく鍼灸師でもない、ただの無職の私にまで声をかけてくださった。
なんでやねん……と私は思った。
しかし、平井氏は「センセイ、脚のためにノルディック・ウオーキングした方がいいですよ〜〜勉強会も絶対に聴いた方がいいですよ !! 他では絶対に聴けない水準の話ですよ!!福山のむつてっせんの松永心子先生も参加なさいますから!」と、おっしゃる。
そうか……私の主治医さんも出席なさるのか……じゃ、行こうかな……
ということで、私は、わざわざ名古屋から大阪まで出かけたんである。
で、プチ身体障害者の身体に鞭打って、ノルディック・ウオーキングの講習会に参加したんである。
(写真は、平井幸祐氏の撮影です。Facebookからパクらせていただきました)
その講習会は午後4時に終了して、午後7時から「勉強会」であった。
私は、もう〜〜〜ノルディック・ウオーキングの淀川河川敷での実習訓練にへばってしまった。途中から見学に逃げた。
参加者の中の最長老で、根性と体力はまったくない64歳だもん。
で、「岡崎治療院」の施術室で、2階の綺麗なイラン製のギャッベが敷かれた施術室で、「舌(ぜつ)はがし」関連の勉強会が開かれる時間まで休養させていただくことにした。
要するに、そこに寝っころがらせていただいていた。
雑巾のようにへばって転がっているオバハン。
そうしたら、それに見かねたのか、「岡崎診療院」院長の岡崎友彦氏が、「センセ、そうとうに詰まっていますね。お見かけしたところ、かなりの詰まりです。ちょっと、ほぐさせていただけませんか?」と、おっしゃったのである。
かなりの詰まり?
何が詰まってるの?
何が詰まっているのか意味不明ではあったが、そうだ!私はくたびれきっているのだ!
でもって、ここに本物の鍼灸師さん&整体師さんがおられるではないか!
プロだぞ!
本物だぞ!
施術していただけば、疲れもとれるじゃないか!!
午後7時からの勉強会にもきちんと出席できるのではないか!
ということで、私は約1時間弱、「甲州流整体術」で、グイグイガンガンと足で踏みつけられたのでありました。
特に右の腰のあたり、股関節あたりをガンガンガンガン踏みつけられた。
そうそう、そこが痛いのよん。
気分は、川中島決戦から逃げてきた敗残の雑兵。
「ううう〜〜〜私が怯んだから負けちゃったんだわん。逃げ遅れてたらきっと殺されてたわん」の気分。
おかげさまで、施術後直後はスッキリできて、勉強会にも出席できた。
4名の方々の内容の濃い気合の入ったプレゼンテイションを、しっかりと集中して聴くことができた。
とはいえ、「甲州整体術」の足蹴にされる劇的効果については、まだ感じることはできなかった。
ただ、勉強会を途中で抜けて新幹線で予約しておいた「のぞみ」に乗車するべく、ドタバタと大阪の夜の道路をタクシーをつかまえるべく歩いているときに、「なんか楽だな……」とは思った。
それは、ノルディック・ウオーキング講習会後に購入したポールのせいかな?と思っただけだった。
このポールよん。定価16200円よん。
講師の方から直接に購入したので、ちょっと割り引いていただいた。ほほほ。
定価16200円だからな、使い倒すぞ。
ところが!!
今日、びっくりだ。
広島県福山の、(この方も謎の)天才的中国人整体師さんでさえ、なかなか取り除くことはできなかった右脚の痛みやこわばりが、とれている!
うわあ〜〜〜
うっそおおお〜〜〜
やっぱり、私は日本人なんね。
戦国時代から継承されてきた「甲州流整体術」の方が、中国整体より効いたのである。
すごい!
すごい!
また右脚や腰の右側あたりがこわばってきたら、大阪に行こう。
で、「岡崎治療院」で、ガンガン踏み潰していただこう!!
足蹴にしていただこう!!
みなさま、「甲州流整体術」いいですよ。
効きます。
効きます。
足蹴にされに行きましょう!!
いやあ、岡崎友彦院長にお礼を申し上げます。
ありがとうございます〜〜
ひょんなことから、足蹴にされる機会を私が得ることになった講習会や勉強会にお誘いくださった謎の平井幸祐氏にお礼を申し上げます。
ありがとうございます〜〜
2017年1月11日に福山の「歯科室むつてっせん」に行った日から、思いもかけない展開である。
「歯科室むつてっせん」院長の松永心子院長は、私にとって福の神、健康の女神様である!!
ありがとうございます〜〜
Great blog you have heere
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Cooper B san
Thank you for your visit and comment!
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